理系人材は日本から脱出せよ | アメリカのトップ大学進学と英文法

アメリカのトップ大学進学と英文法

生成AIと量子コンピューターの時代に99%の日本の大学は対応できない。そんな日本の大学に進学しても時間を浪費するだけだ!最新の英文法(CGEL)を習得してアメリカのトップ大学に進学せよ!

アメリカのテック業界では大規模な解雇が進行しているようだ。その一方でAIなどの成長分野では人材の争奪戦が起きていているのことである。2025年から2030年にかけて日本でも同じような現象が起きるはずだ。

 

今の大学生、高校生はボヤボヤしているとその潮流に乗れず、路頭に迷うことになるだろう。どうすればいいか?

 

アメリカのトップ大学に入り理系を専攻しアメリカのGraduate Schoolに進み、Ph.Dの学位を取得する以外に道はないと思う。これからの時代は、そのレベルの人材しか必要ではなくなる。それ以外のレベルの仕事は人工知能がやることになる。

 

即ち、人工知能のレベルアップ、量子コンピューターの開発、巨大化する電力需要、データ処理などの分野の高度人材、物理、化学、ライフサイエンス分野の基礎研究ができる人材、言い換えればPh.Dの学位をもつレベルの人材、が必要とされるが、それ以外の「人間」は必要ではなくなる。経済学、経営学などは無用になるだろう。弁護士、検事、裁判官なども無用になるだろう。事務系公務員も無用になる。

 

日本社会では、しかし、企業がダラダラして、そういう潮流に乗れない。日本の教育を受け、日本の大学に入ってしまったなら、そういうダラダラした企業に入ることになり、結果として自らの可能性を閉ざしてしまうのである。

 

2030年までにはニッサンのように一時代を席巻した日本の優良企業が次々と凋落していくのは間違いがない。

 

呑気な人は公務員こそが安全だと思って公務員になろうとするが、実に馬鹿げた選択だと思う。愚かにもほどがある。そういう思考能力しかない人間だからこそ、いずれ人工知能にとって代わられてしまうのである。