日本だけでなく英米でも低学年は従来のラテン語文法を踏襲したTraditional English Grammarを学習するのが一般的なようです。
しかし・・・・英米の大学生以上、特に高度知識層、はModern English Grammarを学習するのが「当たり前」になっているようです。
なぜそうなるのか?
Modern English Grammarは難解だからです。また教える教師にとってもModern English Grammarが難解すぎるからのようです。
即ちTraditional English Grammarは教え易く、覚えやすいので普及しているものの高度知識層にとっては大雑把過ぎて使い物にならないいというわけです。端的に言うとModern English Grammarは頭脳明晰な高度知識層しか理解できない・・・・・・。
日本ではModern English Grammarを教える指導者は恐らく私しかいないでしょう。私が教えられるのはごくごく初歩的な部分だけですがその基礎こそがModern English Grammar攻略の突破口なのです。
Traditional English Grammarはやればやるほど欠点が露になってきます。そこでModern English Grammarに乗り換えようとしても、長年に亘り必死で勉強したTraditional English Grammar の知識がModern English Grammar習得の障害になってきます。学校で習う英文法はModern English Grammar習得の邪魔になるので習わない方が良いのです。
困ったことにModern English Grammarを学習し始めると中高の学校の英文法のテストでは成績が悪くなってしまいます。
例えばModern English Grammarでは「不定詞の名詞的用法」は存在しませんので学校のテストで、それに関する問題が出た時には正解ができなくなります。
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