【5年前】青森三大ねぷたを巡るツアーを振り返る(4日目-その3)夜の立佞武多は全体に明かりが入り、とても幻想的に見えます隊列の先頭に立つ忠孝太鼓。ねぷた自体は中型ですが、2段の大太鼓を下に設置しているので高さは大型と遜色ないレベルになっています。この年で見収めになる「出雲阿国」の凛々しい姿。2年目の曳き回しとなる「纏」。火消しの眼力がスゴいですそして新作の「神武天皇」。あと2年、頑張って下さいねそしてやはり人にも注目祭り半纏や法被も見どころの一つです。囃し手には中高生など若い子が多いのも特徴です。こうやって伝統が代々受け継がれて行くんですねこの緑色の法被は響会。YouTubeにもよくアップされていますが、ドスの効いた掛け声が特徴で、一度聞けば忘れられないですよ特に五所川原立佞武多は掛け声が「やってま~れ」という好戦的なセリフなので、ドスが効くとなお一層効果的になりますそんなこんなで、五所川原の夜は更けて行くのでありました