パニック障害アドバイザー
藤永智也です。
このページでは、藤永のマイストーリーをお届けします！
僕が今活動しているきっかけは、まさに僕自身が、パニック障害で倒れてしまい、200ｍも歩けなかった経験をしたことです。
健康・人生を取り返すのが、本当に大変でした。
そういう思い、他の人にしてほしくなく、今、個人事業主として活動をしています。
そこで、具体的なエピソードをシェアして、1人でも多くの方に、貢献できるきっかけにしたいと思います👇
声で聞きたい方はコチラ👇
1986年4月18日 広島県福山市生まれ
2005年4月～ 愛知県 日本福祉大学へ。
社会福祉士国家資格取得。
2009年4月～ 愛知県のとある会社に就職
年々、仕事量が多くなり、残業をしてしまう毎日に。
仕事の要領は、良くありませんでした。
また、一度に多くの仕事が舞い込んだ時に
頭がパンクしてしまったり、
周囲とのコミュニケーションが上手くいかず、
人間関係の悩みが蓄積。
一方的に責められたような気がすると、
正当性を伝えようとして、だんだんイライラしてくる。
そして、さらに風当たりが強くなる。。。
という、負のスパイダルへ⤵
あと、（調べたことないけど、）多分HSP気質。
2015年6月
急にお腹の底から込み上げてくる、息苦しさと吐き気に襲われ、立てなくなり、
救急病院の夜間診療を受診したが、心電図、レントゲン、触診の結果、異常なしと言われる。
2015年9月、新幹線乗車中、急に激しい動悸、吐き気に襲われる。
2015年11月、友人とカラオケの最中、激しい動悸と吐き気で救急車で救急病院に。
しかし、またも「異常なし」と言われる。
その後、心療内科で、パニック障害と診断。
薬を服用。仕事を続ける。
2015年10月、職場から取ってねと言われ勉強した、宅建の試験。
自己採点の結果、合格にあと１点足らず、ショック。。。
より体調が悪化のきっかけに（？）
さらに繁忙期に入り、体調を崩したら、薬を服用し、元気をごまかし続ける日々でした。
さらに、この頃から、より人間関係が悪化し、風当たりが強くなる。
僕も、冷静な心を失ってしまってました。
周りに、「なにくそ！」「俺の言うことは間違ってない！」負けてたまるか！」という思いで、衝突したり、イライラしながら仕事をしていました。
やがて、朝起きるのがかなりキツくなり、始業時間ギリギリで、タクシーで職場に行く始末。。。
2016年11月 福祉事業所を経営する友人に、今の仕事を続けるか？転職を相談。
「傷病手当金」を勧められ、休職。
「苦しさから解放された」と思い、安心。
「休めば治る」と思っていた。しかし、その認識が甘すぎました。
それは、2017年1月、当時住んでたアパートにいたとき。。。
蓄積された疲れが一気に表に出て、激しい頭痛、胸痛、吐き気に襲われた。
その場で倒れ、身体中が痛くて苦しくて、アパートから出れず、籠城生活に。
何が何だかわからず、何日経っても1ヶ月経っても治らない。
それどころか、身体が痛いだけではなく、誰かがそばにいないと孤独で不安に。
夜になると一人が寂しくて怖くなったり涙が出てきて、胸がドキドキ、
夜も寝れない、泣いてばかりな状態になりました。
↑当時の自分。。。
その時、これまでの疲れや不調を、無理くり薬で押さえつけてしまったのが、一気にぶり返したことに気づく。
僕は、両親に連絡し、両親の車で広島の実家に運ばれた。
１人暮らしのアパートは引き払い、友達とも会えなくなり、色んな人が私から離れていきました。
その後、2017年3月、職場は退職になりました。
目一杯頑張ってきたはずなのに。。。
そしたら、仕事も健康も、積み重ねてきた信念も考え方も、全部失った。
人生の「敗北」を感じました。
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その後、実家でベッドで泣きながら過ごす毎日。
とにかく身体が痛い。
ちょっとしたネガティブワードを受けるだけでも心がズドーンと落ち、寝込む日々でした。
電車もバスも高速も乗れない。
エレベーターも山もトンネルも橋の上も行くのが怖い。
車の運転どころか、親が運転する車がちょっとスピードを上げたら、気持ち悪くなる。
まるで、でっかい交通事故に遭ったような感じで、
椅子にも少ししか座れない
姿勢が保てない。
だから、ラーメン屋に行ってラーメン食べることさえできない。
200ｍも歩けない日々。
自転車も乗れませんでした。
いつ回復できるか分からない療養生活で 元気じゃないと、人生が進まないと実感！
当時、２つの大きな難題を抱えてました。
１つ目は、「どうしたら身体が元気になれるか？見つけ出せること」。
２つ目は、「これからの人生、どうやって切り開いたらいいのか？ということ」
「健康」と「人生」両方を、どう立て直したらいいか？
毎日、どうしたらいいのか分からず、ベッドで泣きまくりました。
回復できるために、そしてこれからの人生、とうしたらいいか？答えを見つけるため、あの手この手やってきました。
例えば。。。
✨薬を飲まず、ありのままの自分の状態に向き合う
✨地元の腕の良い治療院に通う
✨適切な栄養を取る
✨家計簿作って支出を削減する
✨「自分はいったい何をしたいのか？」「何が向いているのか？」「どんな生き方がいいのか？」自己分析をするために、ノートにこれまでの人生で覚えていることを全て書く。
✨役所や、民間や、、ネットで検索したり、YOUTUBEを見るなど、「元気になる術」「生きる術」を知ってる人や情報を取っていく！
などなど
１つ１つの積み重ねで、階段を上るように、少しずつ回復していきました。
今振り返ると、健康・人生の『回復の教科書』を作ったような感じです。
↑
自己分析ノート6冊分！（一冊80ページ）
宝物になりました✨
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倒れた時から、心に決めていたことがありました。
それは。。。
「この状況をネタにして、社会貢献の材料にしよう！」
「自分と同じ境遇になった人を助けたい！」
「自分と同じような人を出したくない！」
という想い。
やがて、個人事業主として開業届を出し、その想いを形にしてきました。
今は、個別プログラム・セッション・講座形式で、メソッド にして
経験者だからこそ！
その人の人生に、本当に寄り添える！
①「心（セルフコントロール、人間関係）」
②「身体（健康回復）」
③「未来づくり（生き方見直し、自分発掘）」
３つのアプローチでパニック障害を克服する
プログラムを届けています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
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