パパにも産休

 

こんにちは~フミと申しますニコ

 

このブログの紹介でもありますが公務員ですメガネ

 

そのおかげもあり

出産予定日1か月前から休みをとり、産後1年間の育休を取りました。

 

ただし、公務員だから取れるという事ではないと思います。

なぜなら、私の職場でも、初で男性の育休を取ったからです。(2015年時点)

今は、増えてきてるけど、それでも丸一年取る方はいませんうずまき

 

 

全部読むのに、少し長いです。(10分程度)

 

 

目 次
 

上差し気になったところから読んで見てください気づき

 

ちょっと、文章が長くなったので分割します。

 

このまま、読み進めても同じものです↓

 

 

産休と育休の違い

 

ざっくり説明気づき

 

【産休】

母体を休ませるための休業(女性のみ)

休業日数は、産前は出産予定日を含む6週間以内、産後は8週間以内。

 

【育休】

子どもを育てるための休業(男女問わず)

休業日数は、産後8週間の産休の後、子どもが1歳の誕生日を迎える前日まで。

 

 

 

 

 

産後パパ育休制度の新設

 

このテーマが作られた理由だと思います。

令和4年10月1日に新設される制度

要するに、男性も産休(女性と同様の休業日数)が取れるよってこと

 

 

 

 

育休の取るための職場の環境と意志

 

この当時の職場も通常業務も鬼だし、ピーク時の業務量が半端なく、残業22時とかざらにある現状でした。

 

ただ、この時の同僚の方々の理解が素晴らしかったこと。

 

1人欠けるだけで、ものすごく自分たちの仕事が増えるはずなのに、

 

『絶対に休むべきだ』

 

『気にするな。任せとけ』

 

と言ってくれたこと。

気にするな…嘘だろ…めんどくさい…

ホント大変なのは目に見えて分かっているのに・・・

 

 

涙が出そうでした泣

 

この時の同僚方々…

本当にありがとうございました花束

 

 

なので、簡単に

『制度があるから休みますグッ

ではないこと。

 

職場の体制、理解、自分の置かれた立場のことが成り立たないと取れませんよ。

 

まぁ、な~んも気にせず

 

『特権だらから~ウインク

 

と言って休む人もいますけどねハッ

 

でもコレ上差し

これも必要です。

 

気にしない人であればいいのですが、

私はめちゃくちゃ気が引けました・・・

仕事量が増えるのに私が休んで良いのかと・・・

 

 

ものすごく意志が強くないと休めません。

休めないよね…たぶん…

 

そんな状況のなか

休めた

強い意志の理由は、次へ

 

 

 

 

育休を取った理由

 

育休を取らざるを得なかった理由

 

嫁さんが”うつ”だったこと

 

多分、これがなければ休まなかったと思う。

本来は、理由なんていらなくて、子どもを共に育てることで十分なはずなんですけどねニコ

 

 

 

 

そう…さきほども書きましたが、やっぱり職場の環境と自分の意志の強さが必要になりますギザギザ

 

うつは、経験したことがある人はわかると思いますが、気分の波があり、本人ではどうしようもない状態で何もできないこともある。

 

感情が不安定で、急に泣き出すことも…もやもや

 

 

そんな感じで

最初から何もさせないつもりで挑みました。

 

家事、育児のすべてをー。

 

逆に彼女は、辛かったと思います魂

なぜなら、子どもが生まれれる前から私が病院へ行き、寝泊まりし、生まれてすぐ私の隣に子どもを寝かせミルクからオムツ替えからしました。

 

不安『できなくてごめんなさい』

 

  ・・・これが一番私も辛い・・・

 

 

 

 

もういいから自分がすると決めたのだから、

そんなに責めないでと思うのだが、本人も分かっているけどどうしようもない

 

自身への葛藤ですよねうずまき

 

うつのことを書き出すと長いで別の機会に…

 

 

 

 

自分(男)のできること

 

結論、自分にできることは、調べて話し合い、把握して実践する。

 

当然休むだけでは、役立たずのただのパパ

 

休んでから

 

真顔『何しようか?』

 

ウインク『何をすればいい?』

 

みたいなことになる。

 

まずは、どこまで自分ができるのか、

できないのかを把握するサーチ

 

 

 

 

生まれるまでに、奥さんと話し合いをすべき

家事の分担、育児方法と細かくねメモ

 

私は、最初から全部すると決めていたので逆に楽でした。

 

任せてよ!画像

 

そう!全部すればいいですよ。

奥さんがそうしてほしくない場合もあるから注意

 

何事も経験です。

 

いきなり、

掃除して、洗濯して、料理して、と言ってもやり方がわからないからできな~い!

