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facebookと昇竜の話

ソーシャルメディアデザインの鈴木琢磨です。
http://www.facebook.com/fanpage4fan

新年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。


今年は辰年。

ぜひ、

「昇っていく竜」
のようになりたいですね。


ただ、ふと、

「もし自分が竜なら、ホントに昇りたいのかな?」
「もし自分が竜なら、やっぱりメタボなんだろうか?」
「竜ってさ、餅食べるのかな?」
「竜ってさ、おせち食べるのかな?」
「やっぱりさ、おせちに飽きたらカレー食べるのかな、竜?」
と考えてしまうのは私だけでしょうか?




・・・えっ?
「最近、読んだ面白い本は何?」って?


((customer_name))、
私の竜話(リュウバナ)、
これ以上は聞いてられなかったですか。。。


初泣きです (T_T)



まぁ、竜っていいますと、
私の地元、愛知県なので、

「中日ドラゴンズ」
のことを思い出します。


このドラゴンズ、
過去8年間で4回優勝しています。
(スゴイですよね)


その立役者は、落合監督なのですが、
この落合さんの方の書いた

「采配」
って本、オススメです。

↓↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478016267/stkm4961-22


私も仕事柄、たくさんの本を読みます。
(食べてばかりではないんです)


例えば、

・日本電産の永守さんの本をはじめとした経営者の本
・成功哲学系、マーケティング系の本
・ザッポスやドラッガー、スティーブジョブズ、フェイスブックの本
などなど。


「采配」は、
これらの本と比較をしても、
勝るとも劣らない本でしたよ。



落合さんには、

「人格的にはどうか分からないけど、野球はスゴイ」
という印象があるかもしれません。


でもですね、
読むとスジを通す人だと理解できます。

だから、人格うんぬんではなく、

「誤解を受けやすい人」
なのだと思います。


また、いわゆる

「野球エリート」
ではないんですよ。



大学中退してますし、
ドラフトでの順位も低かったです。

ドラフトで指名されたときも、

「プロになれば、元プロ野球選手という箔が付く」
程度の、超低い意識からプロ野球人生をスタートしました。




しかし。




その後は、前人未到の三冠王3回取得。

その勢いで、
日本のプロ野球界初の1億円プレーヤー。

45歳まで現役を続け、

「高年齢でも現役選手として活躍できる」
と、多くの方に勇気を与えました。


そして、監督として、8年間で4度の優勝。


もともとは

「ダメダメな状態」
から、

「偉大な業績」
を残してきたわけです。


そのための考え方が、

「采配」
には詰まっているんですね。


つまり、この本から学べるのは、

・セルフプロデュースで一流になるための考え方
・一流であり続けるための考え方
・人を一流に育成(プロデュース)する考え方
・組織を常勝にするリーダーの考え方

なのです。


「これらが一冊から学べる」
というのは、驚異的なメリットだと思いますよ。


こんなお得な本、
なかなかお目にかかれるものではないと思います。



「落合さんは経営者じゃない」
という方も、いるかもしれません。

ただ、

「ドラゴンズ優勝による経済効果は215億円」
ということがいわれています。
※共立総合研究所


角度を変えれば、

「経営者としてそれに近い数字を残している」
と考えることもできます。


「人を活かしたい」
とお考えの経営者の方にも最適です。



最後に。


私は、この本に、
いくつか付箋(ふせん)をしたのですが、
そのひとつをご紹介しますね。


「向上心より野心を抱け」
というページ。

((customer_name))が身を置く世界で、
落合さんのように

「太く長く」
やっていくなら、
このページ、ぜひ、ご一読下さい。


もしかしたら、

「心に火をつける」
キッカケになるかもしれません。


その心の火こそが、
人を昇竜にするのではないでしょうか?



ぜひ、「人生の”采配”」にお役立てくださいね。

↓↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478016267/stkm4961-22


今年もどうぞよろしくお願いします。

facebookと営みの話

今年もあとわずかですが、
いかがおすごしですか?


