★-+-+-★ お手軽クッキングレシピ集 土筆のふわふわ玉子汁 ★-+-+-★
久しぶり~の更新です。 さぼっていて、ゴメンなさい。(*- -)(*_ _)
体調不良な”家族”がいまして・・・・なかなか、完治が難しくて、この状況が
いつまで続くか??分かりませんが、一番つらいのは、”本人”でしょうから
周りの家族(私達)が支えて、完治するように、頑張っていきたい!と
思っています。(((^ヮ^))v
そんな中、気晴らしに、自然の美味しい空気を吸って、リフレッシュ。
ふと、田んぼの土手で、大量の土筆を見つけました。v( ̄∇ ̄)
もう、春なんですねぇ~。
根っからの”野生人” ”田舎育ち”なので、テンションが上がってしまい、
調子の乗りすぎて、大量ゲット!!!!(約2kg近くも・・・・)
” レジ袋 ”と” かご ”に、いっぱい。(さすがに取りすぎかしら?!(^^;))
土筆を摘んでいる時は、自然と触れ合いながら、無我夢中で、楽しいんですが
量が量だけに、いざ、”はかま”を取る時は?!
泣きながら(^^;) ちょっぴり後悔しながら(^^;) 土筆の下処理をしたのでした。
でも、きっと、来年も、同じ事を繰り返すことでしょう。自然、大好きぃ~ v( ̄∇ ̄)
↓土筆の料理↓ てんぷら、混ぜご飯、などなど。
今回は、土筆の入った玉子汁のレシピです。
★ 材 料 ★ (4人分)
茹でた土筆 80 g
(量は、お好みで)
卵 2 個
山 芋 200 g
だし汁 800cc(材料は、下記参照)
(予め、”いりこ”と”昆布”で、”だし”を取ったもの。面倒なら市販の顆粒だしでOKです。)
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
麺つゆ 大さじ5(3倍濃縮のもの)
今回は、ヤマサの昆布つゆ を使いました。 お好みで、味を 調整して下さい。
三つ葉 適 量
※土筆の代わりに、”きのこ” ”に ら” ”豆 腐” ”肉 類” ”白身魚”などなど入れてもOKです。
★ 作 り 方 ★
◆ 土筆の下処理 ◆
①土筆の”はかま”を きれいに取る。
※結構、面倒な作業ですが、テレビでも見ながら(聞きながら)のんびりと・・・・。
※”はかま”を きれいに取らないと、食べた時に、口の中に残って、美味しくないです。
※”はかま”を 取る時は、茎を傷つけないように、丁寧に取りましょう。
②たっぷりの水で洗い、土や汚れなど、きれいに取り除く。
③沸騰したお湯に入れて(土筆が完全に浸る、たっぷりのお湯)さっと、ゆがく。
④ざるに上げたら、半日から1日、水に さらす。その際、何度か水を かえる。
※市販の土筆なら、大丈夫だと思いますが、田んぼの土手などで
採取したものは、何度か、ゆがいた方がいいと思います。
※冷凍保存できます。
◆ふわふわ玉子汁(土筆入り)の準備 ◆
※だし汁の作り方(”水で取るバージョン”と”火を使ったバージョン”)
●水出し”いりこ出汁”
水 1リットル
いりこ 10 g
昆 布 10 g
(水に対して、”いりこ” ”昆布”を それぞれ1%)
水に、いりこ、昆布を 入れて、冷蔵庫等で、一晩、置いて
目の細かい”ざる”や”キッチンペーパー”等で、漉したら出来上がり。
※だしがらは、2番出汁、佃煮等で、利用できます。
●火を使った”いりこ出汁”
水 1リットル
いりこ 10 g
昆 布 10 g
(水に対して、”いりこ” ”昆布”を それぞれ1%)
①水、いりこ、昆布を 鍋に入れて、沸騰させる。
※30分以上、水に浸した方が良いみたいですが、面倒なので、即、火入れ(^^;)
②沸騰したら、アクを すくい取る。
③4、5分程度、煮出したら、ざる等で漉して出来上がり。
※本来は、いりこの”頭”と”はらわた”を 取り除いた方が、生臭さが無くなるようですが、
あまり気にしない(カルシウムが、より多く取れるような気がする。気がするだけ?!)
なので、そのまま(^^;) 気になる方は、”頭”と”はらわた”を 取り除いて下さい。
※だしがらは、佃煮等で、利用してみて下さい。
※だし汁は、冷蔵庫で保存して、早めに使い切りましょう。
※水出し”いりこ出汁”、火を使った”いりこ出汁” お好みで・・・・。
●ふわふわ玉子汁(土筆入り)の作り方
①だし汁を 火にかける。
②山芋の皮を むき、摩り下ろす。(おろし金でも、すり鉢でも、どちらでもOK)
泡だて器を使いましたが、菜箸でも、OKです。
⑤だし汁に、酒、みりん、麺つゆを入れて沸騰させる。
⑦周りが、沸々としてきたら、火を止め、余熱で蒸らす。
⑧器に盛り、三つ葉等、飾れば出来上がり。
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