サイズ違いの針子について | ezomedakaのブログ

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サイズ違いの針子について
針子は同じ時期に採卵しても大きくなる速度に差があります。特に低水温と日照時間不足になりがちな晩秋くらいのメダカの針子は生まれたときから小さくて未熟な状態で産まれてくる子も多いです。そういった針子は食が細く、他の元気な針子と比べても成長するスピードが遅いです。こういった針子を効率よく大きくするためにはポイントがあります。

 

併せて下記の記事も参考にしてください!

 

 

 

 

 

針子をサイズで分けて飼育する

針子の中でも成長の早い針子とそうでない針子を分けてみてください。成長の早い針子の中からさらに成長の早い針子が出てきます。その成長の早い針子も、さらに水槽を分けて飼育していきます。

同様に食が細い小さな針子からも成長の早い針子が出てきますので分けていきます。どんどん細分化していくことが針子を大きく育てるポイントです。

しかし、実際には容器や水槽の数には限りがあると思いますので、できる範囲で取り組んでみてください。この方法は共食いを防止することもできるので針子の生存率を上げることにもつながります。

 

 

自然にまかせて飼育してみる

針子をサイズ分けせずに育てていると大きな針子が小さな針子を共食いします。そしてどんどん大きな針子の成長速度が加速されていきます。サイズ分けなどせずにそのまま飼育して小さな弱い針子は自然淘汰されていくものだと割り切って考えるのもありだと思います。

残酷な話ですが、メダカの稚魚を大きくさせたいときは、針子を与えてるとびっくりするぐらい大きくなります。メダカはメダカの卵や針子を食べますがたくさんの卵を産みます。たくさん卵を産むということは共食いしながら生き残る可能性の高い強いメダカが栄養を補給したり成長させるためにあるのかもしれません。

 

針子の飼育は徹底管理か自然にまかせるのかは好みの問題

若葉の生えた地球のイラスト

特定のメダカを急激に増やす必要性があるのなら、徹底管理して育てることが必要になってきますし、そこそこでいいなら自然にまかせるのが楽です。しかし成長の遅い針子から綺麗な表現が生れることは良くある話なので悩ましいところです。メダカの飼育方法に正解はありません。皆様のライフスタイルにあわせて最適なものを選択できるように今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

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