5年以内に社会は激変する | 量子コンピューター時代の大学進学と英文法

量子コンピューター時代の大学進学と英文法

優秀な高校生は2030年からの量子時代に備えてアメリカを目指すべきだ。量子時代に適応できる人材を育成可能な大学は日本には数校しか存在しないがアメリカにはたくさんあるからだ

勉強するのに、人間の教師、講師は必要ない時代に突入している。今どき勉強するのにChat GPTを活用していないなんて、なんて遅れてるんだ!と思う。積極、果敢にChat GPTを使うべきだ。

 

生成AI、特にChat GPT、を使って勉強していると痛烈に感じるのだが、5年以内に社会は激変する。5年どころか2年以内かもしれない。

 

定型業務に従事しているホワイトカラー、学校の教師、大学の教員、塾の講師、予備校の講師は、2027年12月までに50%が、そして2030年の12月までには100%が一掃されてしまうだろう。当然のことながら大学新卒でエントリーレベルの仕事しかできない者は学歴に応じた職に就くことは不可能だろう。

 

同じ事を繰り返し、このブログ記事で書いているので読者は辟易していると思うが、大津波が来ようとしているのにノホホンとしている人達を見ていると歯痒くて仕方がないのである。就職氷河期どころの騒ぎではないのだ。

 

法学部、経済学部、経営学部、社会学部、国際学部などの文系学部の新卒は就職先はないものと覚悟して、襲いかかる津波に備えるべきだ。何をどうすればいいか?プログラミングを身につける?いや、いや、エントリーレベルのプログラミング能力の価値は、ゼロになってしまったことを知らないのか!外国語能力を身につける?バカも休み休みにして欲しい。人工知能の自動翻訳が向上しているので2027年までには、そんな能力は一文の値打ちも無くなってしまう。

 

サバイバルできる唯一の方法は「したくない勉強、したくない仕事はしない、好きな事、得意なことだけに突き進む」だ。不得意科目の克服など何の意味もない。克服したところでどうしようもない。

 

就職先がないなら誰が生活の面倒を見るのか?親が面倒を見るしかないではないか!それでも親子で笑って暮らす、そういう生き方でいいのである。家族で支え合う、そういう時代になる。地方の高校生は東京や大阪の大学に行ってはならない。地元の大学に入るべきだ。大学に行きたくなければ行く必要がない。行ったところで、そこが文系学部だったら何の意味もない。

 

突出した理数能力のない人間は大学に行く必要がない、行っても何の意味もない、そういう時代に、否が応でもなってしまうのである。

 

ところで、京都市内では次から次と古い建物が取り壊されてマンションや一軒家が建設されている。その建設現場で働いている方々には申し訳ないが、醜悪な建物が京都の景観、風情を破壊し尽くす勢いだ。都市計画など存在しない破壊が進行している。いずれ京都は住むものがいない、醜悪な建築物で埋め尽くされた廃墟、ゴーストタウン、になるのは確実だ。