立地選定のための競合店調査方法(レシート調査) | 小さなパン屋さんで成功する方法(全国書店で販売中)

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こんにちは

パン屋開業支援 石窯工房アグリ西島です。

 

今日は立地選定のための競合店調査について

(小さなパン屋さんで成功する方法第3章より)

 

店舗をオープンしたい物件が見つけられたとき

 

その物件の売り上げが確保できるお店なのかを

 

判断する方法の一つとして「競合店調査」を行います。

 

物件の近くの競合店(パン屋・コンビニなど)の売り上げを

 

調べます。競合店の売り上げを把握することで

 

候補物件の大体の売り上げ予測が出て、利益が出せるお店であり

 

出店が妥当であるかどうかの判断を行います。

 

一番簡単な競合店売り上げ調査の方法は

 

「レシート調査」です。

 

調査するお店のオープン時閉店時にパンを買いに行き

 

レシートに記入しているレシートNOを比較して

1日に何組のお客様が来ているのか調べます。

 

調査するお店でパンを買うときに

・ほかのお客様が平均一組当たり何個のパンを買っているのか?

・パンの一個当たりの単価  を調べます。

 

レシート調査で1日100組として1組単価800円の場合

 

100組×800円=8万円の日商であり1か月25日の営業だと

 

月商200万円の売り上げということが競合店調査で分かります。

 

この競合店調査によって月200万円の売り上げが上がる可能性のある

 

エリアであることがわかりました。

 

次回はこの調査結果をもとにより深く分析し、

 

時点の売り上げ予測を行います。

 

売り上げ予測が間違えると事業は失敗します。

 

競合店調査をしっかり行い

 

確実な売り上げ予測を行いましょう。

 

皆さんのパン屋開業成功を祈ってます。

 

飲食店・パン屋開業成功目指してファイトでっす◎

 

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