大規模改修工事が終了して再開館された、横浜市開港記念会館を見学。 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

この日は横浜市開港記念会館にやって来ました。老朽化に伴う大規模改修工事のために、2021年12月から

休館していましたが、2024年4月より公会堂としての利用を再開、建物内部の見学も出来るようになりました。

2021年11月にも見学しましたので、約2年5か月ぶりの見学ですが、何か変わったところがあるのでしょうかね?

 

基本的に内外装の補修工事なので、綺麗にはなっているのですが特に何かが変わったということはありません。

ただし、バリアフリートイレや授乳室を備えたそうなので、その辺は今の時代に合わせて変化しているようですね。

1917年7月1日に開館し間もなく107歳、関東大震災や米軍接収を乗り越えてジャックの塔は生き続けます。

 

 入り口のところから見上げれば、ジャックの塔が眩しい・・・ ↓

 

     ガイドの方もいますが、基本的に受付不要で自由に見学出来ます・・・ ↓

     

         この日は講堂の見学が出来たので、じっくり見て行きます・・・ ↓

         

見上げれば天井には豪華なシャンデリアが・・・ ↓ なお、毎月15日には講堂を一般公開しているそうです。

 こちらの鉄柱は関東大震災を乗り越え、建設当時から残る数少ない部分・・・ ↓

 

     そしてこちらの大理石のベンチも、建設当時の姿を今に伝える部分です・・・ ↓

     

         それでは階段を上がって、2階の見学に行きます・・・ ↓

         

2階の見所と言えば、やっぱりこのステンドグラスですね・・・ ↓ 壁が白くなったからか?明るくなった気がする。

 そしてこちらが、ジャックの塔に繋がる螺旋階段です・・・ ↓

 

     開港前の横浜村の様子を描いた、油彩壁画も健在です・・・ ↓

     

         2階の奥へ進んで行くと、八角形の特別室があります・・・ ↓

         

奥の階段には黒船ポーハタン号のステンドグラスです・・・ ↓ 後はジャックの塔の内部も見学したいですね。
 
横浜市開港記念会館〓fab44〓ジャックの塔
 
 
追伸:真新しい銅板に記されていたのは・・・ ↓ 重要文化財横浜市開港記念会館保存修理事業概要。