2025夏の北海道ドライブ(3日目-その6)今年も無事に白蛇姫祭が始まります。まずは癒しのピアニスト、大塚賢太郎さんのソロライブ🎹エア・ドゥのボーディングミュージックに使われている「明日という未来のために・・・」を初めとする楽曲を披露して下さいました。その途中、湖に浮かぶ弁天島での神事に行っていた関係者を乗せた船が桟橋に戻って来ました続いてはMy´sのステージです普段は本業を持っているメンバーが全員揃うのは珍しいですね最後は大塚さんも加わって7人で演奏します🎹この後はいよいよ祭の本番が始まります。
2025夏の北海道ドライブ(3日目-その5)然別湖の湖畔に設置されたステージ越しに湖を眺めていると、この日のライブの演者の一人、癒しのピアニストの別名を持つ大塚賢太郎さんが現れ、セッティングを始めました🎹さっそく音出しを行います🎹しばらくすると、もう一組の演者であるMy´sも到着。二組合わせてリハーサルを行い、この後の本番に備えます。
2025夏の北海道ドライブ(3日目-その4)鹿追町の中心部から然別湖に向かうには、途中まで国道274号線を走って行きますその車窓の一部を地元で活動している我が推しのMy´sが「しかりべつ湖に行こうよ!!」という歌にしているので、ちょっと紹介してみましょう274号線をずっとまっすぐ北の方カントリーパパ大草原(の小さな家)笹川ショップ(←閉店しました)自衛隊を過ぎてもまだまだ先だ突然息子が「おしっこ」と言うから オイラは展望台へ急いでアリンコみてーな鹿追町に みんなで叫んでやった📣(以上です)アクセス道路の終点にある然別湖畔温泉の少し手前で右に曲がると、「湖底線路」なる場所に着きますそこにいたのは「第一いさを」と書かれた観光船通常は「第一」の付かない「いさを」が使われているため、これは予備船なのでしょうかこれが「湖底線路」の正体。船体を陸に上げ下ろしする時に使う船台を滑らせるための線路ということですね。でもこの雰囲気はまるで「○と○尋の神隠し」のあの線路そのもの(列車は来ませんけど)さらに奥へ走ると、然別湖畔温泉に着きました湖上に張り出したステージには既に「白蛇姫まつり」の横断幕が設置されています。まだイベントまでは時間があるので、せっかく来たんだからということで日帰り入浴もして来ました(1回1,000円でタオル(持ち帰り可)付きです)。サッパリしたら後はライブとお祭りの開始時間を待つのみです
2025夏の北海道ドライブ(3日目-その3)最初は新得駅の西側に聳える増田山に上って⛰️狩勝峠を走る列車を俯瞰撮影しようと思っていましたが、周辺にヒグマの目撃情報が出ていて、さらにルートの途中にゲートがあって自分で開閉しなければならなくなっているそうなのでこちらも諦めることにして、ならばとその先の狩勝峠まで行くことにしました標高644m、石狩と十勝の境にある狩勝峠。国道38号線もなかなかの勾配とカーブの連続ですが、鉄道も同様に急勾配とカーブに悩まされ、かつて日本三大車窓と謳われた旧線は1966(昭和41)年に現在の新狩勝トンネルを経由するルートに置き換えられています。日本新八景の文字がありますが、これには1927(昭和2)年に指定されているそうで色々な○景に指定されているだけのことはあって、展望台からの眺めは壮観どこがどの町でどの山なのか分かりません峠を下りて新得の街に向かう途中に、地元産のそば粉を使用した新得そばのお店がありました。ここで昼食にしましょう。天ぷらせいろそばをオーダーしました。打ち立てのそばはのど越しも良く、これまた地元産の素材を主に利用した天ぷらとも相まって美味でしたこの後は、夕方から開催されるイベントを見物するので、舞台になる然別湖に向かうことします
2025夏の北海道ドライブ(3日目-その2)松屋の朝定食でお腹を満たした後は、国道38号線を西へ向かいます初めはよく行く御影~芽室間のぬまた踏切で撮ろうと思っていたんですが、線路際の草木が思った以上に伸びていて列車の足回りを覆うレベルだったので諦め、結局は御影駅で駅撮りになっちゃいましたやって来たのは新得から帯広に向かう普通列車です。その後しばらく経つと再び列車接近の警報音が鳴り出しました。跨線橋に上がって新得方面を眺めていると、はるか向こうにヘッドライトの輝きが見えて来ました。ライトはH100形の逆台形ではなく三角形に光って見えるので、DF200形と分かります。高速貨Bの2073レですね。列車自体は札幌貨物ターミナルから帯広貨物を結ぶコンテナ列車ですが、札幌からだけではなく当然、本州からのコンテナも継走されて来ているはずです。長い編成をくねらせて、駅に入って来ました。牽いているのは珍しい50番代のラス前ナンバー、62号機です。轟音を立てて通過して行きますが、肝心のコンテナが全体の2/3程度しか載っていなかったのが残念でしたこの後は新得方面で撮り鉄しようと思います
