「一族の新たな旗手として、目指すのはもちろんクラシックのタイトルです」

 

と考えていた馬が、

 

クラシックに出走できず。

 

 

あまつさえ

 

久しぶりに入厩して、

 

今度新馬戦出走する馬(一杯)を調教相手に、

 

0.4秒先行0.4秒遅れ(直強め余力)。

 

 

 

調教師の先生は、

 

「あと3本追い切れるので、じゅうぶんに時間もあります」

 

と仰っていますが、

 

まだまだ厳しい状況が続きそうです。

 

 

今回も落鉄してシマイ踏ん張りきれず

 

 

近走4走中3走で落鉄している

 

 

落鉄して踏ん張れないのはまだしも、

 

落鉄して蹄が痛んで1年近く棒に振って

 

5歳牝馬でもう一刻の猶予もないので、

 

本当に何とかして欲しい

 

グレナディアガーズ号の初年度種付頭数は123頭

 

https://shadai-ss.com/cms/wp-content/uploads/2024/09/ShadaiSS2024_MaresBred.pdf

 

 

 

種付して下さった、牧場の皆さま、オーナーの皆さま、誠に有難うございます!

 

良い産駒が生まれることを心より願っております。

 

種付して下さった、牧場の皆さま、オーナーの皆さま、誠に有難うございます!

 

良い産駒が生まれることを心より願っております。

 

(大切なことなので、二度申し上げました。)

 

 

 

元出資者の感想として、

 

150万円で満口にならずに心配していましたので、

 

正直嬉しかったです。

 

実は、6月下旬にnetkeibaさんの掲示板で100頭超という話は出ていたので、

 

100頭を超えてホッとはしていましたが、

 

数値を見て安心しました。

 

 

また、サンデーサラブレッドクラブさんだけでなく、

 

社台サラブレッドクラブさんやG1サラブレッドクラブでも募集される可能性が高まりました。

 

元出資者として産駒への出資がしやすくなりそうな点も有難いです。

 

 

 

Frankel産駒の後継種牡馬を種付するのであれば、

 

東京芝ダートマイルの覇者モズアスコット号(350万円 105頭)や

 

欧州2冠のアダイヤー号(180万円 69頭)や欧州G1を2勝のウエストオーバー(250万円 82頭)などいますし、

 

また、Frankelの全弟でかつ米G1馬も輩出したノーブルミッション号(150万円 23頭)もいますから、

 

競争は熾烈です。

 

 

 

そうした中で、123頭という数値は、

 

勿論グレナディアガーズ号の能力に惚れ込んでという方もいらっしゃるとは思いますが、

 

・社台スタリオンステーションさんにいること

・ノーザンFさんがFrankel直仔の種牡馬として期待していること

・半妹クイーンズウォーク号(父キズナ)が活躍していること

 

が大きなアドバンテージになった結果だと考えています。

 

 

 

【社台スタリオンステーションさんにいること】

 

種付シーズンは繁殖牝馬の発情と目的とする種馬の混み具合、産駒誕生時期などで、

 

例えば、サリオスやシュネルマイスターに種付に来たけど混雑している、

 

あるいは産駒誕生期が5月位になってしまうから翌年度以降にも差し支えるなどで都合が付かないといった場合に、

 

グレナディアガーズが如何ですか?といった営業があったのではないかと推測しています。

 


 

【ノーザンFさんがFrankel直仔の種牡馬として期待していること】

 

ノーザンFさんも、インディチャンプ号、フィエールマン号やリオンディーズ号のように、

 

一定数種付をするのであれば、セレクトセールやミックスセールなどでの高値も見込め、

 

勝ち上がりもそれなりするはずだから、捌けるという想像も働いた可能性があります。

 

 

ノーザンFさん・社台スタリオンステーションさんが

 

敢えてグレナディアガーズ号をFrankelの後継種牡馬として確保したのだから、

 

良い種牡馬なのだろうという想像が働いた可能性があります。

 

 

 

【半妹クイーンズウォーク号(父キズナ)が活躍していること】

 

そして何より、

 

2月に半妹クイーンズウォーク号(父キズナ)がクイーンCを優勝したことが、

 

最後の一押しになったと思います。

 

牝系の活躍馬がグレナディアガーズ号だけならば、

 

戦績からも一発屋と見なされたと思います。

 

クイーンズウォーク号切れ味鋭い末脚で優勝したので、

 

牝系の日本競馬における適性と

 

牝系がディープインパクト系との相性良いかもしれないということも相まって、

 

期待が高まったのだと思います。

 

 

 

ありがたやありがたや!!

