前回に引き続き、能見堂緑地ハイキングコースを歩いて行きます。前回は不動池をスタートして階段を上って、
能見堂跡に到着しました。そして能見堂跡は金沢八景根元地でもありました、という事で今回は、能見堂跡の
隣にある休憩広場をスタートして、昆虫広場や名無しの広場を経て六国峠入口で入口なのにゴールしました。
という訳で、能見堂跡の隣にある休憩広場には休憩できるベンチがあります・・・ ↑
そして休憩広場には、「金沢八景と能見堂」の解説板がありました・・・ ↓
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昔の金沢は、内海が当地の下まで入り込んでおり、ここ能見堂からの眺めは素晴らしかった。(中略)
江戸時代の元禄の頃、中国出身の亡命僧・心越禅師がこの地を訪れ、ここからの風景が瀟湘八景に似て
いたことから、「小泉夜雨・瀬戸秋月・洲崎晴嵐・内川暮雪・平潟落雁・野島夕照・乙艫帰帆・称名晩鐘」
と題した金沢八景の漢詩を詠んだ。これが現在、我々が知る金沢八景の起こりといわれている。(後略)
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さらに明治時代の写真が所々に設置され、アジサイも咲いていました・・・ ↓
休憩広場を抜けて、その先へ進んで行きます・・・ ↓
道はだんだん細く険しくなり、この道であってるの?・・・ ↓
と思っていたら広場に出ました、こちらが昆虫広場のようです・・・ ↓ 昆虫広場という事は昆虫がいるのか?
昆虫広場を抜けて、さらに先へと進んで行きます・・・ ↓
すると広い道に合流、あっちの道が本線だったのかな・・・ ↓
地図を見ると、この下にも広場があるので寄り道します・・・ ↓ この広場には特に名前が付いてないみたい。
本線に戻って先へ進むと、「落石に御注意ください」との看板が・・・ ↓
道端にはお地蔵様かと思ったら、馬頭観世音のようです・・・ ↓
地面がちょっと硬い、岩のような感じになって来ました・・・ ↓
と思っていたら、六国峠入口に到着です・・・ ↓ 能見堂緑地は終了、金沢文庫駅から帰ります・・・おわり。
能見堂緑地ハイキングコース〓fab44〓その4/4