こんにちは。
パニックの、心と身体の整えサポーター
藤永智也です。
パニック障害の方は、「ひとりの空間」を苦手とします。
「ひとりの空間」というのは、
「物理的にひとり」
だけでなく、
「周りに人がいても、孤独感を感じる」
ことも指します。
最近の僕のエピソード
3/17の福山マラソンに出るにあたり、練習してました。
実は2月の中旬に練習中に足を大きくつってしまい、そこから足の調子が良くなくありません。
ある日、ジョギング途中、途中まで走ったら、また足が痛い感覚があって、その瞬間、周りに誰もいない状況が重なり、
急に、
「無事に家に帰れるのだろうか?」
と不安が襲ったんです。
家族に電話すれば戻れるのに。。。
自分は孤独ではないハズなのに。。。
急に寂しがり屋のほうの僕が現れてきました。
前に進む一歩が苦しい。
それは足が痛いからではなく、足をつった出来事から、今日もひとりで家に戻れなくなるかもという怖さでした。
家からの物理的な距離は大したことないのに、恥ずかしい話、7年前に家から200mも歩けなかった自分の記憶が久々に蘇りました。
前に足がつっただけなのに、それを7年前の記憶と結びつけてしまう脳の思考がありました。
その状況で、「前に進むのか?引き帰すのか?」自分に問われました。
出した結論は、「折り返し地点までじゃなくてもいいから、◯分までは前に進もう」でした。そこまではやろう。
折り返し地点まで行けず、悔しかった。でも、撤退も大事だと自分で出した結論。
さて、パニック障害というのは、
「良き理解者、良き家族、良き仲間がいたら、日常生活の支障を乗り越えられた」
という段階まできたら、
↓
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次は、「1人でも大丈夫」
という心の訓練をする段階に入ります。
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仲間がいる時は、その存在のおかげで気を逸らすことができますが、
いざひとりになったときは、自分の意思や、今の自分であってもいいという自信を試されるんですね。
だからこそ、仲間や良き理解のある家族が周りにいれば、とても感謝です。
パニック障害の寛解というのは、
「どんな環境や人に対しても、心の波の揺れ幅が小さくなること」
ぜひ一緒に、1センチずつ前に歩いてしていきましょう。
今日もご覧いただき、ありがとうございました❣️
ではまた次回もご覧ください。
藤永
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8年間のお勤め時代、人間関係の悩み・ストレス・パニック・不安障がいで、一度は家から出れなくなるほど身体が動かず、寝たきり生活、退職を経験。
現在は、オンライン含めて、セミナーや講演、個別伴走プログラム、ご家族身内向けサポートプログラムを通して、経験者による実践アドバイスと知識で、『パニック障害になったからこそ、今の明るい自分がいる!』と思える、パニックや不安の外し方を届けています。