ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

ぽっぽやいそじの「ひとりっぷダイアリー」

ひとり旅のレポートを中心に、仕事やお出かけ、時として趣味など、毎日のできごとを気ままに綴って行きますので、よろしくお付き合い下さい。

今年も無事に白蛇姫祭が始まります。


まずは癒しのピアニスト、大塚賢太郎さんのソロライブ🎹エア・ドゥ飛行機のボーディングミュージックに使われている「明日という未来のために・・・」を初めとする楽曲を披露して下さいました。


その途中、湖に浮かぶ弁天島での神事に行っていた関係者を乗せた船が桟橋に戻って来ました船DASH!DASH!


続いてはMy´sのステージですギターマイクドラム普段は本業を持っているメンバーが全員揃うのは珍しいですねウインク


最後は大塚さんも加わって7人で演奏しますギターマイクドラム🎹


この後はいよいよ祭の本番が始まります。
然別湖の湖畔に設置されたステージ越しに湖を眺めていると、この日のライブの演者の一人、癒しのピアニストの別名を持つ大塚賢太郎さんが現れ、セッティングを始めました🎹


さっそく音出しを行います🎹


しばらくすると、もう一組の演者であるMy´sも到着。


二組合わせてリハーサルを行い、この後の本番に備えます。
鹿追町の中心部から然別湖に向かうには、途中まで国道274号線を走って行きます車DASH!DASH!その車窓の一部を地元で活動している我が推しのMy´sが「しかりべつ湖に行こうよ!!」という歌にしているので、ちょっと紹介してみましょう音符


274号線をずっとまっすぐ北の方車DASH!DASH!

カントリーパパ!!


大草原(の小さな家)!!


笹川ショップ!!(←閉店しました滝汗


自衛隊を過ぎてもまだまだ先だ!!


突然息子が「おしっこ!!」と言うから オイラは展望台へ急いで車DASH!DASH!DASH!


アリンコみてーな鹿追町に みんなで叫んでやった📣ピリピリ

(以上ですウインク


アクセス道路の終点にある然別湖畔温泉の少し手前で右に曲がると、「湖底線路」なる場所に着きます船車DASH!DASH!そこにいたのは「第一いさを」と書かれた観光船船通常は「第一」の付かない「いさを」が使われているため、これは予備船なのでしょうか!?えー?


これが「湖底線路」の正体。船体船を陸に上げ下ろしする時に使う船台を滑らせるための線路ということですね。


でもこの雰囲気はまるで「○と○尋の神隠し」のあの線路そのもの(列車は来ませんけど驚き


さらに奥へ走ると、然別湖畔温泉に着きました温泉車DASH!DASH!湖上に張り出したステージには既に「白蛇姫まつり」の横断幕が設置されています。


まだイベントまでは時間があるので、せっかく来たんだからということで日帰り入浴もして来ました(1回1,000円でタオル(持ち帰り可)付きです)。

サッパリしたら後はライブとお祭りの開始時間を待つのみですウインク
最初は新得駅の西側に聳える増田山に上って⛰️左上矢印車DASH!DASH!狩勝峠を走る列車を俯瞰撮影カメラしようと思っていましたが、周辺にヒグマくまの目撃情報が出ていて、さらにルートの途中にゲートがあって自分で開閉しなければならなくなっているそうなのでこちらも諦めることにして、ならばとその先の狩勝峠まで行くことにしました左上矢印車DASH!DASH!


標高644m、石狩と十勝の境にある狩勝峠。国道38号線もなかなかの勾配とカーブの連続ですが、鉄道も同様に急勾配とカーブに悩まされ、かつて日本三大車窓と謳われた旧線は1966(昭和41)年に現在の新狩勝トンネルを経由するルートに置き換えられています。


日本新八景の文字がありますが、これには1927(昭和2)年に指定されているそうで凝視


色々な○景に指定されているだけのことはあって、展望台からの眺めは壮観目


どこがどの町でどの山なのか分かりません滝汗


峠を下りて新得の街に向かう途中に、地元産のそば粉を使用した新得そばのお店がありました。ここで昼食にしましょう。


天ぷらせいろそばをオーダーしました。打ち立てのそばはのど越しも良く、これまた地元産の素材を主に利用した天ぷらとも相まって美味でしたおねがい

この後は、夕方から開催されるイベントを見物するので、舞台になる然別湖に向かうことします車DASH!DASH!
松屋の朝定食でお腹を満たした後は、国道38号線を西へ向かいます車DASH!DASH!


初めはよく行く御影~芽室間のぬまた踏切で撮ろうと思っていたんですが、線路際の草木が思った以上に伸びていて列車の足回りを覆うレベルだったので諦め、結局は御影駅で駅撮りになっちゃいましたカメラ滝汗やって来たのは新得から帯広に向かう普通列車です。


その後しばらく経つと再び列車接近の警報音が鳴り出しました。跨線橋に上がって新得方面を眺めていると、はるか向こうにヘッドライトの輝きが見えて来ました。


ライトはH100形の逆台形ではなく三角形に光って見えるので、DF200形と分かります。


高速貨Bの2073レですね。列車自体は札幌貨物ターミナルから帯広貨物を結ぶコンテナ列車ですが、札幌からだけではなく当然、本州からのコンテナも継走されて来ているはずです。


長い編成をくねらせて、駅に入って来ました。


牽いているのは珍しい50番代のラス前ナンバー、62号機です。


轟音を立てて通過して行きますが、肝心のコンテナが全体の2/3程度しか載っていなかったのが残念でしたチーン

この後は新得方面で撮り鉄しようと思いますカメラ

北海道ドライブの3日目(道内2日目)は、道の駅「なかさつない」からスタートです車DASH!DASH!



