こんにちは
パン屋開業支援 石窯工房アグリ西島です。
今日は「立地選びの落とし穴」についてです。
（第3章）
よくある話ですが「居抜き物件」はご存じでしょうか？
「居抜き物件」とは機械などが揃っていてすぐにでもオープンできる状況のお店のことです。
店舗の立地探しをする際必ず不動産屋を通す必要があります。
不動産屋に「パン屋のいい物件ないですか？」と聞くと
「居抜き物件」を紹介される場合があります。
機械はそろっているので開業費用を抑えれるのが魅力ですが
不動産のいう「良い物件」を鵜呑みにすると失敗します。
基本的に飲食であっても、パン屋であっても前のつぶれたお店が
同じ業態であるときは、失敗しやすいので出店はやめた方がいいでしょう。
前のお店と違って差別化が際立っていたり、商品力に自信があるなら
試す価値はあるかもしれませんが、それ以上に「立地の悪さ」により
売り上げが上がらない可能性があります。
不動産屋さんの言う事を信じて「良い物件」と信じずに
周辺人口データーなどを調べて「客観的に立地を判断」してください。
焦らず、自分の才能を過信せず、立地選びは慎重に行い
良い立地を見つけて成功しましょう！
皆さんのパン屋開業成功を祈ってます。
飲食店・ﾊﾟﾝ屋開業成功目指してファイトでっす◎
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