娘が、ロサンゼルス週刊誌LALALAに載ってます! | 黒人夫とのアメリカ生活30年

黒人夫とのアメリカ生活30年

黒人夫との約30年のアメリカ生活で体験した、黒人差別問題など、ありのまま綴っていきたいと思います。より良い未来を願って⭐️

本日発行の、ロサンゼルス週刊誌LALALAに、先週の私の記事



に続き、私の娘の記事が掲載された!


彼女が、インスタに載せた”Black Lives Matter”についての訴えを、人気ブロガーで同誌にコラムをもつ、私のヒーロー、さとみるく様が、取り上げてくださったのだ。


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⭐︎掲載されたメッセージ⭐︎

現在、”#blacklivesmatter”は人気のハッシュタグですが、多くの人は、このフレーズが、単に写真の下に、黒人が好きである事を示す、便利なキャプションではない事を忘れています。

“Black Lives Matter(黒人の命が大切だ)”とは、アメリカと世界の他な多くの地域での、無知と憎しみから、生まれたフレーズです。これは、他の命が大切ではない、という意味ではなく、黒人が常に無視され、社会における価値の低下から、他の命より大切にされていないという現実を、変える必要がある事を示しています。

私は、基本的なアメリカ人の権利を尊重する為に、市民が、より暗い肌色の人間の為に、抗議をしなければならない国に住んでいる、と考えると不安です。でも、残念ながら、それが現実です。

私は、黒人を、”暗い肌色の人間”と呼んでいます。何故なら、無知な大衆にとって、それが唯一、重要な事のようだからです。私達が、アフリカ、北アメリカ、南アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、アジア、南大陸から来たかどうかなんて、関係ありません。私達に、犯罪歴があるか、社会コミュニティーの為に、どれだけ貢献したか、家族がいるか、無罪かどうかなんて、関係ありません。

唯一重要なのは、私達が、白人よりも暗い顔色をしている事です。私達の皮膚の、この余分な量のメラニンは、罪のない人間を、恐ろしい人種差別主義者グループの、自動的な標的にします。

もし、あなたが、黒人が感じている事を、個人的に理解していなくても、何が起こっているかを理解してください。あなたを取り巻く問題が、あなたを不快にさせるからといって、無知である事を、選択しないでください。私達が、どれほど不快に感じるか、想像してみてください。

あなたが変えることができる方法を見つけ、私達が物理的な外見に関係なく、全ての人間が与えられるべきである、尊重を得るのを助けてください。無知である事を、やめてください。無知が、私達を殺す事が終わる為に。


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私は、もし、娘がインスタで、Black Lives Matterについて、皆んなに訴えていなければ、このブログはやっていなかったかもしれない。

娘の切実な心からの訴えを読んで、一人でも多くの人々に、彼女の思いを伝えたいと思ったのが、このブログを始めるきっかけの一つとなっている事は、間違いない。

なので、こうして、娘のメッセージを載せてくださった、さとみるくさんには、心から感謝しているし、まさか、娘の事まで記事にしてもらえるとは、夢にも思っていなかったので、驚きと共に、さとみるくさんの企画力には、脱帽している。


娘の思いが、沢山の方々に、届きますよーに⭐️

 




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