じゃないダッシュ

 

なら、普段からやれピリピリ

やるのよピリピリ

やってみるのよピリピリ

自分に言ってるみたい…

 

もう、

 

『稼いでくるから、家はまかせた~

飯はまだか~恐竜くん

 

の時代じゃない

 

共働きも普通になりつつある状況で、家事は女性という概念は薄れてきているのでは…

 

そもそも、女性の方が稼いでいる人いるからね指差し

 

普段からパートナーと話して、妊娠や産後はこうなるという事を下調べして共有する

 

今は、ググればなんでもわかる地球

こんなブログでもこういう人もいるんだなとわかる

 

なので、

自分にできることは、調べて話し合い、把握して実践する。

 

 

ここで、

私が思う一番大切なもの

 

共有_話し合い_画像

 

なんでも、共有する

(聞きだす・聴く・話す)

 

 

普通のことなんだけど、意外とできていないです。

たぶん、これができてないと不満が残りケンカの原因となるものです。

 

 

 

 

育休のいいところ

 

いや~辛かった?!

ある意味、楽しかった。

この育休期間の家事・育児のすべてをしたと言っても過言ではない。

この期間ね・・・

 

た~くさん、いいところがありすぎて書けませんので、3つだけ書きます。

 

①子どもの成長

②家事の技術

③時間をコントロール

 

 

子どもの成長

 

なんと言っても、これが一番キラキラ

 

この瞬間しか立ち会うことができない時間です。

 

赤ちゃんは、ものすごい速さで成長していくので見逃せないです目

 

これは、やって体験してください。

 

パパさん是非。

 

この子の一生のこの時間は、この時だけ!!

 

赤ちゃん画像

 

自分の人生の中で、

 

この子の

 

この瞬間はもうやってこないのですよおすましペガサス

 

 

 

家事の技術

 

これは、やっただけ技術が上がるのは当然です。

 

やはり、苦労したのは、料理ですねナイフとフォーク

 

献立が思いつかないもやもや

 

 

メニュー画像

 

 

とりあえず、食べられて

 

かつ

 

冷蔵庫の残り物や安売りの食品を使って調理すること

 

これは、短期間でできるものではない。

 

そこで、私が取った作戦。

 

ちょっと、力技ですが…筋肉

 

 

 メニュー表とくじ引き

 

まず、自分が料理できるもの、

食べたいものを聞き、

書き出してメニュー表を作りました鉛筆

 

メニュー表に番号を振り、月一でくじ引きしサイコロ、その番号通りに献立を作成

その献立をもとに調理するのみ。

 

おいしさは、二の次です笑い

 

これをすると献立を考える時間は、省けるのですが食材がどうしても残ります。

 

残り物画像

 

それと、特定の食材を買うので、たまたま値段が高い食材もあるので家計に打撃札束

 

なので、割高になるので注意。

ただ、外食できない状況なのでこれも仕方ないと思う。

 

冷凍食品もありがたい・・・

冷凍食品の記事も書いてます良かったらどうぞ。

 

 

 

宅食を選択するのもよいと思います。

今は、オンラインデリバリーも多くなってきたしね自転車

 

 

 

時間をコントロール

 

 

これは、絶対仕事で経験できないもの。

社長ならできるねまじかるクラウン

 

全く束縛されず、ほぼ自分で何をするか時間割できる。

 

組み立てることができる。

 

計画_画像

 

 

最高ではないですか!

 

この時間に・・・掃除、昼寝、洗濯、定期的にオムツ見る、買い物に行く、夜寝る前にミルクセットを作り、タイマーセットしてミルク飲ませる・・・ミルク

 

などなど

意外と自由時間があります。

 

というか、ずっと自由時間です。

 

自由画像

 

だって、仕事みたいに指示されないし、ほぼ把握できる範囲で動くことが可能。

 

だから、この時の私に言いたい。

 

もう少し情報を得ることが出来れば、ブログや仮想通貨、投資の勉強がその時にできていればもっと有効に時間を使うことができたのかなと思う。

 

そう、このブログを書くきっかけにもなっているVoicyのしゅうへいさんに感謝キラキラ

 

こういう、今のきっかけをくれた『Live Like A Cat』みたいなものを知っていれば、もっと有効に時間を使えたのかなと思うこの頃です。

あわせて、この記事もどうぞ

 

 

 

まあ、当時の私は、必死でしたからね。

 

 

と良いところを振り返りながら3つ書いてみましたが、当時の私の気持ちとはまた違った感じにだったと思います。

 

もっと、大変だったのかもしれませんアセアセ

 

もっと、辛かったのかもしれませんタラー

 

もっと、助けてほしかったのかもしれませんガーン

 

 

でも

今の私が、私でいるキラキラ

 

こんな体験ができたこと。

 

そんな気づきをくれたこと。

 

全てが、今の自分つながっていると思う

いいこと尽くしではないでしょうか気づき

フフフッなんか大きくでたな~

 

 

なんか参考になりました?!

7年越しに、このテーマに出会えたことを感謝します気づき

 

 

ありがとう

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

少しでも、誰かのきっかけになれば嬉しく思います。

 

 

また、続けられるように応援よろしくお願いします。

では~あしあと