空はどこから/猫の長靴 -102ページ目

空はどこから/猫の長靴

日記は苦手だけど、何があって何を思ったのか、あんまり分からなくなるのもねぇ(´Д`)
だからちょっとだけ、記録を残します。

岩手県に住んでいた時、江刺の奇祭『蘇民祭』を見に行った。
厳冬の2月、ふんどしー丁の男たちが徹夜で繰り広げる古式ゆかしい祭である。

観光客への規制が緩かったので、私も角灯を持って、ふんどし野郎たちと参道を練り歩いた。
角灯には『愛猫息災』と書いてもらった。

来年は、是非自分もふんどしで参加しよう!
と『蘇民祭』の焼き印入りのさらしを買った。
そして、たった一年で岩手から首都圏に転勤になってしまった。


男は「ふんどし」が好きである!

女性が自分のために、着飾ったり、ネイルをしたりするように、
男は自己陶酔のために ふんどし姿になる。

腕組みして七三に構え
「ふんどし はいてる 俺!」
と、ビシッと決めてみたい。

会社の後輩に
──なあ、ふんどし、はいてみたいよなあ。「ふんどし はいてる 俺!」って、並んでビシッと決めてみたいよなぁ
と言ったら、
──いいえ、ぼくは結構です
と苦笑いされた。
こいつ、漢(おとこ)じゃない(`ε´)

▷▷▷▷▷
 
映画『WOOD JOB!』
林野庁や林業団体のお薦め映画ということで、私の職場も協力のために前売り券を買った。
若い順に配れ、という上司の指示だったので新入社員から配り始めたら、当然、私の分は無かった。
林業関係者として、観ておかないと差し障りがありそうだったので、妻とふたりで自腹を切って観に行った(ただし、シルバー料金でね)。

その前のこと、TVで『WOOD JOB!』の特集番組を観た。
染谷君の尻にヒルが付いてるシーンとか、裸祭のふんどし男の群像とかが流れていた。


新入社員の女の子が既に観たと言うので
「お尻、出てただろ?」と聞くと
「はい、いっぱい出てました」
と恥ずかしそうだった。

「あんな蛭(ヒル)って、ホントにいるんですか?」
と聞かれたので
「おお、いるともさ!」
と散々に脅かしておいた。

実際、どこの山林にもいるってことはないが、通称「ヒル山」と呼ばれる山では、必ず見かける。
そういう山は、森林全体がしっとりと湿っている。

滋賀県の山奥では、鈴鹿山系の天然記念物的なヒルがいた。
岩の上に立ち上がって、ゆらゆらと揺れている。
ムーミンのニョロニョロみたいだった。
雨の日は殊更元気だから、私たちは山道を嫌って川の中を歩いた。
食われるのは大抵、胸元か、ふくらはぎだった。
つまり、木の枝からポトリと落ちてくるか、地下足袋の隙間から潜り込むかだ。
カミソリのような歯で食いつくから、痛くはない。気がついたら血みどろになってる。
まあ、これで死ぬこともないから、唾をつけて絆創膏を貼る。

「虻(アブ)山」ってのもあった。
真夏には全身がアブで真っ黒になった。
ポンッと身体を叩くと、アブが手の平の形でバラバラと落ちた。
こんな山で野グソでもしようものなら、尻の形が変わってしまう。

山ダニも多かった。
若い頃、腕を咬まれたので、その後どうなるのか放っといたら、頭は皮膚に食い込んだまま、腹は血を吸ってブクブクに膨れてきた。
そのまま最後まで見届けたかったのに、気持ち悪いと、仲間が寄ってたかって私を押さえつけて、むしってしまった。

ダニは笹原を漕いで(歩いて)いたら、大抵つく。
生まれたての小さなダニが地下足袋にごっそりついたので
「こいつら、みんな兄弟ですよ」と言ったら
「みんな同じ顔してたか?」と先輩が笑った。

因みに、映画の中で死んだ鹿を車に積み込んでいたけど、あれをやると車がダニだらけになる。
体温を失った鹿の身体から、ダニがわらわらと抜け出すからである。

ヤブ蚊はもちろん多かったけど、こんなもんに刺されたくらいで薬を塗っていたらキリがないから、放っといた。
やっぱり免疫が出来るのだろう、ボリボリ掻いていたら自然に治った。
スズメ蜂に刺された事はない。
地蜂に手の平を刺された時は、バチンと釘を打たれたような衝撃が走った。でも、黒い穴が開いただけで、自然に治った。


関西に住んでいた時、お盆は飛行機代が高くて里帰りが出来ず、仕方がないので15日も現場に行った。
こんな日に、誰が山頂の現場なんかに来るもんか。
なんもかんも嫌になって、地下足袋以外、素っ裸になって山道を歩いた。
照りつける日差しで汗ばむ膚に、山風が心地良かった。
人間(動物)って、皮膚で呼吸するもんなんだなぁ、と思った。

映画を語るつもりが、すっかり話題が逸れてしまった。
一回、仕切り直し……







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前回、
『predia映画製作委員会』に持ち込んだ企画、
映画『壊れた愛の果てに』は
何をしたいのか分からん
という分かりやすい理由でボツになった。

そこで今回は、ノーテンキな企画───
メジャーデビュー・シングルのカップリング曲
『忘却のシンデレラ』を
メルへンミュージカルに仕上げてみた。


↑メインボーカルふたりと
「アブラカタブラ~♪」
ご機嫌なファイミル


この曲、「アブラカタブラ」という呪文とアラビア風のダンスで始まるが、そもそもシンデレラとアラビアの相関関係って、あるんだろうか?

