どうする4,500人?・東大不合格者の選択肢 | アメリカのトップ大学進学と英文法

アメリカのトップ大学進学と英文法

生成AIと量子コンピューターの時代に99%の日本の大学は対応できない。そんな日本の大学に進学しても時間を浪費するだけだ!最新の英文法(CGEL)を習得してアメリカのトップ大学に進学せよ!

 

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私の世界観は、こうだ。

 

人工知能のプラットフォームを日本企業は作れていない。完全に出遅れてしまった。トヨタが生き残れ得るかどうかすら危うい。2030年以降、生き残れる日本企業の多くは世界の覇権を握ったアメリカの巨大企業に部品を供給するものだけになっていると私は思う。この世界観によれば、下記のような、とんでもない主張になる・・・・・

 

東大を受験した者のうち4500人は不合格になるが、もし、そうなってもがっかりするのは「時代遅れ」だ。むしろ喜んだほうがいい。日本の大学に入ったところでせっかくの才能が埋もれてしまう確率の方が高いだろう。

 

東大であろうが京大であろうが慶應であろうが早稲田であろうが、考慮するまでもない。完全に無視するべきだ。無視してアメリカの大学に進学するのである。Times Higher Educationの世界大学ランキング200位以内のアメリカの大学に入るのである。このランキングはあくまでリサーチ大学だけが対象なのでアメリカのLiberal Arts Collegeはランキング対象外となっているけれど、上位のLiberal Arts Collegeは世界ランキング上位の大学と匹敵すると考えて間違いないので進学の対象に入れるべきだ。

 

多くの高校生が誤解しているがアメリカの優良な大学は「高校の成績が優秀で加えてSATが好スコアであれば」合格できる。日本のような「入試」なんていうダサイ事はやらないのである。全ては書類選考で決まるのである。一方、合格点という分かりやすい合否基準がないのでファジーな面はある。

 

日本の高校生は学校、塾、予備校、出版社などなどの「受験産業関係者」による「洗脳」を施されてしまっているので大学進学について自由奔放な思考ができない。だから、なかなかアメリカという選択ができないのだ。もちろんアメリカの大学の学費が高額なので誰でもというわけにはいかないが1学年あたり1万人くらいは経済的に可能だろう。

 

イヤイヤ、アメリカの大学なんか出たって就職できないじゃないか、という相変わらずの「古典的ネガティブ」思考は、もはや時代遅れだ。2030年代は、逆になる可能性がある。日本の大学なんか出たって就職先がない、かもしれない。アメリカの大学を出た人間を忌み嫌うようなダサい企業はことごとく破綻しているだろうからだ。