ラフェスタ・ミレミリア2023 | モータージャーナリスト・中村コージンのネタ帳

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モータージャーナリスト中村コージンが、日々乗ったクルマ、出会った人、趣味の世界を披露します。

晴天に恵まれた昨日、神宮の森に多くの旧車が集まった。ラフェスタ・ミレミリア2023のスタートを控えてのことだった。

このイベントはたぶん日本で一番格式の高いクラシックカーのイベントで、参加費もたぶん日本で一番高い(値段は野暮だから言わないけど)。そんなわけでクラシックカーの重鎮たちがたくさん集まる。なぜか私の友人たちが複数参加もしている(金持ち~!)

●このクルマのコドラは私の友人だ。(出られるなんて羨ましいけど、私は線踏み競技が大の苦手だからコドラは無理だけど)

●このボルボは私の友人(そう呼ばせてもらいます)がオーナーのクルマ。なんでも今回の参加ではセダン系が2台しか出ていないそうで、しかも彼、初参加だそうです。

なんとなくだけど、今年の参加車両はあまりインパクトがなかった(個人的に)それに参加のハードルが低くなった感じもする。と言っても車両は全て公道を使って行われるヒストリックカーのラリーを国際的に統括する団体、FIVA(Fédération Internationale des Véhicules Anciens)のお墨付きを得た車両でないと参加できない。前出のボルボのオーナーもこのFIVAのお墨付きを取得して参加したそうだ。

一番珍しいと思ったのはこのクルマ↓

BNCというメーカーのクルマだそうでフランス製。まだまだ知らないクルマがたくさんある。因みにドライバーは近藤マッチだとか(後方左に女性(だけじゃない)に囲まれてたグレーヘアがマッチ。

スタート地点。と言ってもこの先にセレモニー用のもう一つのスタート地点があるが、ホントのスタートはこちらだと聞いた。

これは堺正章さんのクルマ(と聞いた)

今のところランチアが大手を振って偉そうに出来るのはこうしたイベントだけだけど、近々どうやらメーカー自身も復活しそうでイタリアの高級ブランドが久しぶりに目を覚ましそうだ。

いつもの虫達(イタリア編)

いつもの虫たち(イギリス編…と言っても同じ車が2台だけど、他にトラもいた)

4日間、頑張ってきてください!