グレートジャーニー展 | 花鳥風月文々草紙

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独身女と愛しの文鳥との平和でのほほんとした日々と、料理や好きな手芸や音楽と言った趣味のブログです。


花鳥風月文々草紙 今日、上野の科学博物館で

「グレートジャーニー人類の旅展」 を見てきました。


どうしても見たかったんですニコニコ


人類はアフリカで生まれ、

約6万年前にアフリカを出ました。

それから何万年もかけて世界中に拡散。


過酷な生活環境を乗り越え、

南米のチリまで到達。


乾燥地帯、熱帯雨林、極地、高地まで

人類は広がっていきます。


冒険家関野義晴さんがたどった人類の旅。


果てしない最初で最後の大きな旅です。


思ったのは、人類ってすごいなって事。

過酷な環境を知恵で乗り越え、暮らしていくのです。


色々な土地で関野さんが知り合った様々な人達。



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 アマゾンで暮らすガチゲンガと呼ばれる人々は、

 関野さんにどんな川の傍で暮らしてるのかと聞きます。

 

 「多摩川と言う川の傍で暮らしてる。

  あまり動物はいないよ」


 と答えると、ならここで暮らせば良いよ、

 と言ってくれたとか。


 360万年前のある家族の姿です。

 彼らの足跡が化石となって残って、

 そこが旅の到達点になりました。


 お父さんが子供の手を引き、

 その後ろを身重のお母さんが続いています。


 関野氏は大きなカヌーを昔の道具を作成して作り、

 海の道をたどって東南アジアから沖縄へと到達します。

 何度か絶滅の危機を乗り越えていきます。

 こうして人類は広がっていったんだなぁ・・
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南米の高地や極地での暮らしは興味深かったです。

どんな場所でも人は暮らしているんだなぁと。


今回、初めて常設展示をゆっくりと見ましたグー


恐竜の化石、特にティラノサウルスの化石がすごかったビックリマーク

やっぱり大きさを実感すると違います。

古代の生き物の化石もじっくりと見ました。


これ、スミロドン、サーベルタイガーです。

ライオンより大きいんですよ叫び


犬歯トラ、サーベルタイガーってかっこ良くて大好き音譜


マンモスの化石を実際見ると、

その大きさにびっくりすると同時に大きさを実感。

古代には他にも巨大な生き物がたくさんいたんですね。

知ってはいたけど、実際にその大きさを実感すると

違いますねぇにひひ


古代の鯨がどうやって陸から海に戻ったのか、

その化石が興味深かったです。


他にもみたものがあるんですが、

それはまた次回でグー





ジェーン さんちのテンちゃんが行方不明ですビックリマーク

http://ameblo.jp/kilakila-bunbun/entry-11500532834.html


早く見つかりますように・・


 毛皮反対の絵本です、読んで下さい
http://moru.art-studio.cc/art/book.htm



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