どうも。藤永智也です。
僕は、週1回高齢者の介護のアルバイトをしています。
昨日も、アルバイトの日でした。
介護のお仕事において、避けては通れない業務があります。
それは、自力で移動するのがお辛い利用者さんのために
「移乗介助」といって
・椅子から車いすへ
・椅子からベッドへ
座る場所を乗り返るお手伝いをします。
実は僕、この「移乗介助」が苦手です。
(介護の仕事をされている方なら、他にも苦手な方もいらっしゃるとは思います)
最初は、
怪我をさせてはいけないという不安から、
苦手意識が生まれ、
家では母親に利用者さん役になってもらい、練習したりしました。
それでも、出勤中は、介助のコツを先輩方に教えてもらう感じで、指摘していただくんです。
それが重なったとき、出勤した度に、
「あー、これができなかった」
「今日も完璧にできなかった」
と思うようになり、
そんな自分がだんだん嫌になってきたんですね。
そんなとき、とある先輩が僕に言ってくれたんです。
この言葉、今でも思い出します。
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「業務が出来ていなかったという振り返りよりも、これが出来たっていうのを見てみたいです」
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この言葉を聞いたとき、
ㇵッと気づかされました。
振り返れば、
「できないこと」ばかりに自分の心が向いてたなぁと。
「完璧にできない」
「100点じゃないといけない」
どうもそういう気持ちになってたと思います。
実は、パニック障害や不安障害を抱える方は、
とても真面目で頑張り屋で、
できなかったことやミスをしっかり認識される方、多いです。
だからこそ、
「できたこと」を自分自身で認識する癖を持つようにしましょう。
介護の技術はまだまだかもしれませんが、
・今日は、移乗するときに、利用者さんへの声かけができた!
・今日は、車椅子からベッドへの移乗ができた!
など、
自分自身で自分の心を整えて、
昨日よりも前に進んでいく。
その積み重ねが、自信を生み出し、不安の解消につながります。
また、人間というのは
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できたことよりも、できなかったところばかりに目がいきます。
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それは、自分自身にだけではなく、他者にもしてしまいます。
そのため、たとえば職場で
他者から、「できなかったこと」ばかり言われてしまう日もあるかもしれません。
もちろん、日々改善して、仕事のクオリティを上げるためにも参考にしたら良いのですが、
そこに振り回されて、
減点法で自分自身を見てしまい、
自分自身の価値を下げてしまうこともあります。
もちろん、そのような必要はありません。
あなた自身が、「よし、これができた!」と
感じ切って、次に進むようにしましょう。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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