【瀬戸芸2022】春・与島(沙弥島番外編) | Fabulous Placesー放送大学&育児日記

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うどん県から8歳女子4歳男子とわちゃわちゃしている日々をお届けします。通信大学生です。ちょっとだけ日本株やってます。

GW中日の今日は母と子どもたちと一緒に与島に行って来ました。




実は先月行った沙弥島の瀬戸芸作品

「月への道/レオニート・チシコフ」

が、ここ与島で完結するということで。







与島は、一般の方にとっては瀬戸大橋を渡る途中で立ち寄ることが出来るパーキングエリアです。

船を使わずとも来ることができますが、高速に乗る必要があるのでちょっとハードルが上がります。

車がない方はバスでも来れるそうです。







GWのパーキングエリアなので観光客でいっぱい。

まずは瀬戸大橋をバックに記念撮影カメラ







その後、展望台を奥へ進むと、おなじみの青い道案内が見えてきます。






バスでも行けるようですが、ひとまず歩いて行ってみます。







瀬戸大橋の下をくぐります。






道は整備されていますが、こんな感じの細い道。
結構人とすれ違うのが大変でした。






瀬戸大橋の真下に来ました!!
わーなんかすごい。感動。






集落の中を案内をたよりに進みます。
パーキングエリアとはうってかわって、とても静かでのどかな感じです。






そんな集落のなかにこの巨大な建造物が見えるというのがなんとも不思議な感じです。






しばらく歩くと開けた場所に出ました。
海です!






波の音と、時折瀬戸大橋を通る電車の音だけが聞こえます。






こちらの方向が香川県です。
番の州工業地帯や、瀬戸大橋記念公園のドームが見えます。






海沿いを歩いていくと、小高い丘の上に小さな灯台が見えます。







この階段を上っていきます。
大人は問題ないですが、3歳には結構大変そうでした。
まず、最初の一段が難関笑
手足使って上ってた。






最初と最後の階段以外は、手をひけばなんとか上がれるレベルですね。






階段を上りきると、鍋島灯台が見えてきます。
公式ガイドブックによると、明治初期以来150年にわたって航海の難所を照らしてきたとあります。





↑前回行った四国村ミウゼアムにも、鍋島灯台の灯台守の退息所がありました。






パスポートを提示して検温したあと、順番に灯台のなかに入ります。






灯台のなかには宇宙が広がっています。



ここが旅の終着点だそうです。




さて、灯台を出たあとは来た道とは反対の方向に進んでいきます。
しばらく歩くと






まさに月へ旅立つ直前の宇宙飛行士がいました。



(ここ、バス停なんですけど…バスで行くのかな…驚き






これを見るために苦労して与島まで来たわけだから、なんか感慨深いものがえーん



左腕についているワッペンが可愛い。






やっぱバスで月行くんだね昇天バス







ちょうど人がいなくてじっくり写真撮れました飛び出すハート






沙弥島でスタンプいっぱいになったと思ってたけどまだあったうーん
あれ?見落とし?それとも出現した?
灯台でパスポート提示したけど自動では押されなくて手動でした。






帰りはバスに乗って与島PAまで帰りました。



バスは徒歩とは違うルートを通るので、それはそれで楽しかったなー。



途中で「与島小学校前」というバス停を通りましたが、既に廃校になっているようですね。



与島PAは何度も来たことがありますが、こうやって与島という島を散策したのは初めてでした。
こんなにも島らしい風景が広がっているとは想像できませんでした。
いつも瀬戸大橋から見るだけなので…。



香川に住んでいながらも、知らない世界ってほんとに多いよな…と感じた1日でした。