全ての優秀な高校生はアメリカのトップ大学に進学するべき時代になった | アメリカのトップ大学進学と英文法

アメリカのトップ大学進学と英文法

生成AIと量子コンピューターの時代に99%の日本の大学は対応できない。そんな日本の大学に進学しても時間を浪費するだけだ!最新の英文法(CGEL)を習得してアメリカのトップ大学に進学せよ!

そもそも日本の大学は教員がPh.Dの学位を取得していないのが「当たり前」であるかのような風潮が蔓延しており、世間も、そのことに頓着していない。ちゃんとしたデータがないけれど、大学教員がPh.Dの学位を持っていないなんていう現象は世界でも稀なのだ。就職さえできればいいのであって大学を勉強する場だと思っていない。そんな大学、そんな世間の風潮の中に染まっているとどんなに優秀な者でも愚劣な人間に堕落してしまうのである。

 

それが事実であることは日本の政治家、官僚、経済人、ジャーナリスト、大学教員、言ってみれば日本の指導層、エスタブリッシュメント、の大多数がボンクラであることを見れば明白だ。

 

元来は優秀であったはずの人間が、どうしてこうまでダメなのか?原因は大学にあると私は思う。

 

さすがに理系学部には優秀な研究者が存在するが、それ以外には世界に通用する研究者はいないのではないか?

 

例えば、経済学者は日本がどんどん貧しくなっていくことをただただ傍観しているだけだし、政治学者は激動する世界の中で漂流する日本の現状を傍観しているだけだ。彼らは鈍感であり、無能なのだ。命を賭けて何とかしようとはしない。それ以外に説明がつかない。

 

アメリカのちゃんとした大学の授業料は高額だ。例えばHarvardの年間の「Tuition」は56,500ドルもする。一方日本の私立大学のTuitionは90万〜140万円だ(医学部は除く)。

 

日本の大学は安かろう悪かろうなのである。そんな大学に入るための受験勉強などしているから日本人はいつまで経っても「自立」「独立」できないのだ。

 

アメリカ、ドイツ、フランスなどの国民は世界の変化を敏感に受け止めているが日本人は寝ぼけたままである。全ては大学教育に原因があると、私は思う次第だ。