クルマの墓場 | モータージャーナリスト・中村コージンのネタ帳

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モータージャーナリスト中村コージンが、日々乗ったクルマ、出会った人、趣味の世界を披露します。

世の中には随分と勿体ないことをする人がいるもんだと、最近よく思う。野原に打ち捨てられたように置いてある車を見かけることが多い。クルマ好きからすればすぐにでも持って帰りたくなるのだが、それらは捨ててあるのではなく、たいていは持ち主がいる。過去に撮った写真がこれ。

茨城県の某所にある。もっといっぱいあるがとりあえず1枚。

これは倉庫の上にポツンだが、クルマがクルマだけに、これ要らないんですか?と聞きたくなる代物。

これは海外の写真。捨ててあるのではなくちゃんと使う予定があるらしい。でも半分になっちゃっているのもあって、まあパーツ取りをするんだろうなぁ、程度に考えた。

 

●そして最近神奈川の某所にかなりの数VWだけが打ち捨てられている場所を発見。これも話によると捨てられているわけでは無くて、置いてあるらしい。

もう、草が絡まってクルマに行き着くのも大変そうだ。

ほぼ、ゴルフⅡばかり。

手前に真新しそうなルポGTIもあるからやっぱり捨ててあるわけじゃなさそうだし、そもそもこんなに一杯何故?である。

かなり稀少なゴルフ・カントリーもある。

 

知人の話ではとあるゴルフⅡ専門のショップさんのクルマ置き場らしいけど、比較的最近同じようにゴルフばかりが放置されている場所をもう一つ見つけた。それも同じショップさんのものなのだろうか?

 

そういえば、アクアラインに向かって袖ケ浦付近を走っていると、草むらの真ん中にコルベットC3が数台打ち捨てられているところがある。一度、そこに行こうと近づいてみたが入る場所はなく、やはり捨ててあるとしか思えない雰囲気だった。

 

と言って考えてみたら我が家にも一台、打ち捨ててあるやつがあるなぁ。でもちゃんと屋根付きの倉庫に眠っているし…

中はこんなだけど…