第43回横浜開港祭2024より、横浜港大さん橋で護衛艦ゆうぎり一般公開。 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

この日は横浜港大さん橋国際客船ターミナルにやって来ました。開港記念日の6月2日、みなとみらい21地区

臨港パークをメイン会場に日本丸メモリアルパークや新港地区などで、第43回横浜開港祭が開催されました。

横浜開港祭は1982年に横浜どんたくとして始まり、1995年より横浜開港祭となり今年で43回目となりました。

 

横浜港大さん橋では横浜開港祭のイベントとして、海上自衛隊の護衛艦ゆうぎりの一般公開が行われました。

横浜港でも自衛隊の艦船の一般公開が時々行われますが、護衛艦ゆうぎりの一般公開は2019年にも今回と

同じ大さん橋で行われているので、5年ぶりの開催。今年で開港165周年、護衛艦ゆうぎりと開港を祝います。

 

 という訳で、大さん橋の山下側岸壁に入って行くと・・・ ↑ そっち、こっち、って、どっち???

 そっちの方へ進んで行くと、まずは手荷物検査があります・・・ ↓

 

     手荷物検査を終えると、護衛艦ゆうぎりの全貌が明らかに・・・ ↓

     

         前方からは自衛隊旗を背負った人?ドラゴンくんでした・・・ ↓

         

それでは、護衛艦ゆうぎりに乗艦して行きます・・・ ↓ 小雨がパラついていましたが、この頃には上がりました。

 乗艦すると、まず目に付くのがこの箱・・・ ↓ アスロック SUM 8連装発射機(通称:アスロック)。

 潜水艦付近に魚雷をロケットで撃ち込み、音波で潜水艦を捜索し、探知すると潜水艦に命中します。

 

         その前方にあるのが、62口径 76mm単装速射砲(通称:76mm砲)・・・ ↓

         軽量小型で1分間80発という高い発射速度、高速の航空機やミサイル等へ攻撃ができる。

         

護衛艦ゆうぎりの先端部分から、振り返って見ています・・・ ↓ 今回は甲板部分のみの公開となっています。

  左舷側から後方へ移動すると・・・ ↓ ハープーン SSM 4連装発射筒(通称:ハープーン)。

  艦対艦ミサイル。発射後はオートパイロットで海面上を低高度で飛翔、目標を補足探知し命中します。

  

    ハープーンの下にはゴルゴくん???が睨みを利かせていました・・・ ↓

    

      さらに進んで行くと、こちらには3連装短魚雷発射管・・・ ↓

      潜水艦攻撃用の魚雷を、高圧空気を使用し発射する装置です。

      

        船尾側の甲板には、シースパロー短 SAM 8連装発射機(通称:短 SAM)・・・ ↓

        航空機及び対艦ミサイルに対する艦対空ミサイル。対空、水上目標の捜索、探知も行う。

        

という訳で、一通り見学して船尾側から下艦・・・ ↓ 上の甲板には格納庫があり、ヘリコプターを搭載可能。

 

横浜港大さん橋〓fab44〓護衛艦ゆうぎり