【発表】ランジャタイ&お見送り芸人しんいちの前で好きじゃない芸人を告白しました【実名です】
前回に引き続き『けェスin女川』告知動画として、『けェスin女川』に出演するお見送り芸人しんいち、ランジャタイが出演した。お見送り芸人しんいちとランジャタイとセットでの絡みは今回で3度目だと思うが、初めにお見送り芸人しんいちの車を奪ってしんいちを置き去りにするという動画はかなり面白かった(【強奪】ランジャタイとお見送り芸人しんいちのBMWに乗って逃走しました【極楽とんぼとランジャタイ】)。
続いて2度目のコラボでは、極楽とんぼ山本ファンのランジャタイ伊藤をけいちょんが嫌うというノリが出来上がる(【激神回】ランジャタイとコラボ中に乱入してきたお見送り芸人しんいちを力で成敗しました【衝撃暴露も】)。そして今回は、勢いだけで適当なことばかり言うけいちょんにお見送り芸人しんいち、ランジャタイがいちいち食い付くのが面白かった。だんだんとノリが仕上がりつつあるので、このまま回数を重ねれば、けいちょんチャンネル準レギュラー的な感じになるだろう。
『けェスin小樽』がガラガラだったことについて「人気がない」ことを理由にしてる節があるが、実際のところは平日開催、チケット7,000円というのがデカいだろう。それに加え「けいちょんフェス」への提言で述べたように、そもそも内容がダメダメなのだ。総合出演がダメなら総合演出もダメ。ちゃんとイベントとしての企画力がある人を招いてやるぐらいじゃないとダメだろう。今回の動画でも思いつきでああしようこうしようと言っていたが、思いつきじゃダメなのだ。それもそれでピアノ弾き語りと同じの付け焼き刃のエンターテインメントなのだ。
舞台の上で披露するものというのは本来はじっくり準備をし、構想を練る。リハーサルで試行錯誤を重ね、妥協をせず、絶対に成功させる執念のようなものが必要だ。けいちょんフェスからはそれが一切感じられない。サンドウィッチマンで集客しようと本気で考えていたあたりが不誠実、他力本願なのであって、それならもう「グレープカンパニーフェス」でいいじゃないかという話になる。なぜサンドウィッチマンのファンの前で恥ずかしげもなくけいちょんが何曲も歌えるのか。やるなら真面目にやってくれとしか言いようがないのだ。