この日は夕方からイベントがあるだけで、それまではヒマ口笛なので、あっちこっち走り回ろうと思います車DASH!DASH!


まずは朝食🍚最近になって帯広の市街地に松屋がオープンしたという情報を聞いたので、さっそく行ってみます車DASH!DASH!


店舗は帯広競馬場に向かう白樺通りにありました。音更店と同じようにオーダーと精算が別々の機械を使う方式で、ちょっとメンドくさい感じもしますえー


とりあえず、いつもの朝定食でお腹を満たします割り箸

太平洋フェリー「きたかみ」を苫小牧で降りたらいよいよ帯広に向けて北の大地を走るワケですが、元々は5日に上陸して一気に然別湖を目指す予定だったのを1日早く来てしまったので、その分どこかで時間をつぶさないとイケないワケで、、、


だったらたまには南回りで、襟裳岬を回ろうと思い付きまして、、、ウインク


そうと決まればまずは国道235号線を南下。途中にある道の駅「むかわ四季の館」に寄り道車DASH!DASH!


食事処に寄って昼食にします割り箸何にするか考えましたが、オーダーしたのはホッキフライ定食。


満腹になったところで襟裳岬を目指しますが、、、車DASH!DASH!


霧と雨雨で前が全然見えないぃぃ~~~!!ショック


襟裳岬に着いてはみたものの、霧霧と雨雨と強風くもりの3段コンボで外に出る気にもなれずぼけー


その先ではトンネル内にも霧が立ち込めてたり、、、ガーン


まあ結局そのまま走り切って、十勝側の中札内村にある日帰り温泉「十勝エアポートスパ そら」に到着温泉車DASH!DASH!


時刻は19時過ぎですが、夕焼けになっていました夜の街


最終的にこの日の泊まり先の道の駅「なかさつない」に到着🅿️車DASH!DASH!ここまでの走行距離は673kmになりました車DASH!DASH!


夕食はセコマで買ったカツ丼です割り箸

明日は然別湖に向かいます車DASH!DASH!
仙台から苫小牧へ向かう太平洋フェリー「きたかみ」に乗船して、快適な一夜を過ごします。


6デッキの後方にある展望大浴場温泉も楽しみの一つ。


カギのかかるロッカーもあるので、セキュリティも万全ですカギ


浴槽は2つあり、奥がバイブラバス、手前がジェットバスになっています。洗い場は左右に別れて10人分確保されていますが、時間によっては多少混雑することもあるとかないとか滝汗


時刻は朝7時過ぎ、「きたかみ」は津軽海峡の東側を航行しています船


天気はそれほど良くはないものの、海況はベタ凪で揺れも大してありませんでしたウインク


海霧が出ているため、周囲の景色は全く見えませんチーン


7時半になったらレストランがオープンします。朝食も夕食と同じくバイキングですが、こちらは1200円で食べられるので、さっそく並びます。


そうこうしているうちに10時半を過ぎると、苫小牧港の防波堤が見えて来ました。


定刻の11時には無事に苫小牧港に着岸出来そうです船


車両甲板から外に出たら、そこは憧れの(笑)北の大地。スピードと事故に気をつけて、まずは道内に一歩を踏み出します車DASH!あしあと
太平洋フェリー「きたかみ」に乗船してから出港までは1時間以上あるので、船の内外を歩き回ってみますランニングDASH!昨日のブログで船内は紹介しましたので、今日は船外と出港シーンをお届けしましょう。


後部にある展望デッキに出ると、目の前に巨大なファンネル(煙突)が聳え立っています。側面に書かれたロゴマークは「太平洋フェリー」のTとFをデザインしたもの。


仙台の港は狭いので、出港の際には回頭を補助するタグボートが付きます船


車両の積載が終わったので、後部のランプが上がります右上矢印


船体に格納されて、面イチになりました。


前方のランプと、徒歩乗船者が通るタラップもすでに外され、後は繋留ロープを外せば出航出来ます船


出航準備が終わると、タグボートの「仙臺(せんだい)丸」が「きたかみ」の巨体を曳き始めます。


「仙臺丸」は232総トンと小型な割に出力4000PSの力持ち。13000トンを超える「きたかみ」の巨体も軽々と引っ張ります。


三井アウトレットパークの観覧車🎡が見えて来ました。


間もなく回頭が完了します。


ではこれから、苫小牧へ向けて海路を進んで行きます船
15時過ぎに仙台港に着きました車DASH!DASH!


この日の苫小牧行きは「きたかみ」。2019(平成31)年1月にデビューした、太平洋フェリーでは最新鋭のフェリーです船


時間が経つに連れて、乗船待ちの乗用車の列が増える増えるびっくり道理でこの日の「きたかみ」が軒並み満室満になっているワケだ・・・滝汗


18時15分になるといよいよ、乗用車の乗船が始まります船車DASH!DASH!先頭から2台目だったこともあり、2甲板に誘導されました。


エントランスのある6甲板に移動すると、壁にウェルカムメッセージが投影されていました。


日本語のメッセージも出て来ます。


こちらが各部門の長。船長(キャプテン)・機関長(チーフエンジニア=略してチェンジャーと呼ぶとか)・事務長(パーサー)・料理長(シェフ)が掲示されていました。


別の壁には記念撮影用に飾り付けがされていましたカメラ


エントランスの近くには大浴場も温泉乗船後から入港の30分前まで、深夜でも利用出来るみたいです。


最後はこの日利用した客室。太平洋フェリーでは「きたかみ」だけにある1人用の個室、エコノミーシングルです。1等や特等の個室のように広くはなく、付帯設備もBSテレビやテーブル程度しかありませんが、廉価で最低限のプライバシーが守れればいいと考える方にはオススメです。

乗船から出港までは1時間以上あるので、この後は船内を回ってみようと思いますランニングDASH!