飛騨の小京都あたりを1泊2日で楽しんできた秋旅の備忘録。
欧米旅行客3人が先客のシャトルバスに乗車して、
白川郷BTから5分ほどで今回の宿「御宿 結の庄」に到着。
当初、高山市内の宿泊を考えたものの、
ルート的に白川郷にあるこの宿が便利だったので選んで。
3施設目の共立リゾート系になります。
岐阜県大野郡白川村飯島908-2
この宿の大きな特徴は、玄関でシューズ類を下駄箱に入れて、
館内すべてが畳敷のため裸足で過ごすこと。
明るく丁寧な接客の帳場(フロント)スタッフに迎えられると、
夕朝食の時間などを決めたりしながらチェックイン。
そのあと、暫くして館内パトロールをしていた時、
団体の外国人客が到着して帳場前の迎え処はてんやわんやだったり。
帳場横から2階に上がった「いこい処」。
白川郷の歴史や文化を知ることができる空間になっています。
帳場周辺には飛騨の言葉で"猿の赤ん坊"という、
サルの人形「さるぼぼ」がいたるところにいて。
梁の上に小さなさるぼぼがいたり、探してみるのもなかなか楽し。
土産処「千里」では、
白川郷や飛騨の名物名産がバランス良く揃っています。
アメニティで必要なものを必要な分だけ選択できる、
「アメニティバイキング」を実施しているので部屋へ行く前に選んで。
玄関から伸びる廊下の突き当りを右に行けば、大浴場や食事処エリア。
結の庄は全66室ありながら温泉大浴場の洗い場は6つで浴槽もそれほど大きくなく、
けっこう混むかと思ったけど見かけたのはほとんどが日本人客なのもあるのか。
はたまた時間帯の問題か夕方は5・6人ほどで翌朝は1人しかいなく、
寝湯・打たせ湯・露天風呂・サウナなどをのんびり堪能したり。
浴室写真は公式サイトからだけど、脱衣所は無人だった朝湯時にパチリ。
フェイスソープやシェービングクリーム缶があったり、
仕切られた洗い場毎に小型ゴミ箱があったり使い勝手イイんだな。
大浴場入口前の湯上り処ではコーヒーマシンをはじめ、
アイスキャンディや朝は乳酸菌飲料が用意されています。
22時30分~23時30分まで無料で振る舞われる、
共立リゾート系名物「夜鳴きそば(醤油ラーメン)」の提供処。
その奥の部屋には、14時→19時まで提供のウェルカムドリンクマシン。
ここは帳場での案内がなく偶然見つけたので、
もしかしたら知らないまま帰られたお客さんがいるかも笑
せっかくなので、今年初めてのジンジャエールを風呂上りに一気。
突き当りを反対側の左へ行くとエレベータホールがあり、
エレベータ脇の部屋では枕や浴衣が選べたり自販機が置かれていたり。
家の中での靴下が苦手で自宅では真冬でも素足なので、
裸足で歩ける畳敷きがとても気持ち良い。
↓続く。
Mahalo