大仙市 湯ノ沢下&境営業所 | 新北の男子! 秋田県北発

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9月16日は安室ちゃんの日~っ!!

 今日で2011年も終わりですね。ホントにいろんなコトがありましたが、あっという間に今年が終わったって感じがします。今年を総括する余裕もなく、結局最後まで今月分の記事を投稿しています…。今年投稿できなかったものに関しては、来月以降の投稿となりますので、それまでの間しばらくお待ちを…m(__)m
 
 という訳で、昨日の続きです。昨日は内陸線と田沢湖線を乗り継いで大曲まで来て、そこから奥羽線の普通に乗り換えて刈和野に向かったというところまで進めました。さて今回の本題ですが、何故ゆえに刈和野なんだ!? って話になりますが、ここから境までバス乗り歩きの予定を組んでいたからでして、しかも今回は行きは刈和野には寄るんですが、帰りは寄らないでまっすぐに境に向かうという路線です。この峰吉川線、ほとんどの便が沿線にある協和地区の小中学校対応のダイヤである為に、ほとんどが休校日に運休なんですが、これから乗車する13:07発の便のみ、休校日及び土日祝日に運行する唯一の便です。
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(画像は終点にて撮影)
 刈和野駅前でバスを待っていると、やって来たのがこの羽後交通に2台しかない元川崎鶴見の5ELVでした。他に乗客もなく、尚且つ車内にも乗客がなくウチだけを乗せて駅前を出発。バスは刈和野の市街地を抜けて一路境方面に戻って行きます。峰吉川を過ぎてから、今まで走ってきた13号線と別れて県道に入って行きます。あとはその県道をひたすら進むだけなんですが、途中ちと狭い道もありと、一つ一つ集落を過ぎていった所に今回の終点湯ノ沢下があります。ちなみに下は「した」ではなくて、「しも」と読みます。
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 終点に到着したバスは、恐らく奥の方にある回転地点で回転して、折り返し境行きとなって再び停留所に戻って来ます。てっきりすぐ近くにあるもんだと思ってましたから、わずかな時間ではありましたが停留所でしばらく待ちぼうけしてました…ショック!
 
 再びこの車両に乗車して、境に向かいます。それにしても方向幕にはでか②との一文字が書かれていて、ホントシンプルだなぁ~っていつも思っちゃいますニコニコ 帰りは行きとは多少ルートが違いまして、峰吉川付近のルートがこれまで13号線沿いを走行していたのが、並行してある小道に入って行くルートに変わり、その小道を抜けて三度13号線に戻り、境に戻るというルートでした。なので、峰吉川地区へは3度程経由していくコトになります。そして行きや帰りの最初には寄らなかった峰吉川駅前にも寄り、境に向かいます。この間も乗車するお客さんは無く、結局終点まではウチだけが乗り通した感じになりました…。バスは高台に造られた協和小学校を経由して、境の市街地に入って行きます。その市街地の中に境営業所があります。
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 小さな営業所ではありますが、車両の方もいろ②揃ってまして、大型からミディの中型まではたまた、エアロの貸切車が1台と在籍しています。ちなみに、中型のミディは境で唯一の車両でして、他に元川崎鶴見のLTが3台在籍していますし、湯ノ沢下でお世話になった運転手さん曰く、境で最古参の部類に入る元都営のブルリが1台と、メーカー4社が揃っています。降車は事務所の反対側で扱い、乗車は↑の画像で停車しているLVのところで行います。
 
 ここでもいくつか撮影した後、徒歩で羽後境駅に向かい、そこから奥羽線を乗り継いで鷹ノ巣まで戻りました。という訳で、マタギの里パスを使ったプチ旅を終えました。今年は他にも、同じく発売されている(といっても発売は昨日までで、使用期限は今日まで)「青森・田沢湖縦貫パス」を使ってのプチ旅も一昨日行って来ました。これに関しては来月以降の更新になります…。
 
 今年の更新は多分、これで終わりかと思いますが、もし時間があったらもう一つ更新できればって思います。なのでまだ年末のあいさつはあとにしておきますね