今回は、それぞれのブログにて新入部員を紹介している上南高校さん・皇徳寺第一さん・愛知国際大学付属さん・北海道ありさま高校さん・十二支高校の5人の監督による2024年度世代の新入部員のランキング会議の最終回です
今回は各ポジションのまとめです
投手
俺の甲子園の勝率に一番関係するのが投手陣。この世代についてはかなり当たりのナンバーが多い印象で、その中でも105番と97番に人気が集中しました。
捕手
相手の盗塁阻止のために肩力が非常に大事となるポジション。ランキング1位~3位は肩力B以上となっている。あとは、パスボールやエラー対策に守備型にするのか、打力を求めて攻撃型かバランス型を好むのかは監督次第。
一塁手
とにかく打力が求められるポジションで、この世代は強打で早熟の3つのナンバーに票が集中した。特に132番を1位指名している高校が多く大当たりといえる。
二塁手
セカンドは走攻守で欠点がないバランス型の選手が人気の模様。144番と134番と135番に票が集まった。
三塁手
サードはファーストと同じく打力重視のポジションとなっている。一番人気は早熟で足もCの154番。2位は打力が世代トップクラスながら走力がEの147番となった。圧倒的な打力を持っていても走力Eは懸念点となる模様。
遊撃手
守備力・肩力に加えて走力が重要となるポジション。 1位の168番は完全なる守備型で打撃を捨てて守備に徹する選手。セカンドや外野も守れて守備はかなり安定する。2位の167番はそこまで守備能力は高くないが打撃も期待できるバランス型。
外野手
外野手は守備より打撃が優先されるポジション。1位は満票で191番となった。走力も含めた攻撃力は世代トップクラス。2位の187番は打力だけなら191番を上回るが、走力Dが評価の分かれ目となった。
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