紅狩人のブログ -98ページ目

selfish

誰もが満足を求めます
そこにはいろいろな動機や理由があるでしょう
ここでは満足を2種類にわけて話します
私的な満足と、公の満足です

自分の満足だけを求める人は
人が満足するかどうかは考慮しません
仕事でも決められているからやっているだけで
相手を満足させているかどうかは関係ありません
お客を満足させる決まり事を
設ければよいという話ではないです
そういう風に考えて創意工夫して仕事をしないという事です
経営者でも従業員でも個人でも同じ事が言えます

そして公の満足を求めて
自分の満足とする人の考え方や気持ちは
自分の満足する事だけを求める人には分かりません
自分の満足を求める人達は満足させてもらって当然だと思います
与える人がどんな苦労をしてもわかりません
また公の満足を求める人が言った言葉を
私的な満足を求める人がまねして同じ言葉を使っても
それを聞く人は納得できないと思います
言ってる事とやってる事が違うからです
吉田松陰の言葉で「人間に生まれたからには
動物との違いが分からなければ行けない」
「それには忠と孝だ」
といったと思いますが、それを聞いた人が
「俺は人間だから忠や孝を大事にしている」と言っても
実践していなければそれは動物と一緒だともいえます
結局言われた通りやっても意味や訳が分からなければ
それこそ意味ないという事です
すぐに分からなくてもいずれ分かれば良いのですが・・・

話を元に戻すと、個人の満足をなくさなければ
いけないという話しではないです
個人の満足も大事だけど
公の満足の大事にすると
より人間を理解できると思いませんか?
そして多くの人がこの事から満足するのではないかと
理解されるとうれしいものですし
満足させてもらえればうれしいものです
それがお互いになれば良いのですが・・・

環境問題でもテロでも
このブログの中で言ったような見方で話すと
同じ行為でも自分は良くて相手はだめだという考え方だと
協力しないで、衝突するのが人間だと思うのですが
例えば環境問題で
自分は安い石油を使ってエネルギーを大量に使い
経済発展をして軍事的にも経済的にも政治的にも
発言力を増して、他の国はそれを許さないぞ、というと
いろいろん理由を考えて
自分も同じ事をしようと考えて当然です
貧困に困っていればなおさらです
そうすれば温暖化はますます止まらなくなります
自分も満足して他の人も満足する為には
少なくても公平さは欠かせないかと思います
公平さが無いと良い考えや良いアイデアがあっても
誰もそれに協力しません
強いものに従えばいいという考えも
人間らしいとは言い難いです

今の時代、個人の満足ばかり優先させても
むなしいと思うのは一人だけではないはずです
自分も満足して他の人も満足できれば
不満な気持ちが犯罪として現れる事も少なく
少しはマシな世の中になると思います
全員がそうしなければいけないわけではなく
そうしても変わり者だと思われないといいのですが
これを読んだ人はどう思うのでしょうか

general situation

最近、モバイルでデータ通信する人に対して
7GBの通信規制を一斉にかけていますが
(じきにwimaxも)
不便に思っている人も多いはず・・・

なんでも7GBあれば1ヵ月
モバイルのインターネットは
十分だろうという判断とか
わずか数%の人が通信回線を多く利用して
基地局の費用対効果を考えたとき
あまり使わない人に同じ料金を払わせるのは
不公平とかいう理由があるそうです

そもそもwimaxやデータ専用機を使っている人まで
ブロードバンドを使わなきゃならない状況に
何の意味があるの?とか、
不公平なら、あまりデータ通信を使わない人には
キャッシュバックをすればいいじゃん!!とか
経済はお客のため競争して
社会が良くなっていくのに・・・
とかいうのは考えすぎでしょう

日本の経済状況を生み出す脳が
思慮の低い理由で動いてしまうのは
景気をアベノミクスのせいにしている
無責任さからも分かる通り
あくまでも設けるのは政府ではありません
政府がビジネスに協力することはあっても
国民がだらしなくても
代わりに政府が儲けて
国民を養うことはありません
経済界がもっとビジネスに対して
考え抜かないとこういうことは
いくらでも起こる可能性があります

ま、学校の学芸会でなりたい人はみんな主役とか
運動会で一緒にゴールとか考えて実行する国民性ですから
おかしくなったわけではないのですが
世の中のビジネスが競争でサービスが良くなるとか
技術が進歩するとか
夢みた私は大馬鹿者でしょうね

helm

リーダーにはぶれないことが
求められてきました
確かに気分次第で目的変更があったり
やり方を変えてしまったりしては
ついていく人たちは困るばかりでしょう

しかしぶれないことと
人のはなしを聞かないことは
違います

組織の危機は
必ずリーダーが気づくとは
限りません
メンバーの中には
機器に敏感な人もいるでしょうし
自分のことばかり考えている人も
いるでしょう
でもリーダーが
自分のことばかり
考えているようでは
その組織は長く持たないでしょう

なぜなら組織のことを考えると
自分には都合の悪いことも
聞かないとうまくいきません
リーダーがこうしたいと思っても
途中で問題が出てきて
メンバーがそのことに気づいて報告したら
無視するわけにはいきません
無視したら最終的にはみんなが困るわけです

コロンブスはアメリカ大陸を目指したわけですが
もし途中の航路に氷河みたいな障害物があって
船員がそれに気づいて報告しても
目的到着が遅れるから
ちょっとくらい大丈夫だろうと
よけずに船体に穴が開いて沈没したら
みんな死んでたかもしれません
それこそタイタニックです

日本はバブル時代の終わりかけ
問題に気づいた銀行員が
上司に報告しても
左遷したり罰を与えた結果
不良債権が莫大になったそうです
リーマンショックも
お金儲けの仕方に水をさすような人たちは
排除されてきました
上層部の人から見れば
どちらの現象も
経営的に都合が悪い人を
跳ね除けたのですが
社会から見れば
危機に対応を迫った全体の協力者が
罰せられたと見えるでしょう
結果的にはタイタニックみたいなお話ですが・・・
(社会は沈没しましたよね)

今の日本の経営層や
官僚(含んでいいのかな?)たちはどうでしょう
舵をちゃんと取れてますでしょうか
沈没しかかってませんか?
会社がというより
日本が・・・・・・・・

ダーウィンが良い事言ったような
「変われるものが生き残れる」
だったでしょうか
危機があるのに変われないのは
確かにまずいような・・・