マタギの里パスでGO!! 2日目

　昨日は青森・田沢湖縦貫パスを使って青森界隈の乗り歩きをして来ました。といっても実質上の今年の乗り収めといった方がいいかもしれませんね。2011年度があと今日明日しかないですので、来月以降にアップになるかと思います。何とか期間限定の2つのパスをゲットし、それを使って乗り歩きを楽しむコトが出来ました…。

　さて、もう一つのマタギの里パスを使っての2日目の乗り歩きは内陸線を経由して角館・大曲・刈和野・羽後境・秋田と乗り継いで鷹ノ巣までのフリー区間をフルに活用して来ました。前日の時点でパスの料金の半分は消費してましたので、この日は内陸線全線を乗車しただけで3000円の元は十分に取れました

　ちなみに今回のルートですと…

(初日)

鷹巣10：42～阿仁合11：37/13：34～米内沢14：03/58～阿仁前田15：18/16：44

～鷹巣17：25

(2日目)

鷹巣8：15～阿仁合9：15/32～角館10：40/11：54～大曲12：04/32～

刈和野12：44(この区間はバス乗車)羽後境14：57～秋田15：22/16：35

～鷹ノ巣18：05

という行程で行って来ました。尚、2日目の阿仁合～角館間、角館～大曲間はそれぞれ急行もりよしやこまちを使って行きました。こちらの方は別途料金がかかります。

　ちょうどこの日からは内陸線のこの時期恒例のサンタ列車運行の初日というコトもあり、子供連れの乗客が見られました。この列車のスゴイところが、車内もクリスマス一色なんですけど、運転手や車掌までもがサンタの格好をして業務しているところです 乗車しているお子様には一人一人にサンタ切符やちょっとしたプレゼントもあげていました。ウチら大人には一緒に乗務しているアテンダントの人から飴を貰いました。この列車で角館まで向かいました。

　角館からは羽後交通の角館営業所に行き、ちょっと撮影をして来ました。ほとんどが撮影した車両ばかりでしたが、1台だけ見慣れない車両がいまして、それがこちら…。

　西工ボディの車両がいつの間にか配属されていたんですねぇ～ しかも運用の時間帯から見て、恐らく田沢湖所属の車両だと思います。この型、確か仙岩トンネルを隔てて県交通の雫石にもほぼ同じ型の車両が配属されていた筈です。というコトは、どちらも同じく関西の事業者からの転属車両というコトになるんでしょうか？ ちなみに雫石に配属されている車両は、正面の方に方向幕が設置されていますが、この車両は運転席側に新しく幕を取りつけていますので、ちょっと変わった形になってます。側面はサボで対応しているみたいですが、後部の方にはしっかりと方向幕が用意されていました。これぞ羽後交通の特徴の一つですね

　ここから田沢湖線の羽後長野駅までバス乗車をし、そこからまた角館に戻り、角館からはこまちで一気に大曲へ向かいます。なので、角館の滞在時間が多い訳です。大曲からは秋田行きの普通に揺られて刈和野に向かいます。何故ゆえに刈和野でってなりますが、それに関しては次のカキコで。

　このままでいきますと、明日でギリ②この乗車記のカキコを終えるコトが出来ますね…