メチャ寒いですね~。


こんな寒い日は、
コタツに入っていたいですね。


で、

「コタツに入ってみかんを食べる」
というジャパニーズクラッシック、
そう、JCで過ごしたいですね♪


いいですよね、JC♪
たまんないっす!


(o^-')b グッ!




まあ、私の家に、
コタツ、ないんですが。。。



・・・えっ?

こんな寒い日はクイズに限る?



その前後の脈絡のなさ、
いいですね~。


(o^-')b グッ!




では、私から(^0^)



”毎年1月~4月に世間が興味を持ち、
年末にかけて興味が薄れてゆくもの”


な~んだ??




・・・


違います。


そこまで違うと
笑ってしまいますww
(THE MANZAI、出るつもりですか?)



正解は「採用」です。


どうしてわかるか?


こちらに、

「Googleトレンド」
というツールがあります。


↓↓Googleトレンド
http://www.google.co.jp/trends


これは、

「検索のトレンドが分かる」
という優れたツールです。


検索トレンドとは、

「検索件数の増減の時間的な推移」
のことです。


Googleトレンドでは、
それをグラフで確認できるんですね。



例えば、フェイスブック。


2011年1月から
ずっとうなぎのぼりです。


↓↓「フェイスブック」
http://www.google.co.jp/trends?q=%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF&ctab=0&geo=all&date=all&sort=0
(うなぎのぼってますね)



このGoogleトレンドで、
「採用」と入れていただくと、
このようになります。


↓↓「採用」
http://www.google.co.jp/trends?q=%E6%8E%A1%E7%94%A8&ctab=0&geo=all&date=all&sort=0



毎年1~4月に検索数が増え、
年末にかけて少なくなっていますよね。



つまり、これを使うことで、
世の中の人の興味・関心が見えてくる。


そう、

「世の中のトレンドが分かる」
という優れたツールなんですね。




さて、
ここからが肝心です。



実は、検索数の増減は(=興味・関心)は、
ソーシャルメディアとも連動しているんです。


例えば、採用でいえば、
ツイッターやフェイスブック、
mixi、ブログなどでも、

「1~4月に、採用についての話題が出てくる」
ということです。


もっと身近な例で言えば、

・夕方6時ごろには、「飲む」とつぶやく人が増える
・夜12時ごろには、「酔った」とつぶやく人が増える


ということなんですよ。



それはもう、
とりもなおさず、

「リアルと連動している」
わけですね。


「人の営みが映し出されている」
と言ってもいいかもしれません。




今年私は、何度も、

「フェイスブック(だけ)で何かをやる」
「ソーシャルメディア(だけ)で何かをやる」
というセミナーに出ました。



出られたかもしれませんね。


私、そういセミナーでは、
どうしても寝てしまうんですね。


ドリフのコントのように、
頭がカクッとしてきます。


・・・(‐‐).。oO zzz



どうしてか?


Googleトレントとソーシャルメディア、
リアルとの関連性から言えば、

「ソーシャルメディアだけっていうのは違う」
からなんですね。


やはり、
人々の日々の営みを
無視してはいかんですよね。


特に私たちのような
小規模零細企業、個人にとって、
見るべきはそこだと考えています。



世の人の興味・関心、
それに伴う営みに合わせて、
自らを変えていく。


これからも、
この大切な基本を、
忘れたくないですね。



今年もあとわずかですが、
どうぞよろしくお願いします。

フェイスブックページコンサルタントのブームに便乗する話

こんにちは!

ソーシャルメディアデザインの鈴木琢磨です。
http://www.facebook.com/suzuki.takuma


今年もホント、あっという間でしたね。
いろいろとありましたが、どんな1年でしたか?


今年はフェイスブックが一気に広まりましたね。


来年は、何が来るか?
気になるところですね。




来年は、アレが来るらしいですよ。


ついに来るかっ!て感じです。

いよいよ本気出したなって感じです。




その名も!


平清盛です!
(たいらのきよもり)


TKMです!!


・・・ええ、
「NHKの大河ドラマ」の話ですww



松山ケンイチさん主演
↓↓
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/



ご存知ですか?

