前回のつづきです。
アセンダントの星座(サイン)が、やぎ座。
体格としては、やせ型だが、骨格には恵まれる。守護星が土星なので、乾きやすく、冷えやすい。
わたしは アセンダント:やぎ座なのだが、あまりにも暑かった今年の夏のある日、暑さに耐えながら1日をすごしたあと、さいごにお風呂に入ってみると、身体が冷えていて、おどろかされた。
老け顔、とかどこかの本に書いてあったが、ちがうと思う。
地味めの顔ではあるが、ある種の圧力、威圧感のようなものがあり、まわりの人に無視(ないしは軽視)されない。
性格は、社会の秩序やルールを重視する…とか 他の本には書いてあるけど、わたしとしては、異を唱えたい。
単純に、秩序やルールそのものを重視するのは、やぎ座ではなく、いて座だ。やぎ座の場合は、ルールの内容をよく理解したうえで、自分にとって有利な条件が成立するような立ち位置を考える。
言い換えれば、勝てない戦いはしないし、損な取引は、しない。現実をよく見て、自分自身を有利にするような方法論を考える、合理性。
『挑戦することに意義がある。』というのは、いて座の言い分だ。
やぎ座だったら、こう言う。
『戦うことが好きなのではない。勝つのが好きなんだ。』と。
―――これだと、ロマンチシズム、いわゆる男のロマンみたいなものは、まるきし台無しですが。はい。やぎ座は女性星座なのです。
アセンダントの星座(サイン)が、みずがめ座。
比較的、美男美女になりやすいと言える。ただ、人工的で、人形のような印象。美容整形に肯定的だし、それをすることに適性がある、とも言える。
みずがめ座は風の固定サインであり、自分の外見を、ひとつの商品ないしはコンテンツとして扱うことに、抵抗がない。
それでいて、てんびん座のような瞬間芸、即興のリアクション能力も持ち合わせてはいないため、外見は美しくとも、どこにでもいる、どっかのだれか、にしか、なれない場合も。
無名のモデルが、その美しさだけで仕事を得て、すこしずつ出世し、そのたびに整形手術に手を染め、さいごには、顔面崩壊してしまうイメージ。
みずがめ座は都市および都市生活を意味していて、それがアセンダントにある場合には、大都会のおそろしさ。都市伝説。のような意味になってしまうことも…。
性格は、ガンコで個性的で変人。変人であるみずがめ座から見れば、自分以外全員が変人、というふうにも見えるから、そうするとお互いを拘束しあうような合意事項は成立せず、その点において、みずがめ座は「自由と平等の星座」と言われる。
話は飛ぶが、いわゆる「みずがめ座の時代」(コラム参照)について。
『これからは、みずがめ座の時代だから、魂で理解しあえる、ワンネスの時代になる。』などと言っている人がいるが、これは、明確に、誤りだ。みずがめ座はむしろ「魂の孤立」を誘発しかねず、かつて、大都会の孤独を表す「東京砂漠」という言葉があったが、その表現でいえば、地球全体が、まるごと「地球砂漠」になってしまう危険性が危惧される。
なお、みずがめ座はインターネットに対して最強と言ってよいほどの適性があり。
インターネット上に棲息する、正体不明のカリスマたちのなかには、アセンダント:みずがめ座はきっと多いことでしょう。
アセンダントの星座(サイン)が、うお座。
霧のような、ホログラムのような、淡い存在イメージ。
うお座もまた、水のサインであり、背景に水分、水気をまとっているような感じ、と言えば良いでしょうか…。(この表現も、伝わったためしなし。)
肉体の輪郭が淡く、当人(の肉体)から半径数メートル以内はその人の範囲内、という感じになります。これが何を意味するかというと、格闘技でいうと、相手が殴りかかってきたときには、すでに殴り返しているのです。見てから反応するのではなく、相手の動作に呼応できます。スポーツや格闘技に、絶対的に向いている、と言われるゆえんです。
性格面では、そのときいる境遇に、そのまま感染して、そのとおりに振る舞うだけなので、一貫性がまったくなく、謎。もしかしたら、一生、謎のままかもしれません…。
生命力が弱く、死ぬことにも、あまり抵抗がない。
であれば当然、どのような人生が展開されようとも、そのことにあまり良し悪しを感じない…。まえにも(MCの回で)述べたとおり、アセンダント:うお座は、かならずMC:いて座になり、それは、MCのサイン(星座)としては、ほとんど最強と言ってもよいくらいのものなのですが。しかし、「なんとしても、世に出るんだ!!」という気概を持つことは、アセンダント:うお座には、ほとんど不可能だったりもします…。
なお、アセンダントがうお座の最終版にある人は、輪廻転生の最終回を迎えており、転生を終わらせることだけを目的とした人生を歩む、という説があり。わたしとしては、その見方を、支持しています。
まとめのコメント
こんなふうに、12星座それぞれについて文章を書く機会は、占星術を扱っていれば、多く訪れる。そして、まあ、あくまで商業ベースで言えば、今回の記事は、はっきりいって、0点。
コンビニに並ぶような有力雑誌に記事を書いている先生方は、その点とても苦労されていると思うのですが。そのような場面では、ご購入くださる読者様のために、12星座ぜんぶをおしなべて高く評価し、ほめたたえなくてはならず、そのためには、あえて言うなら、誇張したり、うそをつくことも、不可欠になります。
逆に言えば、それができたからこそ、占星術は、商業ベースに乗るコンテンツにまで成長できた、とも言えるのですけど。
でも、わたし自身の思いを実直に述べれば、12星座には、それぞれ、向き不向きがあり、優劣があり、有利不利があり、吉凶があり、そんな格差と差別を隠そうともしないことが、占星術という体系の大きな特性であると、わたしは考えています。
なるべく、星座それぞれの長所を強調した書きかたを心がけてゆきたいな、とは思いつつ。
でも、こんな、はっきりとした凹凸がある記事。
ネット上の、アングラサイトでしか、読めないよね!?
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