本日から新しいカテゴリーがスタートします。その名も｢終点の風景｣です。今年からけっこういろんなトコのプチ乗り歩きをしていて、必ずっていいほど終点との往復のプチ乗り歩きをしています。この終点のヤツに関してはいろんなブログやサイトでもやっていますが、ウチなりの視点といっても、ほぼ同じになるかとは思いますが、一緒に終点に行った気になってもらえればこれ幸いです。
さて、記念すべき一発目は上小阿仁村にあるダム入口です。正式な名称は萩形ダム入口なんですけど、方向幕や時刻表には簡単にダム入口と表記されています。文字通り、萩形ダムへ向かう県道の入口にバス停は立っています。バス停の周辺は画像の左側に民家が1件しかなく、すぐ近くは秋田へ向かう国道285号線が延びています。
バスはこの画像の右側にある空き地で折り返します。この日は村役場前から乗車して、途中バス1台がやっと通れるような道を通って、沖田面付近から285号に合流して、沖田面を過ぎてその先からまた旧285号に入り、再び285号を通って、終点直前からまた三度旧285号を通って終点に着きます。運転手さん曰く、このダム入口線には大型よりも中型の方が楽なんだそうです。確かに、途中の中五反沢では狭い交差点の中で切り返して、元来た道を再び五反沢三叉路まで向かうんですが、途中広いところもあるんですが、部落の中を運行しているものですから、道幅が非常に狭くて大型車同士でのすれ違いが不可能に近いくらいです。一応大型車でも運行するコトはあるそうですが、この集落内はホントに苦労するそうです…(>_<) 以前までは、五城目からこのダム入口を通って沖田面へ向かう路線がありましたが、今では直通する便は全て廃止されて、今ではこの終点が一番最南端に当たります。
こんな感じでこれからもこのブログに投稿していきますので、少しでも乗車した感じに浸っていただければって思います。