- 春の雪 (新潮文庫―豊饒の海)/三島 由紀夫
- ¥660
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場面場面での描写が深くて
時には読むのがしんどいくらいのボリューム感がある。
三島由紀夫の本は読むのに体力がいる、
というのが僕の感想。
ものすごく簡単にストーリーを言うならば
ぼんぼん息子と幼馴染の女性(年上)との
恋愛ストーリー。
ただ、ぼんぼん息子が自意識過剰なせいで、
(というかやたらとめんどくさいやつなので)
話を勝手にこじらせて、
挙句の果てに女性がものすごい不幸なことになってしまう。
でも、話の主眼としては
ぼんぼん息子が辛いという視点にあるように思う。
自意識過剰です。
現実的でない自意識過剰さが、
小説としての面白みになっているのだと思う。
現実世界では、
自意識過剰による悩み増大による判断の遅れというのは、
他人を巻き込んで不幸になるので
いけないなあ、と思います。
この本は嫁が持っていたものを借りました。
660円の節約になります。
2009年の節約額は7582円、
通算の節約額は190931円になりました。