江戸時代に生きた人の骨が並んでます。
武家と町人は顔立ちがはっきり違っていたようです。
江戸時代は日本人の歴史上最も小柄だったのだそうで、
実際骨を見るとリアルに感じられましたねぇ。
お武家は顔が面長、町人は角ばった顔立ち。
将軍様の正室の顔の復元図もありましたが、
確かに町人の女の人とは違います。
側室は町人出身者が多かったそうですけどね。
着物が展示されてましたが、確かにちっちゃいんですよ。
江戸時代、貧しくて苦労した人も多かったようで、
極度の栄養失調を経験したと思われる
十代の娘さんの全身骨格が展示されてました。
栄養失調がひどいと、眼窩の上に細かい穴が開いて、
歯にくっきりと縞模様が出たりするんだそうです。
骨もか細くて、きっと苦労したんだろうな・・
若くして亡くなったのもそのせいかな、とか思ったり。
試し切りってのもあったんですって
もちろん死罪になった人ですけど、
体を細かく輪切りにされてるんですよ
どの骨にも切り傷が刺し傷が
槍や刀での試し切りに使われたらしいです・・
実際に使われたお歯黒の臭いをかげました
経験した事の無い、何とも言えない強烈な臭い
こんなのを歯に塗らなくちゃならないなんて・・
家族が出払った時に塗ったってのも頷けますねぇ
駕籠かきとか飛脚してた人の足の骨、
太くなって足の甲の骨に通常には無い関節があったり。
時代劇ではないリアルな江戸時代。
もっと見たい~、知りたい~と思いました
通常展示でゆっくりし過ぎて、
閉館時間が迫って来てかなりあわててしまいました。
ショップに入った時には蛍の光が・・
結局右往左往しただけで帰宅の途につきました・・
外に出ると実物大と思われる鯨さんです
迫力がありましたよ~
そうそう、展示の中に梅毒で無くなった
男性の骨がありまして、
頭蓋骨が溶けて穴が開いてるんです
こんなんなっちゃうの、と超びっくり。
江戸の町の人の半分が梅毒に
感染してたってのもリアルでしたね
高崎の駅に到着したらさすがに空腹で、
駅にできたデパ地下みたいなお店につい寄ってしまいました。
すごく綺麗でびっくりでした。
ゆるキャラ3位になったぐんまちゃんグッヅ、
山ほど並んでいてこれまたびっくり
京樽と神戸コロッケを買って帰りました
美味しかったです。
のんのが執着してつつきまわしてますよ
ジェーン さんちのテンちゃんが行方不明です
http://ameblo.jp/kilakila-bunbun/entry-11500532834.html
早く見つかりますように・・
毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm
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