さて今年もやって来ました北海道。
上陸前のフェリーで少し体調不良気味になりかけたので薬💊を投与して早寝した私は北海道の2日目は7時起床でウトナイ湖にいました。
私は魚釣り出来ない湖には全く興味がないのでウトナイ湖は今まで素通りしてました。
でもまあ今年は釣りしない日はプチ観光です。
朝の散歩がてら軽く見て廻りましたが何もないので次の行き先に移動開始します。
体調の方は早めに手を打ったのが功を奏したか喉に違和感が若干ある程度で発熱などもなく大丈夫そうでした。
私が北海道に渡道するのは通算で11年目、自家用車で長期間滞在する今のスタイルになってからは7年連続になります。
2022年までは北海道に滞在中は全ての日で『毎日ウェーダー履いて釣りする』事を決めており、釣りをしない日は1日もない!100%釣り旅でした。
そのためブログテーマは【北海道遠征】にしてました。
ところが昨年からは釣り以外にも昔大好きだった競馬🏇を思い出し、牧場にサラブレッド見学に行ったり全く釣りをしない日を数日設けてプランを立てたりして変化が訪れました。
ですから昨年からはテーマを【北海道遠征】→【北海道釣り旅】に変更しました。
もちろん昨年に引き続き今年もサラブレッド見学を予定に組んでまして今年は北海道滞在の前半と後半の2回に分けて行くつもりでした。
ですので予定通りにまずは前半、苫小牧から比較的近くにあるノーザンホースパークに行きました。
駐車場代込みで入場料は800円(当日はカード💳利用不可現金のみでネットだと事前購入可)でした。
駐車場に駐めるとジョッキーの人形達がお出迎え。
植木の廃材を使って馬🐴のオブジェがあったり
そのまま歩いて敷地内の外れに行く「馬見の丘」がありまして
広大な敷地の中に数頭の馬が見えました。
さらに歩いて行くと新しくディープインパクトの功績を讃えて造られた
『ディープインパクトゲート』なる物がありました。
その後11時にハッピーポニーショーが始まりましたのでオッサン1人で家族連れに混ざって見て来ました(苦笑)
ポニーショーを終えて外に出て探索してると黄金の競争馬🐎像が目を引きました。
モデル馬はなんだろ?オルフェーヴルか?と思って反対側に行くと説明があり
読んでみたらフサイチペガサスでした。
日本の生産馬じゃなかったけど日本人オーナーによるケンタッキーダービー制覇した記念かな。
確かあの頃オーナーの関口氏はフサイチコンコルドとこの馬で日米ダービー制覇したんだっけ。
黄金のフサイチペガサス像を見た後は生きてるお馬さんを見に行きます。
まずはこの馬↓。
ウィンドインハーヘア。
あのディープインパクトとその兄ブラックタイド(キタサンブラックのお父ちゃんと言ったほうが分かりやすいか)を産んだお母さん。
まだご存命だとは思いませんでした。かなりのご高齢のお婆ちゃんです。
元気に長生きしてほしいですね。
馬🐴に触れそのまま場内を探索してるとこれまた敷地内の外れの第2駐車場近くで多くの人が何かを見学してたので見に行くと乗馬の障害競争の大会が行われてました。
参加選手のほとんどが男性でしたがその中で紅一点、お姉さんが参戦してましたので
ちょっと応援して📣見てました。
メイン競技の前座の競技大会でしたが見事このお姉さんが優勝しました!👏
そしてこの後にメインの大会競技がスタート。
なんでも乗馬の障害競争の馬はサラブレッドではなく違う品種の馬らしい。
この日の大会で唯一のサラブレッドで参戦したのはただ1頭で函館競馬場で誘導馬としても活躍してるとアナウンスがありました。↓
鞍上もJRAの函館競馬場所属のジョッキーだと説明がありました。
惜しくも競技内容はちょっと残念でしたが頑張ってました。
乗馬競技を観たあとはホースギャラリー(社台グループの資料館)に行きまして
数々の名馬の軌跡と記念品を見学。
3冠馬オルフェーヴルや
ドバイターフを勝ったリアルスティール(今年は産駒のフォーエバーヤングが大ブレーク)
さらにはモーリスやら
アーモンドアイなど名立たる名馬達の記念品を見学できました。
ちなみに私が見学した数日後に「2000年代の名馬たち展」に内容が変わってたようです。
さらにこの建物の2階はディープインパクトの記念館になってましたがその話は次回へ。
【ちょっと長くなってきたので後編に続く】