こんにちは。
えはらたかこです。
あなたの「変わりたい」を叶えるために
あなたの世界を変える旅のお手伝いをしています。
あなたがもし今、
パートナーに不満を持っていて
仲良くしたいのに
どうしてわかってくれないの？
どうしてやってくれないの？
なんでそんなにだらしないの！！！
ってイライラ、モヤモヤしていたら
この話は何かの役に立つんじゃないかな。
そう思って、
これから徒然に思いついたときに
私の過去についてお話してこうと思います。
今でこそ私は
旦那さんのことが大好きで
毎日平和に仲良く過ごしていますが、
結婚当初
一般的に一番ラブラブだと言われる
新婚さん時代は
そうでもなかったんですよ
外から見たら
仲良し夫婦
趣味も一緒で
休日には一緒に買物に行ったり
ゴルフにいったり
共通の友人も多く
ステキ〜
だったかもしれないけれど、
私の心の中は
不満だらけでした
片付けない
朝ごはん食べない
お風呂にすぐに入らない
外から帰ってきたままベッドに横になる
ありえねーーーーーーー
なにそのだらしなさ
ないわー
ないわー
ぜーーーったいないわー
と家の中ではいつも
小言を言っていたんですね。
でも、
旦那さんは
ちっとも変わらないわけです。
もう、
めっちゃ腹が立って
その不満を親しい人に
ぶちまけたわけです
ぶちまけられた人
その１
母親
母に電話で旦那さんの愚痴を
これでもかと話しまくったわけです
一通り話し終わって母から出た言葉
「よかったね〜。お母さん、安心したわ」
でした
は？
何が良いの？
意味わかんない
となっていると、
母は続けたんです。
「あなたの旦那さんは
仕事もできてギャンブルもしない
お酒も飲まない
ご実家もしっかりしていて学歴も良い
そんな人が家でも完璧にしてたら
あなた、気を抜ける場所がないんじゃないかと思ってね。
心配してたの。
家でそれだけだらしないんだったら
安心だわ。
あなたも家でだらけても大丈夫ってことだし
あなたのほうができることが家ではたくさんあるってことでしょ？
よかったね。」
そうか、
確かにそうだよね・・・
ここで、
ハッとしたんですよ。
相手と同じように
自分もできないところややらないところがある。
お互い様だって思ったら
ちょっと抜けたところがあったほうが
都合がいいこともあるなって
でも、
まだまだ不満はスッキリ解消
とはなりませんでした。
やっぱりまだ
旦那をなんとかしたかったんでしょう。
私はこの人にも不満をぶちまけて
なんとかしようとしました
ぶちまけられた人
その２
旦那の会社の社長
今となっては
なんでそんな愚かなことをしたんだ
どんだけアホやねん
当時の私・・・
と思いますが、
その時の私は
やっちまったんですよねーーーー
でも、この時の彼の一言で
私は目が醒めたんですよ。
自分の愚かさに気付いた瞬間でもあったし、
それよりも大きかったのは
自分の人生を自分で自由に決められる
その力に目覚めた瞬間だったんです。
世界がまさにひっくり返った瞬間です
そう、彼が私の話を聞いた後
たった一言いった言葉
「でもさあ、そのアイツと結婚したのは君だよね」
ハッとしました。
ぐっと言葉に詰まった。というのが正確かも。
雷に打たれたような衝撃でした。
そう。
全部、私が決めたこと。
旦那を選んだのは私なんだ
私が旦那を選んだんだ。
そして、それは
お互いそうなんだ。
このときね、
言い訳考えたら山ほど出てくるんですよ。
・こんな人だとは思わなかった
・こんなの知らなかった
・結婚する前はこんなんじゃなかった
・結婚したんだから努力して当たり前でしょ
などなど
そう考えるのも簡単です。
ただ、
それって、お互い様なんですよね。
母の言葉と併せて考えると、
旦那さんから見たときに、私にも同じ部分があるはずなんです。
旦那さんだって私に対して
・こんな人だとは思わなかった
・こんなの知らなかった
・結婚する前はこんなんじゃなかった
・結婚したんだから努力して当たり前でしょ
って思えるはずなんです。
だってさぁ〜
女子だもん
好きな男性の前では
そりゃあ頑張っちゃうでしょ
どんなに自然体だとしても無意識に・・・ね
でも、日常生活ではどこまでもがんばれない
母の言う「気が抜けない」のはしんどいわけ。
だから、必ず今まで見せてなかった面は出る。
ってか、出さなきゃ生活できないよね。
だから、言い訳じゃなくて、
知らないまま結婚すると決めたのは私
そんな人だと思わずに結婚すると決めたのは私
結婚した後どうなるか？考えずに結婚すると決めたのは私
私が選んだ旦那さんに対して
ブチブチ文句言うって
ふつうにおかしくない？
って思ったわけ。
だってそれって、
自分がめっちゃ気に入って買った服とか家具とかを
（ちょっと例えがアレですがｗｗ）
こき下ろしてるってことでしょ？
めっちゃ気に入って買ったのに文句言うんだったら
さっさとやめたら？
なんで文句言ってるのに持ち続けるの？
おかしくね？
そういう見方もできると思うんです。
人はものとは違うので
相手も同じように思うことができる
主体的な人だって思うことが大事ですね。
私は
この
「私が選んだ旦那さんなんだ」
ということが腑に落ちたこの瞬間から
文句言わなくなりました。
だって、私が選んだ人だから
いや、不満な部分はもちろんありますよ。
だからって、それをどうこうとは思わなくなったんです。
ましてや、外にぶちまけるってことは
一切やりたいと思わなくなりました。
そして、結婚当初より
どんどん、旦那さんの良いところが見えてきて
どんどん好きになっていったんですね。
誰に話を聞いてもらうか？
そこから何をあなたが掴むか？
人生はいつでも変えられます。
大事なのは
その変えるきっかけ、
視点の転換ができるチャンスを捕まえることです。
そのためにも、
あなたのこころにゆとりや隙間を作っておくこと。
正しい知識を身に着けておくこと。
をオススメします。
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