ヴァーミリアンにキンシャサノキセキ…皆元気でした!【ノーザンホースパーク②】 | 続・魚喰う馬を釣れ(Fishing! or Noodle?)

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ヤフーブログ閉鎖難民になり引っ越してきました。
釣りしてラーメンを食べるブログです!(笑)

前回の続きです。

 

今年の北海道滞在2日目はノーザンホースパークに行きまして色々観て廻り、ホースギャラリーの2階にあるディープインパクトの記念品の数々を見に行きました。

 

 

 

無敗の3冠馬達成のレイや

 

セレクトセールを再現した所もありました。

 

 

 


 

 

 

午後は繋養されてる過去の名馬達を見学しに厩舎へ行きました。

 

 

まず見たのは名前(馬名)が立派でカッコいい「ワールドエース」。

クラシック戦線の前は結構期待されて騒がれたんですが重賞勝ちにとどまりました。

 

 

お次は天皇賞馬のレインボーライン。

 

 

GⅠ馬ですから一応、引退後は種馬になりましたがすぐに用途変更(つまり種牡馬の需要がなかった?)で去勢されて乗馬になったようです。

 

 

 


 

 

 

もっと悲運だったのはこの馬↓ブラストワンピース。

 

 

GⅠ有馬記念を含む重賞5勝したのに種牡馬になれなかった悲運の名馬。

 

 

有馬記念を勝った馬で種牡馬になれなかったのはこの馬だけらしい。(引退前に死亡した馬を除く)
 

 

それでも本人は健気に乗馬競技の馬として元気にしてました。

 

相変わらず雄大な馬体を器用に折り曲げ休んでました。

 

 

 

次は長距離戦線で活躍してたフォゲッタブルと私が大好きだったヴァーミリアン。

 

 

 

顔を出してくれた時の動画はこちら↓

 
ヴァーミリアンはダートGⅠを9勝した名馬中の名馬。
これはホッコータルマエに破られるまでの日本競馬史上最多勝記録でした。

 

 

 
私は現役時代に大井競馬場に見に行ったことがありました。(確か帝王賞かJCBクラシックだった)
ですので実際にお会いするのは2度目になります。
 
もちろんこの実績ですから種牡馬にはなれたのですがこれと言って目立った後継代表産駒には恵まれず種牡馬を引退して去勢されて乗馬に転向されたようです。
 
 
ちなみにヴァーミリアンのお母さんはyogiboファームにアドマイヤジャパンらと一緒に居て昨年会って来ましたよ😚

 
 
 
ちょうどヴァーミリアンが乗馬トレーニングから馬房に戻って来て入れ替わりに出されたのがラストインパクトでした。
 
 
こちらはGⅠには手が届かなかったが乗馬として第二の人(馬)生を過ごしてました。
 
 
次の乗馬トレーニングの順番みたいです。

 

馬具を装着されて乗馬トレーニングに向かって行きました。

 

 

 


 

 

 

この日最後に触れ合ったのがキンシャサノキセキ。

高松宮記念連覇、スプリンターズステークス2着2回など短距離GⅠ連対率100%のスピードスター。

 

もちろん種牡馬になりましたが現在は種牡馬を引退されて繋養されてました。


 

この馬を見た後、そろそろ帰ろうかな、と思ってたらちょうど担当のお姉さんお母さんが馬房から出して脚を洗ってあげるというのでストーキング。(笑)

 

 

 

 

チュー「可愛い❤ですね(馬🐴が)」とお姉さんをナンパしてたら

 

 

お母さん「よかったら触ってみます?(馬に)」と言うので

 

 

びっくり「えっ!?いいんですか?(馬にだよw)」と返すと

 

 

お母さん「この仔は大人しくて噛み癖がないからいきなり口元に手を持って行かなければ大丈夫。」とアドバイスをいただき🖐🤚ペタペタと🐴あっちこっち触ってスキンシップ照れ

 

 

すると馬も馴れてきたのか私の顔を嗅ぎに来て頬ずりしたりして

 

2ショット写真を撮る時もラブ超フレンドリーに。

名馬キンシャサノキセキさんと仲良しになりました!チュー(懐っこくて可愛い馬でした🥰)

 

ナンパした(嘘ですw)お姉さんにお礼をして別れを告げます。

 

 

 

後で気が付いたのですが乗馬になった馬達は全て騙馬でした。

種牡馬でなくなった段階で種付けしないのでタマタマは不要ってことでしょうか。

気性も抑える効果もあるので従順な乗馬にするためにもなるんでしょう。

 

 

 

あと、ノーザンホースパークは若い女性スタッフさんが多数働いており少々ビックリしました。

サラブレッドは大きな動物ですから危険もあるだろうし、てっきり剛腕な男性スタッフが多いのかと思いきや、どの別のコーナーにも居て目立ってたのは若いお姉さんばかりでした。ラブ

 

でも話してみると競馬にはあまり詳しくない(興味がない?)のか?ただ純粋に馬の面倒を担当されてるようでした。

だからヴァーミリアンやキンシャサノキセキの現役時代の凄さもあまり分かってないのか?私が当時競馬場に行って見に行ってた時の話を熱弁するとへ~そうなんですか競馬好きなんですね」みたいな薄いリアクションでしたw

 

 

世代違いのギャップを感じましたよ(;^_^A

 

 

 

 

昨年に引き続き今年も懐かしい競馬狂だった若い頃を思い出させてくれて楽しいひと時を過ごせました。照れ

 

 

 

後ろ髪(たてがみ)を引かれる思いでノーザンホースパークを後にした私はちょっと遅いランチを食べに移動。車ダッシュ

 

 

この日の締めのラーメンはこちら↓でした。

 

 

これにて序章のプチ観光はおしまい。

 

いよいよ明日から北海道での釣り開始の予定です!

 

…と!その前に一旦リアル話に戻します。