2025夏の北海道ドライブ(3日目-その1)北海道ドライブの3日目(道内2日目)は、道の駅「なかさつない」からスタートですこの日は夕方からイベントがあるだけで、それまではヒマなので、あっちこっち走り回ろうと思いますまずは朝食🍚最近になって帯広の市街地に松屋がオープンしたという情報を聞いたので、さっそく行ってみます店舗は帯広競馬場に向かう白樺通りにありました。音更店と同じようにオーダーと精算が別々の機械を使う方式で、ちょっとメンドくさい感じもしますとりあえず、いつもの朝定食でお腹を満たします
2025夏の北海道ドライブ(2日目-その2)太平洋フェリー「きたかみ」を苫小牧で降りたらいよいよ帯広に向けて北の大地を走るワケですが、元々は5日に上陸して一気に然別湖を目指す予定だったのを1日早く来てしまったので、その分どこかで時間をつぶさないとイケないワケで、、、だったらたまには南回りで、襟裳岬を回ろうと思い付きまして、、、そうと決まればまずは国道235号線を南下。途中にある道の駅「むかわ四季の館」に寄り道食事処に寄って昼食にします何にするか考えましたが、オーダーしたのはホッキフライ定食。満腹になったところで襟裳岬を目指しますが、、、霧と雨で前が全然見えないぃぃ~~~襟裳岬に着いてはみたものの、霧と雨と強風の3段コンボで外に出る気にもなれずその先ではトンネル内にも霧が立ち込めてたり、、、まあ結局そのまま走り切って、十勝側の中札内村にある日帰り温泉「十勝エアポートスパ そら」に到着時刻は19時過ぎですが、夕焼けになっていました最終的にこの日の泊まり先の道の駅「なかさつない」に到着🅿️ここまでの走行距離は673kmになりました夕食はセコマで買ったカツ丼です明日は然別湖に向かいます
2025夏の北海道ドライブ(2日目-その1)仙台から苫小牧へ向かう太平洋フェリー「きたかみ」に乗船して、快適な一夜を過ごします。6デッキの後方にある展望大浴場も楽しみの一つ。カギのかかるロッカーもあるので、セキュリティも万全です浴槽は2つあり、奥がバイブラバス、手前がジェットバスになっています。洗い場は左右に別れて10人分確保されていますが、時間によっては多少混雑することもあるとかないとか時刻は朝7時過ぎ、「きたかみ」は津軽海峡の東側を航行しています天気はそれほど良くはないものの、海況はベタ凪で揺れも大してありませんでした海霧が出ているため、周囲の景色は全く見えません7時半になったらレストランがオープンします。朝食も夕食と同じくバイキングですが、こちらは1200円で食べられるので、さっそく並びます。そうこうしているうちに10時半を過ぎると、苫小牧港の防波堤が見えて来ました。定刻の11時には無事に苫小牧港に着岸出来そうです車両甲板から外に出たら、そこは憧れの(笑)北の大地。スピードと事故に気をつけて、まずは道内に一歩を踏み出します
2025夏の北海道ドライブ(1日目-その3)太平洋フェリー「きたかみ」に乗船してから出港までは1時間以上あるので、船の内外を歩き回ってみます昨日のブログで船内は紹介しましたので、今日は船外と出港シーンをお届けしましょう。後部にある展望デッキに出ると、目の前に巨大なファンネル(煙突)が聳え立っています。側面に書かれたロゴマークは「太平洋フェリー」のTとFをデザインしたもの。仙台の港は狭いので、出港の際には回頭を補助するタグボートが付きます車両の積載が終わったので、後部のランプが上がります船体に格納されて、面イチになりました。前方のランプと、徒歩乗船者が通るタラップもすでに外され、後は繋留ロープを外せば出航出来ます出航準備が終わると、タグボートの「仙臺(せんだい)丸」が「きたかみ」の巨体を曳き始めます。「仙臺丸」は232総トンと小型な割に出力4000PSの力持ち。13000トンを超える「きたかみ」の巨体も軽々と引っ張ります。三井アウトレットパークの観覧車🎡が見えて来ました。間もなく回頭が完了します。ではこれから、苫小牧へ向けて海路を進んで行きます
2025夏の北海道ドライブ(1日目-その2)15時過ぎに仙台港に着きましたこの日の苫小牧行きは「きたかみ」。2019(平成31)年1月にデビューした、太平洋フェリーでは最新鋭のフェリーです時間が経つに連れて、乗船待ちの乗用車の列が増える増える道理でこの日の「きたかみ」が軒並み満室になっているワケだ・・・18時15分になるといよいよ、乗用車の乗船が始まります先頭から2台目だったこともあり、2甲板に誘導されました。エントランスのある6甲板に移動すると、壁にウェルカムメッセージが投影されていました。日本語のメッセージも出て来ます。こちらが各部門の長。船長(キャプテン)・機関長(チーフエンジニア=略してチェンジャーと呼ぶとか)・事務長(パーサー)・料理長(シェフ)が掲示されていました。別の壁には記念撮影用に飾り付けがされていましたエントランスの近くには大浴場も乗船後から入港の30分前まで、深夜でも利用出来るみたいです。最後はこの日利用した客室。太平洋フェリーでは「きたかみ」だけにある1人用の個室、エコノミーシングルです。1等や特等の個室のように広くはなく、付帯設備もBSテレビやテーブル程度しかありませんが、廉価で最低限のプライバシーが守れればいいと考える方にはオススメです。乗船から出港までは1時間以上あるので、この後は船内を回ってみようと思います