瀬戸大橋の真下を船でくぐって岡山へ | Fabulous Placesー放送大学&育児日記

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うどん県から8歳女子4歳男子とわちゃわちゃしている日々をお届けします。通信大学生です。ちょっとだけ日本株やってます。

2024年2月限定で開催されている「丸亀でオトクに島旅!離島航路運賃無料キャンペーン」を使って、本島と岡山へ行った話の続きです船




さて、10時5分本島発→児島行きの船へ乗ります。



※紫色のルート


チケットは出発の20分前に販売開始ということだったので、10時少し前に帰ってきました。



チケットも買えますがレンタサイクルもここで借りられますよ。


で、チケット買おうとしたら窓口が閉まっていて、「船内でお買い求め下さい」って。
あ、そう…。


あっという間に船がきました。
小型の高速艇、「ムクジマルホープ」です。


「六口丸海運」が持っている船なので、六口丸と書いてムクジマルと読むのでしょうかね?
グチマルならわかりますけど、ムクジマルって書いてますよね。読み方が難しい…


児島からはたくさんの人が下りてきましたが、こちらから乗る人はほとんどいませんでした。ガラガラです。


着席してから「券持ってますか?」と聞かれ、ああそうだ、船内で買わないといけなかったのだ!驚きと思い出しました。


買うというのかな、まあ支払いはないんですけど。
最近値上がりしたのかハンコで金額訂正されてますね。


めちゃくちゃ寒いですが出発してしばらくしてからデッキに移動します。
誰もいません。


瀬戸大橋が近づいてきた!
それにしても風がすごい!
小型船だから爆音だし水しぶきもすごい!


でも瀬戸大橋の下を通るというなかなかできない経験のためにも、このくらい耐えなければ!


息子ニコニコ「瀬戸大橋が!!近づいてきたよおーー」


そして真下を通過!
よだれピリピリ「うおおおおおびっくりマーク
驚きキラキラ「すごおおおおびっくりマーク
びっくり波「ギャー!!水しぶきがあああびっくりマーク


騒ぎまくる3人。まあ誰もいないので…。
寒かったので瀬戸大橋通過後はすぐに客室に戻りました。
結局、デッキ席に出てくる人は誰もいませんでした笑


はい、岡山県倉敷市、児島観光港に到着です!


知らない方のために説明しておくと、児島は本州の一部で陸続きです。大昔は島だったみたいですが。屋島のようなものですかね。


今回の計画では岡山には1時間もおらず、次の船で本島へ帰ります。
とりあえず目の前に見える待合所に入ります。


暖かいしトイレもあるのでここで小休憩。
倉敷の観光案内もたくさん置いてあって二重丸


天井にはタコがいました!




とにかく暇なのでJR児島駅でも覗いてみるか?と話してその方向に歩こうとすると、待合所を出てすぐ子どもたちが「たい焼」と書かれたのぼりを見つけ…。


ここかな?と「東商店」と書かれたお洒落で小さなお店に入りました。


中では野菜やドリンクの販売があったのですが、たい焼きは見当たらず…。
娘が店員さんにのぼりを見て来たことを伝えていました。この裏にあるお店ですよと案内してくれました。


とても綺麗なトマトがあったので、それを買ってお店を出ました。ちょうど切らしていたのよ…。


店員さんが教えてくれたたい焼きのお店はここ。
「KOJIMA FOK COFFEE (コジマフォークコーヒー)」
アメリカンな雰囲気の映えそうなお店。


たい焼き、ちゃんとありました!
最近始めたらしいですが、店員さんが慣れた手付きで本格的な焼き方をしてくれます。


焼いている間に気さくなマスターとお話し。
丸亀から船で来たことを伝えると…


運賃無料キャンペーン期間中は児島からも丸亀まで船で行けるのに、こちらでは全く宣伝されていなくてほとんどみんな知らない、とのこと。


キャンペーンチラシも児島観光港にしか置かれてないらしいです。
「普段から使ってる人は知ってるかもしれないけど…」って、普段から使ってる人ってどれだけいるの!?


せっかく岡山からも人を呼べるチャンスなんだから、もっともっと告知して欲しいですね~丸亀市さん!


さて、たい焼き焼けました~!
広い待合所に戻って食べます。


子どもたちの2個しか買わなかったんですけど、焼きたてで本当に美味しそうだったので私のも買えばよかった…。
オーダー受けてから丁寧に焼き上げてるし、あとから追加はできないでしょ…


娘がしっぽをわけてくれました。優しい笑い泣き
弟は知らない間にペロリと完食。


なんと、たい焼きをたべてしばらくしたら本島に戻る船の時間になりました。
岡山はこれで終わりです笑
港にしかいませんでした。





帰りの船の方が人数が多く、家族連れやデッキに出て瀬戸大橋の写真をとっている方がたくさんいました。

来るときに撮っててよかった…。



爆音の揺れる船のなかで、息子は即夢の世界へおやすみzzz


こうして、また本島へ戻ってきたのでした。
続きます。


タコ今回は船でしたが、前に歩いて瀬戸大橋をくぐったときの記事↓タコ