EG6 ハンチングの原因はインマニクラックでした、
K君のシビックEG6。
最近アイドリングでハンチングを起こすという事でお預かり。
原因は様々です。
EACVが悪くなることも多いですし、純正ECUの基盤が悪くなり不具合を起こすことも多いです。
今回のEG6。
購入した時からB18Cが載っているのですが、タイプR仕様ではなく詳細も分からない仕様ですので探っていく必要もあります。
サージタンクもB18C
よくある不具合としてEACVというアイドリングのコントロールバルブが悪くなることが多いのですが、
原因を探らないとわかりません。
しかしオーナーさんもリフレッシュを兼ねて交換したいということでEACVを純正新品で交換することに。
調べるとEK9と同じEACVでした。
しかし、新品交換しても直らず、、、、、、
いろいろと探っていきます。
ECUも問題なし、スロットルも問題なし、各センサーも問題なし、負圧ホースなども問題なし。
調整するとおさまってくるのですが、何かの拍子でまたアイドリングが上がりハンチングを起こします。
と、何気にマニホールドを触った時でした。
ん?!
インマニを触るとアイドリングに変化。
よく見てみると、、、、インテークマニホールドのクラックでした
そこからの2次空気を吸っていました。
まあ、有る不具合ではありますが、まさかでした(^^;)
マニホールドとヘッド側の付け根に4気筒全てクラック。
マニホールドの重さで下に力がかかりますし、振動や劣化も伴いクラックです。
という事で交換になるのですが、なかなかない部品で時間もかかりますので応急処置。
マニをワイヤーで上に引っ張って出来るだけ支えてあげました。
そしてクラックの部分に軽くボンドを塗布。
中古部品が見つかるまで我慢ですが、
アイドリングも安定してオーナーさんもとりあえずは安心。
Z33 走行異音 定番のリアハブベアリング不良
走行中にゴロゴロ異音、、、、
SさんのZ33です。
原因は、、、、
Z33よくある不具合のリアハブベアリングの不良。
点検するとガタもありました、、、、
今回は、不具合のある右のみの交換です。
ハブベアリング
新品交換。
これで酷くなければ終わるのですが、今回はハブもやられていました。
錆が酷く、ハブベアリングの不具合からハブの軸に段が出来ていました、、、、、
ハブも新品交換の必要になります。
ガタが出る前で音だけなら比較的ベアリングだけで済むことが多いです。
圧入して組み込み完成
気になったときは酷くなる前に早めにメンテすることで長持ちさせることが出来ます。
気になったことがあればご相談ください(^^)
黒色R34GTR RB26エンジンオーバーホール② ヘッド
RB26エンジンオーバーホール
Kさん、黒のR34GTR
先日紹介のバラシから引き続いての作業紹介です。
ボーリング加工に出している間に大事な大事なヘッドの作業を進めています。
まずは汚れたヘッドを洗浄して点検。
その後
ポート内の清掃も兼ねてポート研磨。
そしてバルブ研磨にバルブ摺り合わせ。
バルブすり合わせでバルブとシートの当たりを出します。
カーボンだらけだったバルブもリフレッシュされ、
燃焼室やバルブ当たり面も蘇ります。
バルブのガイドシールも交換
これがヘタるとオイル下がりで燃焼室にオイルが流れます。
燃焼室のカーボンの堆積や白煙などを起こしてしまいます。
バルブスプリングは元々強化スプリングが組まれておりましたので再利用。
カムも元々HKSのS1カムを使用
一旦組んでタペットクリアランスの確認。
燃焼室や摺動部も面取り等手を入れています。
そしてインマニもヘッドのポートに合わせて切削しています。
Oリングも交換
AACバルブまわりのホース類もすべて新品交換
エアレギュレターは後々は交換しにくいのでこの際に新品交換しています。
ボーリング加工から戻ってくる間に
ヘッドや下準備などしっかりと行っています。
次は腰下の紹介です(^^)
黒色R34GTR RB26エンジンオーバーホール①
調子が悪く、以前から考えられていたオーバーホールを決意されました。
KさんのR34GTR。ご入庫です。
さらに、オーバーホールするからには2.8リッター化!ご依頼です。
まずはバラして現状確認です。
現在のバルタイも一応確認。
オイル汚れは酷いです。
オーナーさんはしっかりとオイル交換されていたのですが、
オーナーさんもお車購入前の状態が全く分からず気にされていたので、
多分前オーナーさんからの事だと思います。
オイル滲みなども見受けられます。
腰下です。
シリンダーの状態はよくありません。手で触って減っています。
カーボンとオイル汚れ。
調子が悪くガソリンが濃い状態だったので、
オイル自体も流されて、オイルの役目を果たしにくい状態だったと思います。
シリンダー、ピストン、メタルと傷んでおります。
ピストンは純正ですが、まさかのオーバーサイズでした。
オーナーさんとも驚きです。
という事で、今回は87mmのピストンを用意いたします。
そしてメタル、こちらも傷んでいます。
コンロッドメタル(子メタル)・クランクメタル(親メタル)も新品交換します。
ヘッド、
軽い洗浄では汚れは落ちません。
カーボンやオイル汚れ。
これらは全てリフレッシュしていきます。
今回使用するのはHKSの2.8リッターKITのSTEP1です。
これが今回の87mmピストン。
まずはブロックをこのピストンに合わせてボーリング加工です。
その間にヘッド作業や部品の手配など進めています。
随時紹介していきますので楽しみにしていてください。
















































