飛騨の小京都あたりを1泊2日で楽しんできた秋旅の備忘録。
2023年10月20日(金)
古い町並みから高山駅に戻り、続いて高速バスで白川郷へと向かいます。
14時50分発の予約不要便の乗車券を購入済だったけれど、
予定より早く戻ったので1本前の予約制14時30分発に変更して。
高山から世界遺産の白川郷へ
濃飛バス
高山濃尾バスセンターから金沢や富山方面は4番乗り場。
午前中に比べると中途半端な時間帯なのか、バス待ち客はほぼ皆無でした。
定刻通りに出発した富山行きバスの乗客は、ボクらも含めて3組6名。
他の4名は欧米系外国人というメンバーでまったり。
高山から50分の乗車で白川郷バスターミナルへ着くと、
予報より遅れていた雨がついに降り始めていて。
それより、白川郷BTから乗り込む乗客の多さに驚きながら下車します。
白川郷集落を軽く見ようとバスターミナルから歩きはじめると、
ほどなく展望台へのシャトルバス乗り場を発見したものの。
展望台へは翌日行くことにしているのでそのまま通過。
雨が降っていたり夕方が近づいたりで気温が下がってきたので、
軒先を借りてソフトシェルを着こんで万全状態でリスタート。
あまり強くないながらも降る雨のためうっすらともやがかかり、
それはそれで幻想的でもあり悪くない雰囲気でもあったり。
江戸時代後期に建てられた合掌造りの民芸館「神田家」。
ここは重要文化財指定「和田家」の分家だとか。
16時を過ぎても外国人を中心に観光客多し。
近くには、温泉の鉱物が流れこみしばしば白く濁って見えたことが、
「白川郷」の由来となった庄川。
1本早いバスだったので当初より少し長めに白川郷集落を歩き回ったあと、
宿の送迎バスにピックアップしてもらうためバスターミナルへ戻って。
↓続く。
Mahalo