スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫/サミュエル スマイルズ
¥560
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「自助」という日本語は本来ないみたいです。

(変換できません)


自分で自分を助けることの大切さが

偉人たちの例を引き合いに書かれている。


よくこれだけの例を引っ張ってきたな、

というくらいの量が書いてある。



読むと、頑張ろうという気持ちに、なる。

本に登場してくるような偉人になろうとしたら、

ちょっとしんどいけど。

経営をしっかり理解する (実務入門)/岩崎 尚人
¥1,890
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経営とは何かについて

全般的に描かれている。


ヒト、モノ、カネ、情報の4つの経営資源の話に始り、

4Pの話とか、全般的に書いている。

この本はつぎへの取っ掛かりの本であるといえる。



以下、自分が興味を持ったポイント。

 ・新しい価値を追求すべき

  →市場や顧客の変化に先んじることによって生じる

   「スピードの経済性」

   それらの変化と同期化することによって生み出される

   「ネットワークの経済性」

  ※旧来の規模の経済性、範囲の経済性との対比


 ・企業の活動領域を規定する「事業ドメイン」は以下の3つの機能がある。

    ・チャンスと脅威の発見

    ・資源投入の指針

    ・組織としての一体感


 ・経営における迅速さというのは、決定の迅速さではない。行動の迅速さである。

  大切なのは、問題を発見してから、その問題が実質的に解決されるまでの速さである。


この本はもらいました。

1800円の節約になります。

2009年の節約額は11239円、

通算の節約額は194588円になりました。


1995年の本なのでイメージが出てこない模様。


冒頭に「勉強はノウハウである」と書いてあるように

いかにうまく勉強をするかについて述べている。


勉強は本来楽しい、だからやり方を上手くする必要がある。

たとえば8割原則。

完全にわからなくても次に進んでよい。

知的好奇心の赴くままに。


以下、科目ごとについて、

具体的な勉強法が述べられている。


面白かったポイントは以下。

 ・英語…興味の沸く題材を丸暗記することからはじめる。

      ビジネスマンの英語は書くことが重要。

      映画の英語は難しい。

 ・国語…速読は音読するな。

      名文はいらない。わかりやすい文を書く。


この本はもらいました。

1500円の節約になります。

2009年の節約額は9439円、

通算の節約額は192788円になりました。

三四郎 (角川文庫)/夏目 漱石
¥357
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昔も一回読んでいたようだけど、

まったく覚えていなかったので。


この本はいわゆる学生の切ないラブストーリーで

結構面白いかった。

学生(三四郎)の生活もまた今に通じるところが多々あって面白い。

(調子のいい友人がいたり、実家の母から手紙がきたり)

主人公の三四郎は古き良き学生らしくて受け入れやすかった。


登場人物のバランスも

現実的なところがあって、

今の学生にも理解できる部分が多いと思う。


美禰子が滲ませる

「無意識の偽善」というのは

僕も体験したような。

きれいな女性、愛されることを知っている女性は

どうしてもこういう態度をとってしまうのではないでしょうか。



話は変わりますが、

この小説の中で熊本出身の三四郎は

何かにつけて「田舎者」と馬鹿にされます。


他の本でもそうですが、昔のほうが

地方出身者を馬鹿にする意識が強かったようです。


私も岡山に10年住んでいて上京したようなものなので

そういう表現があるたびに若干いらっとしました。



この本は実家にありました。

357円の節約になります。

2009年の節約額は7939円、

通算の節約額は191288円になりました。

春の雪 (新潮文庫―豊饒の海)/三島 由紀夫
¥660
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場面場面での描写が深くて

時には読むのがしんどいくらいのボリューム感がある。

三島由紀夫の本は読むのに体力がいる、

というのが僕の感想。


ものすごく簡単にストーリーを言うならば

ぼんぼん息子と幼馴染の女性(年上)との

恋愛ストーリー。


ただ、ぼんぼん息子が自意識過剰なせいで、

(というかやたらとめんどくさいやつなので)

話を勝手にこじらせて、

挙句の果てに女性がものすごい不幸なことになってしまう。


でも、話の主眼としては

ぼんぼん息子が辛いという視点にあるように思う。



自意識過剰です。

現実的でない自意識過剰さが、

小説としての面白みになっているのだと思う。



現実世界では、

自意識過剰による悩み増大による判断の遅れというのは、

他人を巻き込んで不幸になるので

いけないなあ、と思います。




この本は嫁が持っていたものを借りました。

660円の節約になります。

2009年の節約額は7582円、

通算の節約額は190931円になりました。

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)/小林 多喜二
¥420
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ブームになっているものには

乗っかってみる私です。

(得てして少し乗り遅れているのですが)



最近、学校の教科書にもタイトルが載っているような本を

読むようにしているのですが、

この本もタイトルは知っていたけど、内容はよくわかってなかった。


蟹工船は読んでみると

どぎつい描写が結構多いですね。

生身の文学という言い方もできるのかもしれないけど。

劣悪な職場環境は伝わってきます。

(においのようなものも感じるくらいでもあった)



党生活者のほうは、

なんというか、ややこしい世界の話です。


思想に生きていた人々というのは

確かにすごい事をしているかもしれませんが、

自分のことをすごいと思いすぎている感じもします。



この本はブックオフで250円で買ったので

170円の節約になります。

2009年の節約額は6922円、

通算の節約額は190271円になりました。

4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)/杉山 茂樹
¥903
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サブタイトルどおり