 

 

 

ハーツクライ系ですが、サリオス号しかり、スワーヴリチャード号しかり、

 

臀部が発達した種牡馬が昨今人気になっています。

 

 

グレナディアガーズ後の産駒においても、

 

発達した臀部とその臀部から生み出されるスピード、

 

そして、早熟性が産駒に伝わればと願っています。

 

 

来年の1月か2月くらいになったら、

 

産駒誕生などの情報も出回るでしょうから、

 

その時を待ちたいと思います。

 

 

以下は私の認識に基づいたものになりますので、誤認等ありましたら、申し訳ございません。

以下は私の認識に基づいたものになりますので、誤認等ありましたら、申し訳ございません。

 

重要なことなので、二度申し上げました。

 

 

 

投資信託の基準価額は

 

 

前日の価格を当日の為替レートで換算して一口あたりにしています。

 

 

投資信託を運用会社は概ね20時に発表し、証券会社はその後に基準価額を更新します。

 

楽天証券さんでは21時30分

 

 

SBI証券さんだと22時

 

 

 

つまり、夜中(昨日)S&P500が暴落したなと思って、

 

翌朝見ると結構耐えているように感じますが、

 

その価格は、夜中(昨日)の暴落後の基準価額ではなく、

 

一昨日のアメリカ市場の終値に昨日の為替レートを乗じた上で一口あたりになった基準価額を見ていることになります。

 

 

なので、まだ利益があると思って慌てて売却しても、

 

その価格では売却できないので、注意が必要です。

 


 

 

8月5日の朝に為替が大きく動いたことを受けて、換金を決意したとします。

 

まだ朝、証券会社に表示されている基準価格、8月2日の基準価格29,337円(8月1日S&P500終値×8月2日為替レート÷一口)で換金できると勘違いしてしまいますが、証券会社に15時までに換金を申し込んだ場合、

 

翌日8月6日の基準価額27,091円(本日の夜中の終値に翌日の為替レート)で換金されます。

 

8月5日の基準価額28,019円でもない点には注意です。

 

 

8月5日の為替が動いた後に仕事を終えてから19時に換金を申し込んだ場合、

 

8月5日の基準価額28,019円を見て換金を申し込んだ場合、

 

8月5日(夜中(昨日))のS&Pが下落したことを受けて8月6日15時までに換金を申し込んだ場合、

 

何れも8月7日の基準価額27,759円で換金されます。

 

 

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)において、

 

8月7日前後に資金流出があったようですが、

 

換金された方々は、意図した基準価額で換金できていらっしゃったのか気になります。

 

 


 

最近、私の総資産が7月上旬の最大値まで戻らないことに嫌気がさし、

 

さらに最大値からドローダウン(下落金額)でクロノジェネシスの23やカンビーナの23に出資できたと思うと

 

本当に返す返すも残念無念、慚愧の念に堪えないので、

 

更新が遅れました。

 

 

もう一度6月に戻らないかな、はぁ...

 

 

 

追記

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2024年日次の資金流出入額推計

 

 

 

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2024年日次の資金流出入額推計

 

 

 

9月の月初の資金流入額は、過去とそれほど減少していないように思いました。

 

 

 

7月31日 植田日銀が利上げを実施しました。

 

 

4月、6月の政策決定会合の雰囲気からは、

 

利上げは年内に1回、ある場合は9月頃以降かと予想していました。

 

 

6月末に161円になってから、

 

財務省が介入を断続的に行い150円台前半になったものの、

 

6月末から7月30日にかけて、円金利がそれほど上昇していませんでした。

 

 

 

円金利市場としても、

 

7月に入って与党議員から利上げや政策の見直しを要請するような声が出ていましたが、

 

7月ではなく9月を見込んでいるかのような動きでした。

 

ドル円相場もそれに呼応するように、

 

155円にトライしようとしていました。

 

 

 

 

しかしながら、政策発表当日前の未明から、

 

徐々に利上げが議論されるみたいな報道が流れ、

 

日本経済新聞から政府としては議決延期請求権を行使しない旨の報道が流れました。

 

