☆Mac用仮想化ソフト機能強化 | 間取り研究所

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◆Mac用仮想化ソフト「VMware Fusion 2.0」新登場! 100種類以上の機能強化!

米EMC傘下のVMwareは、Mac用仮想化ソフト最新版「VMware Fusion 2.0」を提供開始。
VMware Fusionは、Intel Mac上でMac OS XとWindowsを同時に動かせる仮想化ソフト。


先行ダウンロード版は9,980円、パッケージ版は13,800円で10月23日より販売開始。

発売記念キャンペーン 2008年9月30日までダウンロード版 特別価格 7,980円 


VMware Fusion 1.xユーザーはアップグレード無料。

今回のリリースでは100種類以上の機能更新と新機能追加が行われているという。

例えばマルチディスプレイをサポートし、Windowsアプリを複数のディスプレイ間で
移動できるようになったほか、WindowsアプリケーションをMac OS上で
ネイティブアプリケーション同様に動作させる「Unity」機能が強化された。

またMacキーボードのキーストロークをWindowsアプリ用に設定することが可能。

ユーザーインターフェースの再設計で、よりMacユーザに使いやすい形に変更。

仮想マシンスナップショットの自動化により、安全性が向上し、複数保存にも対応。
仮想マシンに最高4個までの仮想CPUを追加できるようになった。
Mac OS X Leopard Serverも仮想マシンとしてサポートする。

DirectX 9.0のシェーダー付き3D描画に対応。

ウイルス対策ソフト「McAfee VirusScan Plus(英語版)12ヶ月ライセンス版」同梱。

◆北米市場におけるVMwareとParallelsのMac版仮想化ソフトウェアの今年の売上げは
50%上昇しており、Macの4~6月期の売上成長率41%を上回っていると伝えています。

「Parallels Desktop」は販売件数が累計で100万件を突破。

「VMware Fusion」は発売から5ヶ月で25万件の販売件数を記録。

両製品は出荷本数と売上げの両方で拮抗しているとのことです。

NPDのアナリストであるマイケル・レドモンド氏は、今年のMac版仮想化ソフト市場は
1,500万~2,000万ドル規模になると予想しています。(APPLE LINKAGE)

☆これはお得!価格も下がって買いやすくなりましたし、機能もかなりアップしてます。
できれば複数のマシンにインストールできるファミリーパックとかも出してほしいな~。

ライバルの「Parallels Desktop」も年末ぐらいに新バージョン4.0が登場するようです。