精油は自然の力を感じられるアイテムとして人気ですが、
「赤ちゃんに使っても大丈夫なの?」と心配する方も多いかもしれません。
 特に赤ちゃんは匂いに敏感で、「香害(こうがい)」と呼ばれる香りのトラブルにも注意が必要です。 配慮しながら赤ちゃんと安全に精油を使いましょう。

 

 

  1. 赤ちゃんへの香害ってなに?

     香害とは、強い香りや化学物質が原因で体調を崩してしまうことです。
    電車での強い香水の香り、どこかの洗濯物から漂う柔軟剤の香りに不快な思いをした方もいらっしゃるかとおもいます。
    特に赤ちゃんは大人よりも敏感なので、強い香りで気分が高まったり、不機嫌になったりすることもあります。
    赤ちゃんはママの香りを知っています。他の香りが強すぎるとママの香りを感じられなくなるので、香りの強いボディクリームや香水。柔軟剤等は使い過ぎないようにしてねおねだりおねだり


     
  2. 赤ちゃんにおすすめの精油
    かおりが穏やかなものがおすすめ

    • ラベンダーやカモミール安眠や深いリラックス。ママのストレス緩和にも最適よハート
       
  3. 赤ちゃんにおすすめの使い方

    注意3歳未満のお子さんには、直接お肌に触れるような精油の使い方はしない。が基本です。
    なので、、、ふんわり”ふんわり香らせる”がいちばんおすすめ。
    香りを香らせながらのベビーマッサージはママもベビーもとってもリラックスします飛び出すハート

    Point
    • 香りの強さはごく少なめ
    • 使用時間は短く
    • 換気を心がける
       

赤ちゃんとのアロマタイムは、ほんのりとした香りで穏やかなひとときを楽しむのがベストです。ママがリラックスすると赤ちゃんもリラックス。

香りは順応性が高く、気づかないうちに高濃度になっていくので、香りの強さに注意しながら親子でリラックスできる空間を作ってみてくださいねOKOK

 

ひらめき電球豆知識:濃度は体重を基本にかんがえます。一般成人50㎏標準として安全濃度は1~3%。そう考えると、赤ちゃんはその1/5。かなり低濃度ですよね

 

 

注意直接精油を塗り込んだりという方法を推奨している方もいらっしゃいますが、

赤ちゃんは香りに敏感ということ。さらに腎臓や肝臓の代謝能力が未熟。ということを考えると・・・・とっても恐ろしい事ですガーン

 

手軽にティッシュに1滴🌿
赤ちゃんの手に届かないように管理してお楽しみくださいね~