Gemini、Chat GPT、Claude、Grok3の4種類を使いこなしながら少しづつ前進するしかない。
それらの生成AIと対話しながら学習をするのだが、ある程度の基礎知識がないと生成AIに振り回されてしまう。例え間違っていることでも、上から目線で断定的に答えることがあるからだ。それに押し切られないようにしなければならないが、そうするにはある程度の基礎知識がないといけないのである。生成AIの間違いに気が付かずに、間違った答えを鵜呑みして、どんどん先に行くと、とんでもないことになってしまうののである。20225年9月26日現在は、どの生成AIも、まだ油断ができない状態だ。
しかし、だからと言って、悠長に構えていると学校英文法の固定観念に毒されてしまう。学校英文法はやればやるほど実際の英語の理解ができなくなるという弊害がある。その典型例がCatenative Verb+to doの文型だ。学校英文法ではCatenative Verb+to doを決して合理的に説明できない。学校英文法のアキレス腱と言える。
私はThe letter failed to arrive.とThe car refused to start.更にはMy ear infection is refusing to heal.という辞書の中の例文を見て「不定詞の3用法」では、どうにも説明がつかないと直感的に思った。それが、私がCGELを本格的に学習しようと思ったきっかけだ。
この3つの例文を見ても何も感じないような人は英語を勉強するのはやめたほうがいい。英語のセンスがないのだから勉強しても無駄なのである。