無理して連想すると
シンデレラ(和訳で「灰かぶり姫」)→フランス語で「サンドリオン」→サンド(砂)→砂漠→アラビア
……遠いなぁ

手塚治虫の中編マンガに『新アラビアンナイト』っていうドタバタマンガがある。
ヒロイン・シンデレラは孤児で、そこに魔法のランプが絡んで荒唐無稽なストーリーが展開する。
ラスト、シンデレラは行方不明だったアラビアのお姫さまだった……となる。
手塚の脳裏で、シンデレラとアラビアはどんな風に結びついていたのか?
あるいは、何にも考えていなかったのか?
まあ、いいじゃん、楽しければ

▷▷▷▷▷

さて、ストーリー。
オープニングは『忘却のシンデレラ』を皆で踊る。
無国籍でノーテンキにね!


昔々の、とあるアラビアの王国。
統治するのは、あかねん大王(8の字髭でエヘンと澄ましている)

そろそろお妃を、と周りが気を揉んでいる王子様がマイマイ
prediaで男前担当と言えば、この二人。
特にマイマイは、関西に生まれていれば宝塚で男役になっていたかもしれない。
カッコいいのである、見た目は──

お妃候補として、隣国の るー王女が招かれる。
これがキリリとした美女、正に王女の中の王女!
これが気が強いのなんの。

一見、男前だが、実はふにゃあとした性格のマイ王子、怖がって猫のように隠れてしまう。
これはいけないと、国中にお触れを出す───お妃候補に名乗り出たい娘は舞踏会に参加せよ。ただし脱力系のゆる~い娘に限る。


いっぽう、こちらはとある民家。
シンデレラが義理の妹に虐められている。
シンデレラはゆったん。

虐める妹は桜っちょ。
普段のやりとりをオーバーにすればよい。

もう一人の妹は、けいたん。
この子は基本、何もしない。ただ、虐めに加担しないから、シンデレゆったんにとっては天使的存在。

さて、舞踏会の夜。
留守番のゆったんはススまみれで暖炉掃除。
そこに現れた、魔法使いあっきー。

呪文で ゆったんに綺麗なドレスを着せるが、ちょっときつい。
「これ、既製服だから」
「魔法で痩せさせてよ!」
「ダイエットは自分でしなさい!」

外には魔法の馬車、と思いきや、なんと引くのはトナカイ。
あっきー魔女はサンタコスに変身して───ファンサービスね───御者をつとめる。

このトナカイ役が、ゆうちゃんとルナ。
ルナがぼやく「なんで私らだけ動物なん?みんな綺麗なドレス着てんのに……」

ゆうちゃんはトナカイの着ぐるみに上機嫌、角や尻尾を確認しながら
「可愛い!やっほい」と喜んでいる。


さて、舞踏会では
王子様がシンデレゆったんを見初めようとしたその時、
一塵の風とともに、黒い魔女 玲ちゃんが現れる。

セクシーを世に広めたい黒魔女は、この企画が許せない。
舞踏会を破壊しようと魔法をかけ、ゆったんを羊に変えてしまう。

そこに白魔女、あっきー登場。
たちまち巻き起こる魔法合戦。舞踏会は阿鼻叫喚。
混乱の中で、ゆったん羊は捕まって馬小屋に放り込まれてしまう。

一旦、優勢に立った白魔女、あっきー。
でも、一瞬の油断から、魔法の杖を奪われる───
奪ったのは、ナント、けいたん。
「舞踏会とか、王国なんてつまんない!私も黒魔女になりたい!」

このコ、一見優しそうに見えて、実はかなりのワルなのである。


一方、馬小屋では
トナカイのルナと羊のゆったんが、鹿せんべいをボリボリ食べながらボヤいている。
「だいたい、あたし主役のシンデレラよ。なに?この扱い……
すっかり忘れられて……
あ、だから『忘却のシンデレラ』か!」
などというオチは、もはや小ネタ。

