けいちょん歌いすぎ問題 | けいちょんチャンネル雑感

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【対決】マッコイ&マー坊とビリヤードバトル!敗者には最悪の罰ゲーム【マッコイのガレージ】

 

今回は、前回に引き続きマッコイ斉藤&マー坊の出演回だ。アジフライ定食、ソフトクリームに舌鼓を打ち、マッコイのガレージに戻るとビリヤードを始めるのだが、そこでマッコイがけいちょんの歌をディスった。


マッコイ「おまえカフェで歌うの格好悪いからやめろ。『なんとかなんて~』、『なんとかなんとかよ~』、あれよくできるな、みっともねぇw(加藤)浩次に見せられるの?あれ、なに、格好良いと思ってやってるの?」

マー坊「そういうの浩次が見たらなんて言うの?」

マッコイ「いや、怒るだろ。なんかさ、渋谷哲平みたいなことやってんだよ。いや、渋谷哲平さんがやったら格好良いんだよ。でも、こいつ、なんか知んないけど、いきなりカフェで『男だって~』ってやってんだけど、なんにも格好良くないんだよwめちゃくちゃダサいんだよwそれもへーづらこいて嫁の前で歌って。嫁も手拍子して。馬鹿なんだよこの夫婦w気持ち悪いのよ、もうやってることが。馬鹿だよ。やめろ。やめさせたほうが良いよあんなの」

マー坊「いまやってみろよ」

けいちょん「『男だって~』『女なんて~』」

マッコイ「全然面白くない。普通面白いじゃん、芸人さんがやってたら」



我が意を得たりとはこのことで、「代弁してくれてありがとうマッコイ!」という気分だ。けいちょんチャンネルでは、少なくとも週1のペースでけいちょんが歌を披露しているような気がするのだが、格好良くもなく、面白くもない。即ちつまらない。これをわかってほしいのだが、けいちょんの歌いたい欲望が止まらないのだ。

もう1つ厄介なのは、「
批判される運命にあるけいちょん」で解説したように、「けいちょんを可愛いと認識する層」からすると、けいちょんはゆるキャラ、わかりやすいところで例えるとガチャピンのような存在なので、ガチャピンが歌っていればそれもまた「可愛い」になるのだ。よって、歌もの動画は再生回数こそ低いが、コメント欄ではけいちょんを褒めそやす人々で溢れかえる。

けいちょんの歌に辟易しているのを「マッコイ派」、けいちょんの歌も可愛いと認識するのを「けいちょん派」としたとき、妻の西野未姫はどちらになるだろうか。やはり西野未姫はけいちょんを好きだからこそ、けいちょんは「可愛い」となる。なので、手拍子して一緒に乗るというスタンスを取ることになる。

愛のあるツッコミができる鈴木紗理奈はどうだろうか
(「けいちょんへの愛のあるツッコミ」参照)。実は鈴木紗理奈その人こそがけいちょんと「さりけい」というユニットを組むことで、けいちょんに歌を歌わせはじめた人なのだ。この「けいちょん歌いすぎ問題」というのをどう思うのか、鈴木紗理奈の見解を聞きたいところだ。火をつけたのはあなたなんですよ!しらばっくれないでくれ!ということだw

ディレクターのチャバネ松本はどうだろうか。マッコイが「やめさせたほうが良いよあんなの」と言っているのに対し、チャバネがけいちょんが歌うことについてネガティブな意見を述べたことは無いように思う。けェスをやること自体も乗り気に見えるので、どちらかというと「けいちょん派」になるのだろう。「けいちょん歌いすぎ問題」よりも、妻の西野未姫をけェスに出演させることを問題視しているところがあるので、変なところにこだわりがあるという印象だ。

一度、けいちょん、マッコイ斉藤、鈴木紗理奈、西野未姫、チャバネ松本の5人で「けいちょん歌いすぎ問題」を討論すべきだろう。併せて、「これでいいのか?けいちょんフェス」というテーマについてもしっかり議論してもらいたいところだ
「けいちょんフェス」への提言 参照)

ちなみにマッコイ斉藤が初の自著『非エリートの勝負学』(サンクチュアリ出版)を出版するとのことだ。面白そうな本である。

 

非エリートの勝負学|サンクチュアリ出版

 

テレビ界の異才
マッコイ斉藤氏、初の自著。
山形の農業高校から手ぶらで上京。
コネなし・経験なし・学歴なしでテレビ業界に飛び込み、ルールギリギリのやり方でエリートたちと真っ向勝負しながら、極楽とんぼやおぎやはぎなどの人気芸人たちと深夜番組を次々とヒットさせ、日本中の誰もが知るゴールデン番組の「総合演出(トップ)」にのぼりつめるまで。
そして今だからこそ伝えられる、人生で本当に大事なこと。
媚びず、逃げず、群れず、
徹底的に貫いてきた
【人間関係】【キャプテンシー】【趣味と遊び】
【マインド】【行動基準】が熱い言葉となって魂を揺さぶってくる。
なぜマッコイ斉藤は、一流の著名人たちと心を通わせ、ともに「常識」と戦うことができるのか。
この本にヒントが書かれている。