 

 

 

昨今の円安の流れからは9月よりは早まるものの、そこまで利上げをしていかないだろうという見方が支配的だったと思うのですが、

 

政策発表後の植田総裁の会見では、

 

利上げのみならず、今後も利上げをしていく姿勢を見せ、

 

植田総裁からのタカ派発言が目立ちました。

 

https://www.boj.or.jp/about/press/kaiken_2024/kk240801a.pdf

 

 

 

会見直後は、銀行株が上昇して、終えましたが、

 

円高が進むにつれて、様相が変わって参ります。

 

日付    三菱UFJ銀行TTM為替    日経平均    TOPIX    S&P 500
2024年7月30日    154.08    38,525.95    2,754.45    5,436.44
2024年7月31日    152.44    39,101.82    2,794.26    5,522.30
2024年8月1日    149.62    38,126.33    2,703.69    5,446.68
2024年8月2日    149.52    35,909.70    2,537.60    5,346.56
2024年8月5日    145.47    31,458.42    2,227.15    5,186.33
2024年8月6日    144.98    34,675.46    2,434.21    5,240.03
2024年8月7日    147.04    35,089.62    2,489.21    5,199.50
2024年8月8日    146.20    34,831.15    2,461.70    5,319.31
2024年8月9日    147.66    35,025.00    2,483.30    5,344.16

 

 

8月2日に円高が進みだし、株安が進み、

 

8月5日は、先週の米国株の下落や円高が相まって、

 

日本株は下落し、阿鼻叫喚となりました。

 

 

私の資産ポートフォリオも悲惨な状況となり、

 

1ドル130円割れ、日経平均30,000割れも意識し、

 

惨憺たる気持ちになりました。

 

 

その後、米国の悪かった雇用統計後のISM非製造業総合指数経済統計がそれほど悪くなく、

 

追証に伴う更なる下落もそれほど大きくなく、

 

特に日銀の内田副総裁の発言もあり、

 

6月、7月上旬の相場までには距離がありますけど、

 

市場が落ち着き出したように感じます。

 

 

 

 

巷では、

 

日米金利差の縮小が予想されることに伴うキャリートレードの巻き戻し、

 

円高による輸出企業の収益悪化が予想されることに伴う輸出企業の株価の下落、

 

米国の景気悪化が予想されることに伴う世界的な景気後退懸念

 

など、色々と言われています。

 

 

 

ただ、調子に乗っていたのも事実です。

 

1ドル160円超、日経平均は初の40,000円超、NASDAQ100は20,000超と

 

過去10年、20年、30年なかった相場が到来していて、

 

浮かれすぎていました。

 

ミニバブルの崩壊だったのかもしれません。

 

 

 

また、この下落を通じて、その方の人となりが

 

真摯に対応される方々、阿鼻叫喚を慮る方々もいた一方で、

 

追証と煽る方々や、阿鼻叫喚している方々を小馬鹿にする方々も散見されました。


 

 

今後は、米国株式市場次第でしょうか。

 

マグニフィセント・セブン(Magnificent Seven)に関して、52 Week Rangeを見ると、

 

Apple Inc.

https://www.nasdaq.com/market-activity/stocks/aapl

 

Microsoft Corporation

https://www.nasdaq.com/market-activity/stocks/msft

 

NVIDIA Corporation

https://www.nasdaq.com/market-activity/stocks/nvda

 

Alphabet Inc. Class C

https://www.nasdaq.com/market-activity/stocks/goog

 

Amazon.com, Inc.

https://www.nasdaq.com/market-activity/stocks/amzn

 

Meta Platforms, Inc.

https://www.nasdaq.com/market-activity/stocks/meta

 

Tesla, Inc.

https://www.nasdaq.com/market-activity/stocks/tsla

 

 

Meta Platforms, Inc.を除いて、

 

直近記録した最高値からかなり下げており、銘柄によってはほぼ52週平均になっていたり、

 

NVIDIA Corporationは1株約130ドル付近から約100ドルと20%超の下落となり調整局面に入ったように感じます。

 

 

マグニフィセント・セブン(Magnificent Seven)が奮わないとなると、

 

S&P500も奮わなくなるでしょうし、

 

そうなると世界的に株式市場が奮わなくなる可能性もあります。

 

 

まだまだ予断は許さない状況なのかもしれません。