その隣で、着ぐるみをタンクトップにアレンジしたゆうちゃん、
アクセサリーもおしゃれに決めて、「やっほい!」と上機嫌。



さて、舞踏会場
魔法の渦は天空まで届き、
怒った神々はこの世界を滅ぼそうと巨大な竜巻を起こす。

もう争っている場合じゃない。
魔女も人間も(着ぐるみも)みんなで心を一つに合わせ、竜巻に立ち向かう。
その気迫に竜巻の軌道が逸れ、王国はお城の屋根が飛んだだけで九死にー生を得る。

一転して爽快な青空。

砂漠のステージでエンディングのダンスが始まる。

曲は『Mid 9t Luv』でどうかな。
笑顔で飛び跳ね、ハイタッチする曲だよ。
▷▷▷▷

しかし、何だね。
メンバーひとりひとりのキャラを生かしたメルへンというのなら、こんなの足もとにも及ばない傑作があるんだよな。

青山女史の『prediaおとぎ話』
映画化するんなら、青山先生に原作をお願いしようよ!

長々と読んでいただいたのに、こんな結論で申し訳ない………


なお、青山先生の『prediaおとぎ話』は















実在する!
──青山玲子オフィシャルブログ所収





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今日は竹田愛(めぐみ)さんの誕生日。
生誕ブログである。

最初の写真、何にするか迷った。
ハンナの印象が強烈だったので、ここはほんわか、めぐ頭巾。




記憶を遡って……
これは私のお宝映像。期間限定で流れたAMOのCM。

トリンドルさんの後ろに めーしゃんが映っている。
私はこのCMをBR保存したくて、オフィシャルサイトに問い合わせ、録画すること十数時間。
撮れた時は「めぐしゃん、GET!」と歓喜した。
握手会でこのCMの話をすると「ちょっとしか映ってなくて」と申し訳なさそうに笑った。
「トリンドルさん邪魔だったね」と言うと、困った顔で微笑んだ(そりゃそーだ)


『週末にしたい10のこと!』は、過去何度もブログで話題にした。
この番組の録画は「めぐライブ」として今もBRに残っている。

めーしゃん登場の一回目。
オープニングでナイツの塙さんが、いきなり振り向き、めーしゃんに向かって野球のウンチクを語り出した。
突然のことでパニクって、意味も分からず必死で相づちを打つ めーしゃん。

私は何となく、めぐブレイクの予感がした。
その後、塙さんが「竹田ちゃ~~ん!」と叫ぶネタは番組の定番となった。このギャグを出すタイミングの事は『竹田チャンス』と呼ばれていた。

↓記念すべき1回目の「竹田ちゃ~~ん!」

めーしゃん当人が言っていたが、トークが上手とは到底言えなかった。
むしろ頑張って話そうとする緊張感が、キラキラ度を増していた。

そして、
眼の大きなコは、その眼を細めた時に、より愛らしく見えるのだ、ということを知った。


めーしゃんのダンスのことは、これもクドいほど書いてきた。
『Sunburnd Heart』
今も、この曲を聴いたり、口ずさんだりすると、私の脳裏に浮かぶのは、めーしゃんの面影。
笑顔を封印し、懸命に踊る──そこに憂愁が漂うのである。
この曲の間は一切写真を撮らなかった。これは後でポーズを取ってもらった。


prediaのCDは山ほど買ったのに、特典映像に『Crazy Cat』のMVが付いてないのは、実に悔しい。
インディーズのこの映像が販売されることは、もうないのだろう。
これはランキング番組から撮った画像。
めーしゃんがファンのハートを撃ち抜くシーン。
華麗なイメージ映像の始まりを告げる。


私が撮った写真──妖精めぐ

めーしゃんの写真は山ほど保存しているが、当然、全部可愛く写ってるから、驚きはない。

ちょっと気になっているのが、この写真。


そしてマイマイと二人の写真
私はこの写真に、不思議な違和感を感じる。
眼に力が入ってない、迫力を感じない
……この写真のめーしゃんは「普通のお嬢さん」なのだ。


私がいつも、めーしゃんに感じていたもの
………それは緊張感。

では、なぜ私は緊張するのか?

それは、
めーしゃんが私にとって『スター☆』だからである!


実はこのブログ、オチを考えずに書いてきた。
ああ、そうなのかと自分で思った。


振り返ってみれば──
しゃらんらで魔法に掛かり
Sunburnd~でハートを焼かれ
Crazy~で撃ち抜かれ
ハンナで血を吸われた

───ファイミル羊はよれよれである。


先日、私はけいたんを
「食べてしまいたい」と表現した。
めーしゃんには
「食べられてしまいたい」と思う。
このコは妖女である。少なくとも、その素質がある。
これが、この記事の結論──私がめーしゃんに惹かれる理由である。


最後に───
めーしゃん、お誕生日おめでとう。
貴女の夢に向かって、力強く歩んでください。
「良い子」の呪縛に囚われる必要はありません。
たまにはエゴをむき出しにしてもいいのです。悪女でもいいのです。
野心を叶えるとは、きっとそういうことです。

竹田愛さん!
貴女は私のスター☆です!








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