矢島総合支所から川辺駅、そしてそこからバスで再び矢島駅へ戻ってきました。といっても矢島駅は一度素通りしているんですけどね…。
出発時刻までまだ時間がありましたので、少しばかり歩いて見るコトにしまして、駅の裏側まで歩いてみました。
前郷駅まで乗車した、YR‐3001号車です。思えば、青のYR‐3003号車にはまだ乗車してないし撮影もしてないなぁ～と思いつつ、列車の中からそれを眺めておりました…。ちなみに、この時間帯はゆりてつのアテンダントが乗務する｢まごころ列車｣の時間帯でしたので、そのアテンダントのアナウンスを聞きながらゆったりのんびりとした列車旅を楽しむコトが出来ました。
駅の改札口です。ご覧のように開放されているかと思いきや、しっかりとロープで施錠しております。おおよそ列車出発10分前に改札が始まります。なので、列車が発着しない時はホームには入れないようにはなっております。この駅にはゆりてつでは有名なまつこさんが営む売店があるんですけど、この日は営業をしていなかったようで、シャッターが下りておりました…。隣接する旅行センターも閉店していた為、何かひっそりとした待合室内でした。
その裏側からは矢島駅全体を見渡すコトができまして、YR‐3003型気動車が外で休んでおりました。又その後ろにある車庫には、朝の運用を終えたゆりてつ号やエボルタラッピング車、YR‐3002号車が休んでおりました。といっても、ゆりてつ号にはこの後ちょこっと乗車をするんですけどね…。この日はスッキリとまではいきませんが晴れ渡ってはいたものの、この地域のシンボル的存在でもある出羽富士こと鳥海山の姿を拝むコトが出来ずにちと残念でした…
時間近くに三度矢島駅に戻りまして、車を置いている前郷駅まで戻るコトとします。発車数分前から改札が始まりまして、車内へと乗り込みます。
前郷駅で車両全体を撮影しました。ちょうど列車交換が出来るのがこの駅のみですので、この駅でスタフ交換をしてから羽後本荘へと発って行きます。ちなみに、列車は矢島からの列車が先に到着し、その数分後に羽後本荘から列車がやってきます。その羽後本荘からやってきた列車は、矢島からやって来たまごころ列車からスタフを受け取ると、ほぼ同時に発って行きました。
久々のゆりてつ乗車を満喫してから、今度は今回のゆりてつでの目的でもあったゆりてつ号の乗車の為に、薬師堂駅へと向かいます。