欧州時間午後
欧州時間、ユーロが上昇。独の9月IFO景気動向が106.8と予想(106.4)を上回り、2007年6月(106.8)以来の好数値を記録した事が後押しに。特に昨日発表されたPMI が良くない結果だった分、今回のIFOの好結果に対する好感は大きなものとなった。また、一時1.31台を割り込んだユーロ/スイスにオフィシャルな買いの噂が流れた事もユーロの上昇を支援する結果となった。介入観測により急伸していたドル円は徐々に失速し、結局その介入観測の初動レベル(84.50水準)にまで値を戻している。政府・日銀がノーコメントを貫き通している事で、その時の急伸に関しては「介入だったかもしれない」との観測に留まっている。この後NY時間では、FRB高官のスピーチ予定が幾つか控えている。【26:00】ラッカー・リッチモンド連銀総裁、【27:00】プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、【29:00】バーナンキFRB議長。時刻は全て日本時間。
ドル/円 84.53-58
ユーロ/円 113.38-43
ユーロ/ドル 1.3409-14





ドル/円 84.53-58
ユーロ/円 113.38-43
ユーロ/ドル 1.3409-14
欧州時間午後
欧州時間、ユーロが下落。独、ユーロ圏のPMI製造業、PMIサービス業が軒並み市場の事前予想を下回った事が嫌気された。また、ポルトガル10年債と独国債のスプレッドが400bpへと拡大し、過去最大を更新。更にアイルランドの第2四半期GDPが不振な結果となった事も、複合的にユーロを押し下げる要因となっている。NZドルも下落。アジア時間早くに発表された同国の第2四半期GDPが予想を下回る結果となった事で、RBNZ(NZ準備銀)に対する追加利上げ期待が大きく後退している。特に今回のデータは9月4日にクライストチャーチ近辺で発生した地震の影響を受けていないにも関わらずの不振だっただけに、そのインパクトは大きい。RBNZは「この地震の被害は第3四半期GDPを0.3%押し下げる」との試算を出しており、同国の景気回復ペースが鈍化する事は必至と見られ、RBNZは少なくとも年内に追加利上げを行なう事はないだろうとの見方を浮上させている。
ドル/円 84.50-55
ユーロ/円 112.67-72
ユーロ/ドル 1.3331-36





ドル/円 84.50-55
ユーロ/円 112.67-72
ユーロ/ドル 1.3331-36
アジア時間午後
アジア時間、ドルが下落。日経平均株価の上げ幅が100円を超え、他のアジア株も軒並み上昇。堅調な株価がリスク選好の動きを強め、安全資産とされるドルを圧迫した。また、スイスフランも軟調な展開。昨日、SNB(スイス国立銀)が政策金利発表時の声明文で、2012年のスイスのインフレ見通しを6月時点から大幅に下方修正(2.2%→1.2%へ)し、「インフレが2011年の初めにマイナスに落ち込むという可能性排除できない」との見解を示したことが引き続き重しとなった。一方、ユーロは上昇。昨日実施され堅調だったスペインの10年債・30年債入札、日本当局による介入警戒感(ユーロ/円の買いにつながった)、昨日のSNBの声明文(ユーロ/スイスの買いへ)がユーロを支援した。野田財務相は本日、為替について「引き続き緊張感を持って市場動向を見守る」とし、「必要な時には介入を含めて断固たる措置をとる」と改めて表明。また、一昨日に為替介入に踏み切った理由を「為替の一方向に偏った動きと過度な変動を抑制するため介入した」「為替が経済ファンダメンタルズから乖離しているという認識あった」とし、「為替の防衛ラインを持っているわけではない」とコメントした。日経平均株価は前日比116.59円高の9626.09円で本日の取引を終了。
ドル/円 85.68-70
ユーロ/円 112.44-47
ユーロ/ドル 1.3123-25
ユーロ/スイス 1.3305-10





ドル/円 85.68-70
ユーロ/円 112.44-47
ユーロ/ドル 1.3123-25
ユーロ/スイス 1.3305-10