南東北福島病院・リハビリ南東北福島 -5ページ目

通所リハビリ ひまわり日誌 vol.13





9月に入り、1日1日少しずつ涼しくなってきました。最近は雨模様の天気が続き、風も強い日があり、利用者さんたちは「ひまわりが倒れないか心配だな」とベランダに出てはひまわりの様子を見に行っていました。

今日は、利用者の皆さんとまた来年ひまわりが大きく成長することを楽しみにしながら、ひまわりの種の採取を行いました。

大事に保管して、来年もまた大きな花を咲かせてもらいたいものです。


担当:介護福祉士H

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ベランダガーデニング “アサガオ”

2階フロアのベランダではミニガーデニングをしています黄色い花


今回はアサガオを育てています。毎日、利用者さんと共に水やりをしていましたが、つるだけが育ち、なかなか花を咲かせてくれませんでした。でも、やや季節外れの8月下旬にようやく花を咲かせましたキラキラ


世話を続けてきた利用者さんは、ようやく花を咲かせたアサガオを見て、「キレイに咲いて良かった」と笑顔を見せていましたニコニコ


担当:介護福祉士S

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精進料理って知っていますか?



生臭いもの(肉や魚)を使わず乾物、野菜、豆腐、海藻などを材料にした料理の事をいいます。

お盆には仏前にお菓子や、野菜、果物をお供えして先祖の霊を慰め、精進料理で里帰りの親類をおもてなししたものです。

入所している利用者さんも、おはぎを作り、精進揚げを作りましたよね。


おつかれさま、そんな気持ちをこめて8月15日はお盆メニューを提供しました。おやつはおはぎで、利用者さんは大喜びでした。


今度は敬老の日をお楽しみに!


担当:管理栄養士A

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リハビリ南東北福島 ひまわり日記vol.12

夏が過ぎ、日も徐々に短くなるここ最近、スッカリ秋の気配を感じるようになりました。

夏の象徴であるひまわりも頭をたれ始めました。来年の夏に向けて、種が実りつつあるようで、利用者の方々も「ぼちぼち種を取る時期かな~」と話をしていました。

私たち職員も利用者さんたちが実りある日々が送れるようにケアを行っていきたいと思います。


担当:看護師S

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8月の市民公開講座が開催されました




平成20年8月16日(土)、新棟7F講堂にて市民公開講座を行いました。
「隠れ糖尿病と血管障害」と題し、当院の脳神経外科医師 仲野雅幸先生が糖尿病に関連する症状について詳しく説明しました。


糖尿病性血管障害は、数種類の症状に分けられ、それらを防ぐため血糖コントロールの重要性を強調していました。
 話を要約しますと、糖尿病の診断がつく前(耐糖能異常、糖尿病予備軍)から動脈硬化が進行し、なかでも食後高血糖(200mg/dl以上)が危険とのことです。そして、糖尿病予備軍のうちから、血圧や脂質管理が必要です。
 空腹時の検査では、食後の血糖がわからないので、糖尿病が見落とされている可能性があることなどを話してくれました。
 もし、糖尿病の診断がついた場合は必要なこととして網膜症の確認・治療、血圧管理、脂質管理、禁煙・節酒等を挙げていました。



 

第2部で、当院の太田看護師から「糖尿病フットケア」についての講演がありました。

糖尿病で血糖値の高い状態が続くと神経や血流に障害が出て、特に体の末端である足に異常が起こりやすくなります。
そこで自分自身が日頃から足の手入れや観察をし、足の異常を早期に発見して医師による治療を受けることの大切さをチェックシートなどの資料を用いて説明していました。


今回も多くの方に足を運んでいただきました。質疑応答では数多くの質問がありとても充実した内容になりました。


9月の市民公開講座も当院新棟7F講堂にて開催を予定しております。
入場無料なのでお気軽にご参加下さい。


担当:事務T
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リハビリ南東北福島 ビアガーデン開催

8月9日土曜日18時から19時まで4階のベランダにてビアガーデンが開催され、2階・3階の利用者さん30名ほどが参加し賑やかに行われましたぺこ


会場は提灯が吊るされ、ビアガーデンらしい雰囲気に利用者さんの気分は高揚した感じでした。

メニューを注文し、利用者さん代表の「幸せに乾杯!」で始まりましたビール

それぞれビール・日本酒・梅酒・焼き鳥・焼きそばなど、皆さん笑顔で飲んで食べてといつも以上に食欲があるように見えましたじゅる・・


 次の日になっても「昨日はご馳走さま、楽しかったよ」という声が、参加した皆さんから聞こえてきました。でも、飲みすぎて二日酔いになる利用者さんがいなくてよかった・・・。


担当:介護福祉士Y

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自主トレーニングプログラムについて


お盆を過ぎ、涼しい日が続きます。

雨のせいで動く機会が減っていませんか?

リハビリ南東北福島では、利用者さんのご希望にあわせて自主トレーニングプログラムをお渡ししています。

片麻痺や変形性関節症などの身体機能に応じたプログラムを数多く用意しております。


担当:理学療法士S

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8月12日 ミニ健康講話を行いました


8月12日火曜日、当院の外来ロビーにて、「心電図ってどんな検査?」と題したミニ健康講話を行いました。


当院の臨床検査技師が、実際に心電計という機械を使用しての講話でした。


心電図について説明しますと、心臓の電気現象を心電計で記録したものですメモ

心電図だけでは心臓の形態や活動を確実に判別することは出来ません。

また、心電計の波形が正常だからといって心臓の異常を否定できるものではなく、逆に心電図波形の異常が心疾患と必ずしも結びつくものではないことを解説していました。

それでも心電図検査は手軽に心臓の状態を見ることのできる、病院になくてはならない重要な検査の一つなのです。


心電図の機械を使って、電極を付けたり、基本波形の解説を行いました。

聴講者の皆さん、毎年受けている心電計検査、大体どんなものか理解されたようです得意げ


担当:事務S

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関連施設との関わり



福島市に隣接する伊達郡川俣町に、南東北シルクロード館(特養)、リハビリ南東北川俣(老健)、南東北川俣居宅介護支援事業所があります。

2ヶ月に1回、福島・川俣のケアマネージャー、相談員が集まり、自分たちの施設の現状を報告したり、情報交換、研修報告などを行っていますリサイクル


前回は新病棟見学も兼ねて、南東北福島病院内で行いましたが、今回は私たちが川俣に行ってきました走る人

「こんなことを始めたよ」と新しい取り組みを聞いて、負けていられないぞ!と思ったり、時には仕事の悩みを相談したり。

いつも電話で声は聞いているけれど、顔を合わせることで、いつでも相談できる仲間がいるんだなあ、と改めて安心感を覚えます。


福島と川俣、よりよい相談支援ができるよう、これからも切磋琢磨していきたいと思います。


担当:支援相談員S

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介護予防支援事業について



介護予防支援事業とは、

①高齢者が要介護状態になることをできる限り防ぐこと

②要介護状態になっても、状態がそれ以上悪化しないようにする(維持、改善を図る)こと

を目的として、平成18年から施行されました。

要支援1、要支援2の認定を受けている方が、介護予防サービスを受けることができます。


リハビリ南東北福島では、介護予防事業として通所リハビリテーション(週1回土曜日)とショートステイの2サービスを提供しており、マシントレーニングなど様々なリハビリを受けることができます。


利用をご希望の方は、当施設の相談室までお気軽にご相談ください。



担当:支援相談員N

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