平家と源氏って、今世紀に入って和解をしたそうなのです。
1990年の半ばだそうです。



「へぇ」って感じですね。


どっちの「へぇ」かは人によりますが、
日本の歴史は好きなので、私は結構、興味ありでした。





例えば、その縁(ゆかり)のある旅館の方から、


「来年から大河ドラマが始まるんですが・・・。
ソーシャルメディアで、何かいいお知恵はありませんか?」
というご相談があったと仮定します。


どうしましょう?


そりゃあ、あやかりたいですよね大河に。
だって、大河ですよ!



だから、大河に便乗するような企画を考えますよね。
いろいろなシカケを考えると思います。



「ソーシャルメディアで一気に口コミ拡散!」
そう思うわけですね。



ただ一方、これって、

「テレビに取り上げられた飲食店」
と同じになる可能性もあるわけです。


新しいお客様がドッと来て、
既存のお客様が入れないという状態。


その瞬間的な人気が終わったあとは、
不満を持った既存のお客様も離れていった・・・。


「そして誰もいなくなった。」
という、まさに、

”アガサ・クリスティ状態”
になる可能性もあるわけです。



そんな可能性もあるのに、
ひたすら便乗推しをするのも難しいですよね。



とはいえ、便乗もしたい。


なんたって大河ですから。


そんな方に、

「それいいですね!」
って言ってもらえる考えの方向性があります。



それは極めてオーソドックス。


当たり前といえば、
当たり前ではあるのですが、

便乗の心があるときは
気付きにくい考え。


何だと思います?



それは、

「既存のお客様を大切にする」
というものです。



例えばですが、
既存のお客様に、

「大河にまつわる宿泊プラン」
を提案をします。


そのプランが、
既存のお客様にウケるかどうか?


これはとても重要です。


なぜなら、
既存のお客様は、
その旅館のことを
気に入ってくださっていますから。


既存のお客様に
好んでいただけるプランならば、どうなるか?


もしそのプランを、
新しいお客様が利用してくださって、
気に入ってくださったら、

その旅館を

”ごひいき”
にしてくださる可能性が高いわけです。


最初は大河ブームで訪れて下さっただけであっても。


「松山ケンイチ、かっこいい!」
がキッカケであっても。


つまり、

「既存のお客様に喜ばれる企画でありながら、
新しいお客様にごひいきのお客様になっていただく企画でもある」
ということです。

そういう考えのもと、実行していきましょう。



既存のお客様に大人気で、
新規の方がなかなか利用できないなら、
プレミアムが付きます。


「大河に関連する限定プラン、泊まりたい~。」
「でも泊まれない~。」
という希少価値ですね。


そのベースを作りつつ、
フェイスブックやツイッター、Google+、ブログ、YouTube、Ustreamなどのソーシャルメディアを展開していきます。



既存のお客様にもウケないのに、
軸がブレブレの新しい企画でお客様をお呼びすれば、

「逆にスゴイこと」
が起こってしまいます。


ダメなウワサは広がりやすいです。
一気にソーシャルストリームに乗ります。


考えてみてください。


良い口コミ効果を期待して
ソーシャルメディアを活用したいのに、
その逆のことが起こる・・・。


その怖さたるや、
楳図かずおの恐怖マンガ以上です

 ((((゜Д゜;;)))) ギャー


「楳図かずお」作品紹介
↓↓
http://umezz.com/works/



まとめますと、
既存のお客様を中心とした
リアルがしっかりしているからこそ、

⇒既存のネットマーケティングが活きる
=⇒ソーシャルメディアマーケティングが活きる

ということです。

もちろん、この考え方が全てとは申しません。


申しませんが、
ただ、ぜひですね、

「ダメなウワサも広がる」
というリスクも考えた上で、

ソーシャルメディアを活用していっていただきたいんですね。



うまく、売れるしくみに取り入れていってくださいね。

その実例はこちらでご紹介しています。

↓↓
ファンページを売れるしくみに取り入れる77のルール



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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