サッカーを戦術から理解する本。

要所でキチンと図が配置されており、

非常に読みやすい。


読みやすいけど、

わかるには何回も読む必要があると思った。

もともとサッカーやっている人とかは

一回でもすんなり頭に入るかも。


戦術を追いかけるということは

サッカーの歴史を追いかけることにもつながるなと思う。

100年以上の歴史を誇るフットボールの世界。

その奥行きの深さは図りしれないし、

虜になってしまう人があふれるのもわかる。


この本の中では

日本代表が取ってきた戦術の評価は低い。

納得行く理由で低い。


サッカー協会の人は

こういう本読まないんだろうか。

プライドがあるのかもしれないけど

一度読んでほしいと思う。


素直に実行してみたらうまくいくかもしれないし。

監督を呼ぶ基準も変わってくるはず。

(オシムはいい線いっていたみたいで、残念だが)



サポーターは単純に強くなってほしいだけなのです。

2004年ユーロのギリシャのような確変でもいいのですから。



この本の値段は903円

古本屋で500円で買ったので403円の節約。

2009年の節約額は6752円、

通算の節約額は190101円になりました。

インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)/手嶋 龍一
¥777
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情報とは違うインテリジェンス。

一級に加工された情報ということだろうか。


政治の話と言ってしまっていいのかどうかわからないが、

この本を読むと、政治というか戦略というか

世界の大人の社会というのはとても奥行きが深くて

難しくて、怖くて、面白いのだと思う。



インテリジェンスを操る二人の対談形式になっていて、

内容は当然難しい。

本当に理解するには、莫大な知識が必要となる。



歴史認識の勉強がぜんぜん足りないと

反省せざるを得ない。

佐藤氏もインテリジェンスに携わる人は

圧倒的に勉強しなくてはいけないというようなことを言っている。



引用をいくつか

 ・勝ったものは決して白い歯を見せてはいけない。

  なぜならば、相手側が譲りすぎたことに気づき、交渉に禍根を残すから。

   欧州に伝わる格言。これは営業の局面でもいえることではないだろうか。

  (私の対面の客はよく白い歯を見せている。悔しさがあふれる次第だ)


 ・重要な交渉の経緯を残さないのは歴史への背徳。

   どんな組織(たとえば会社)でもいえること。



この本の値段は777円

2009年の節約額は6349円、

通算の節約額は189728円になりました。

巧みな質問ができる人できない人―問題の「急所」をズバリ突く技術! (知的生きかた文庫)/中島 孝志

¥560
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質問力の大切さを語っている本。

営業の局面での会話の例も乗っており、

こうすれば、うまくいくという話が出ている。



読んだからといって実践できるかは難しい。

相手の出方も当然いろいろなので。

参考例としてはいいのかもしれない。

(こんなにうまくいくはずないとおもいがちだが)



印象に残る引用をいくつか。


・明にして察に及ばず、寛にして縦にいたらず。

  中国の古典、宋明臣言行録より。

  指導者は明察すぎて、細かくなりすぎてはならない。

  また逆に、寛大すぎて部下を放縦にしてはいけない。


・賢者は聞き、愚者は語る。

  イスラエル王ソロモンの言葉。

  これはコミュニケーションにおける基本中の基本のよう(できてないけど)

  偉い人から石田純一まで言っていた。


・一を聞いて十を知るではなくて、一を聞いてまずは一できるか。

  特に仕事を新人に教えるときは、この気持ちを強く持つ必要がある。


・世の中で一番偉い人は、自分で自分を励まし続けられる人。

  著者の言葉。他人を励ますのは簡単、ともいっている。

  向上心を持ち続けるためにはこれが一番必要だと思う。

  最近仕事が不調だったので腐りがちだったが、

  この言葉は結構響いた。



この本の値段は560円

2009年の節約額は5572円、

通算の節約額は188951円になりました。

鬱の力 (幻冬舎新書)/五木 寛之
¥777
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五木寛之と香山リカの対談形式で話は進む。


途中からは鬱だけではなく、

現代社会に対する警鐘という感じで

話は広がっていく。


二人とも、特に五木寛之はかなりの年齢にきているのに

「考え方は時代とともに変わるので、昔を引き合いに出しても意味がない」

という趣旨の意見を述べているのが新鮮だった。


「昔の考え方」を重んじることが

今はどちらかというと大切な気が個人的にはしているので。


今の日本社会は大多数の庶民が

数%の人間が動かしている社会に押しつぶされかけているのかも。

しかもそれは数%の人間が意図しているのではなくて、

圧倒的に負け意識をもってしまった庶民が

自分で潰れていってしまっているような。


本書はそんな人たちに

「何も潰れる必要はないんですよ」と

言ってくれているような気がする。


私もそう思うし、

大多数の人間がもう少し、生きやすくなれるようになればと思う。



二人とも知識のある方なので途中で色々と

私には新鮮な話があったので、メモしたい。


・「カタルシス」という言葉は、古代ギリシャでは

 「排泄物を対外に出し、身体をきれいにする」という意味の医学用語だった。


・蕪村の句 「愁ひつつ 岡にのぼれば 花いばら」

・芭蕉の句 「よく見れば なずな花咲く 垣根かな」


俳句とか、もう少し勉強してもいいと思う。

というか学校教育で学んだことを、

しっかりやっておけばよかったということ。

しかし気づくのはこの年になってからなんだよな。


まだ、遅くはないはず。



この本の値段は777円

2009年の節約額は5012円、

通算の節約額は188391円になりました。